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2011年5月アーカイブ

省エネルック パンタクールという聞きなれない、なんとなくクールに涼しげに聞こえる言葉は、「パンタロン」という「長ズボン」を意味するフランス語と、「短い」という意味のクール(涼しいではない)をかけ合わせた造語らしい。分類上パンツに属するこのパンタクールのシルエットは、その言葉から想像される通りで、長いパンツを途中で切ったような形。まったく、今どきなエコな風潮にはぴったりなので、オーダースーツ的な起爆剤になれば・・と、これからの夏に向けての新アイテム戦略^^気分的に名前がハイカラなのがいい、「パンタクール」意味は異なっても涼しげだし、パンダのようで女の子ウケもするかも知れない。なにより節電、節約の追い風に乗れるかも。。
昔、持っていたバミューダパンツに、こげ茶+幾何学模様織りのものがあった。これはカジュアルな夏用アイテムにもかかわらず、素材はウールで毛羽立ち感こそなかったが、生地は厚手だったのですが、かなりのお気に入り、前立てがジッパーでなくボタン止めだったのもなかなか新鮮でした^^オーダー素材でもベージュやオリーブグリーンなどの無地だと普通っぽくなってしまうので、見た目も涼しげなシアサッカーやコードレーン、麻・リネンなどで作ってみたらおもしろそうです。ウール素材ならカジュアルパンツには有り得ない太いストライプ柄などはいかがでしょうか。 省エネルック→ニューサマースーツ→クールビズ→かりゆしウェア→節電ビズと変わっていく環境志向スーツの中で、そろそろオリジナルなアイテムをドレスコードの中で遊んでみましょう。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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オーダースーツ モザイク オーダースーツは「いろんなスーツを着てみたいという方」にも、「お仕事着としてのスーツは着心地の良さが一番。自分の体型・色柄の好みを知っている洋服屋にメール・電話1本で注文完了という方」にも、ご満足いただくことができる引き出しがたくさん^^
オーダーでスーツを注文する時には、まずシルエット。ブリティッシュとか、クラシコとか、タイト、トラッドなどというのがこれに当たります。「いつも着ているスーツの寸法のこの部分の寸法をもう少し絞ることができたら・・」「衿巾はできる限り細くナローに・・」「ジャケットの腰周りにもう少しフレアをきかせたい」というデザイン的なご希望や、「自分は身長に比べて手が長いので・・、袖丈をもう少し長く・・」「サッカーをやっていてモモがかなり太いので、ワタリ巾を太く」など体型的なご希望まで。
オーダースーツを仕立てることで見つけることができる自分のスタイルは、まず第一に個性的なこと。奇抜さを前面に思い切り自己主張する遊び着スーツのカスタマイズはとても楽しいことですが、普通に仕立てるとこうなるブリティッシュスーツや、クラシコスーツに遊んでみる柄裏地や釦各種、機能的にご愛用手帳サイズに内ポケットサイズを指定してみたり^^
なにげなくオーダースーツにはついている、ジャケットのペン刺し、携帯電話ポケット、タバコポケット、名刺入れ、パンツのドルポケットなどもかなり便利なディテールです。。必要なものは付け、いらないものは付けない、そんなぜいたくなセレクトがオーダースーツを仕立てる時には、当たり前です。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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チェンジポケット・変わり型 ジャケットの着丈やコートの着丈をヌード寸法から決める場合、首の後ろの突き出た骨(第7頚椎)から靴をはいた状態で床下まで測った2分の1の寸法が標準となるのですが、その時の流行によって長くもなるし、短くもなります^^今のスーツはタイトで着丈も短いものですので、ご希望により5~6cm短い寸法でお仕立てする場合も少なくありません。ただ、お仕事でのご着用を前提としたスーツの場合には、標準的な着丈を基本に2cm短いぐらいのショートジャケットで、流行のテイストをお楽しみいただくぐらいがおススメです^^
ジャケットレングス・コートレングスには、丈の長さの差から、「ヒップレングス」「サイ(太もも)レングス」「スリークォーター(総丈の4分の3)レングス」「ニー(膝)レングス」「マキシ(くるぶしから床ぐらい)レングス」。記憶に新しいところでは、「マトリックス」のキアヌ・リーブスが着ていたのは、床上まで届いてしまいそうな長さの、マキシレングスの黒のロングコートでした。
まだ、結婚もしていない20代のころ、お気に入りのコートがこのマキシレングスの濃紺のセミステンカラーコートで、値段は確か2万5千ほど。ブランドタグもおまけについている程度の名前も聞いたことのないものでしたが、まさしく街中をカッポする時に、揺れるコートの裾は、気分的にかなり優雅で尚且つハードボイルドなニオイのするものですね。。これから暑い夏の時期に向かうのに、コート丈の話でもありませんが、秋口に向けてはショート丈ジャケットからロングジャケットもすこーし頭の隅においておくとおしゃれで楽しいファッション生活を送れるかも知れません。。
ロングジャケットでは、いじれる、カスタマイズできるディテールがショート丈よりもよりたくさん。ショート丈では狭い身頃に敬遠してしまいそうなチェンジポケットも、相性が良いですし、またサンプルのように「腰ポケットのフタの高さを浅く」しかも「ふたつのポケットを重なる寸前の位置に配置」なんていうのも、オーダースーツならお好み素材でお仕立ていただけます^^前釦は2釦となっていますが、2つの釦位置が近接しているのもかっこ良いですね。。
ショート丈なら、腰ポケットの印象は少し薄めに、フタなしポケットや、フタなしで玉ぶちだけ別素材でつけてみるのもいいですよ。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ゴージライン ジャケットの細かなデザインについてあまり関心のない方でも、カラー(上衿)とラペル(下衿)の間に三角形のキザミがあるのは思い浮かべていただけると思うのですが、このキザミの先端部分から、カラーとラペルを仕切っている境の縫い目を「ゴージ」とか「ゴージライン」といって、スーツの雰囲気、イメージ、表情を決めるのになかなか重要です。
いまではこのスーツのゴージは、どのパターンでも比較的高めの設定になっていますので、オーダースーツをご注文いただく時にも、特別に問い合わせをいただくこともなくなりましたが、
Pitty Savile Rowがネットショップをはじめ、サイトを開設した当初はちょうど、クラシコスーツが流行しはじめた頃。その時までの比較的ゴージラインの低いローゴージから、高いゴージラインのスーツをご希望いただくお客様からずいぶん、この「ゴージを高く」や「サンプル画像ほどの高さで」というご指定をいただきました。
ゴージラインの高さは、基本的には各縫製ラインのクラシコ、ブリティッシュ、トラッドスーツなどのシルエットパターンによって決まっていて、標準仕様から若干上下するハイゴージ・ローゴージをご選択いただくことができます。
※こういった細かな仕様変更につきましては、なかなか規定のオーダーフォームのみでは対応させていただくことができておりませんので、その他ご希望のデザイン・ディテールなどがございましたら、お気軽にお問い合わせいただければと思います。。
添付の画像は、今でさえバナーやサイト内の素材製作はかなり苦手だというのに、ホームページを作り出した当時、ゴージラインのご説明用に作ったものになりますが、丁寧にぬり絵までしてあるのは、よほどヒマだったんでしょうね・・^^
ゴージ位置が高くなると、ゴージの角度も高くなり、ゴージ位置が低くなるとゴージの角度も低くなるのが一般的です。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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袖丈・レングス ジャケットの袖丈寸法は好みの分かれるところで、海外の名前のあるフィッターなどでも日本の某有名老舗仕立て服店に出張採寸などの企画で採寸するときには、袖丈だけは客の好みを聞く・・という話を聞きます。
書籍となっている採寸のマニュアルは、昭和の3、40年代以降出版されていないと思いますが、当時の本には「直立にたった状態で、まっすぐ親指を伸ばし、袖先から親指までの寸法が9cm~12cmの間で、客の好みを聞く」とあります。いまの袖丈は長めが好まれるので、実情には合わないと思いますが、自分の好みの袖丈寸法を知る上で、この見方は重要です。
既製服は当たり前ですが、袖丈は左右対称、同じ寸法にできているので、人の体型は千差万別、よく見ると左右びっこの袖丈の人がたくさんいます。袖先から右手は大きく出ているが、左手は比べると多く隠れているというのは、袖丈寸法が同じ場合、右手が長く、左手が少し短いということになります。。この手の長さの違いは、肩下がりによることもありますし、利き腕のほうが長いのが一般的で、野球のピッチャーなどは左右の差が大きいらしいですよ^^自分も骨折したことがあるので、そっちのほうが短かいため、オーダーするときには差寸を考えて作ります。
仕上がったジャケットの袖丈の調整というのは、案外難しく、袖の作り方にもよるのですが、「本開き」となっているような形のものは、袖先が「額縁仕立て」となっており、また釦穴も開いているので、簡単には調整することができません。袖裾口の標準仕様、「開きみせ」の調整は、袖先で伸縮可(伸ばすのは1cm程度)、「袖本開き」など特殊な袖裾口の形も、「アームホール・袖刳り」で、詰めることのみ調整させていただくことが可能です。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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適正なベスト丈の寸法について

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IMG_1896.jpg 3ピーススーツに合わせるベストの丈寸法は、立った状態でベスト丈の下端がベルト下端の下5cm程度というのが基準です。
通常のはくズボン位置では、このベルトが隠れる5cm下の位置までベスト丈があると、前かがみになったりした時でも、ベルトや中に着ているシャツが見えないための寸法なのですが、近頃の股上の浅いパンツ傾向の中でも極端に浅い股上寸法のものは、ここら辺のセオリー的ベスト丈寸法はすっ飛ばして着こなしていただくのが良いと思います。。
ベストには前丈と背丈というものがあり、背丈は衿の後ろから背部分の丈を下端まで採寸したもの、前丈は同じく衿の後ろから肩を通ってベスト前身の最下端釦位置までの寸法をいいます。お腹の出た人は当然この前丈が長くなり、痩せ型の人は、この前丈はあまり必要でありません。ほとんどのパターンオーダー、イージーオーダー的なオーダースーツでは、この前丈寸法まで指定することはできませんが、Pitty Savile Rowのビスポークオーダーならこの前丈寸法・背丈寸法の詳細指定をしていただくことができますよ^^出腹体型の方で、ベストの前丈が不足しているため、ベルトのバックルや白いシャツが見え隠れしてしまうなど、お悩みの方は是非ご相談下さいませ。。
また、ここ2~3年、3つ揃えのスーツベストとは別に、少し派手めな色柄の表地+背表の裏地・胴裏も派手めなオッドベスト、こういう時には「ジレ(フランス語圏での呼び方)」と言われていますが、これをカジュアルに夏のシャツに合わせる着方も多いです。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ボトムライン よく既製ジャケットの体型把握に使われるドロップサイズとかドロップ寸。具体的に、Y体とかAB体といわれるものは、バストとウエスト寸法の差寸の度合いによって体型がわけられているのですが、ジャケットと同様、パンツもウエスト、ヒップの差寸によってずいぶん履き心地が変わります。
「お腹が出てウエストが大きい人は、運動量も少ないためか比較的ヒップ寸法も小さく、ウエストとヒップの差寸は小さい」「体育会系の引き締まったウエストの人は、ヒップも大きいため、ウエストとヒップの差寸が大きい」人の体型は遺伝や生活様式などから千差万別といえますが、柔軟性に富んだウール素材その他の布帛を体にまとって出る体型的な不具合は、部分的にでもできる補正はしておいたほうが見た目も着心地も格段に良くなりますよ^^
一番目にすることが多く、簡単に調整できるパンツの補正は、後ろのベルト部位下(帯下)に出る「出尻」のシワです。
パンツのウエストサイズなど、全体的な寸法が合っていないということは問題外ですが、ウエスト寸法が合っていても、ヒップ寸法が大きい体型の方の場合、尻まわり寸法が足りずこの帯下部分のシワになります。逆に、ヒップ寸法の小さい人は、お尻の下あたりにパンツのヒップ部分の布がたるんで余ります。これらはどちらも「パンツの尻刳り線」と「ヒップの線」があっていないことから起こるものなので、パンツご着用時のシワなどの不具合の度合いから調整量を決めることができますよ^^気になる方は、撮影画像など添付してお気軽にご相談いただければと思います。。 まったく余談ですが、「お菓子作り」が趣味という女性タレントのプロフィールを、たまたま「お菓※子作り」※位置で改行が入っていたため、かなり本気で数秒、唖然としてしまったのは、きっと疲れているせいです。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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長門裕之氏のタイトなスーツ ゆったりめに着るスーツでは出にくい体型的な不具合も、細身なタイトスーツではその出方も半端でない方をお見かけすることがあります。人の体型には「怒り肩」といって、標準的な人の肩下がり量よりも肩先が上がっている人、その逆に「撫で肩」といって下がっている人、猫背の人や、反身の人など、体をつつむスーツ生地にゆとりがあるゆったりスーツなら標準体できた既製スーツにも隠れてしまう体型的な個人差も、主流のタイトスーツでは全てがあらわに・・。
オーダースーツには、この体型補正を目的とした「仮縫い・中縫い」といって、一度お客様の体型に合わせたスーツの形を作り、ご来店・着あわせ後本縫いに入るという手順を踏む「フルオーダー」というオーダー方法もありますが、費用の問題や、また「仮縫い・中縫い」のためにお忙しい中ご来店回数が増えてしまうなどの理由もあり、当店でもお店では仮縫い対応のフルオーダースーツをお仕立てさせていただいておりますが、若い方はご面倒に思う方も多いようです。
とはいっても、スーツは大事なお仕事に着るご着用時間も長いものですので、着心地の良し悪しは大きな問題です^^ネットからオンラインでお仕立てのご注文ををいただきます場合には、一番着心地の良いご愛用スーツ+完成度の高い当店縫製でフィット感の高いオーダースーツをお仕立てさせていただいておりますが、「怒り肩」のためジャケットの衿の後ろ部分に「突きシワ」がでる、「なで肩」のために「肩先が落ちる」など気になる部分には、不具合箇所を撮影した添付写真などで調整量を確認させていただけます。調整させていただくことができる限度もありますが、調整をさせていただくことで、はるかに着心地が良く、見た目も良いスーツになると思いますよ^^
先日お亡くなりになった長門裕之さんが「ミュージックフェア」の司会当時に着ていた背広、スーツだけ見ていると今のスーツのような新しさ・・、今のスーツのほうがもう少し釦位置が低く、衿巾が狭い感じでしょうか。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ユニフォーム的に着こなすスーツ

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光るスーツの輪郭 入社間もない入りたての営業さんがよく言われるのは、「スーツは特別に良いものでなくてもよいから、相手に清潔な印象を与えるものを数着用意しておくと良い」自分も経験がありますが、飛び込みで生地カタログを片手に営業をしていた時期がありましたので、着ているスーツに自信がある日の営業は、なんとなく気分も軽くスムーズでした^^
特に、スーツ屋さんの営業は自分の着ているスーツが商品なので、デザインもお客様におススメできるような、興味をもってくれそうなものだとか、生地なども目立った奇抜さよりも、控えめにセンスの良さを引き立たせてくれるような、若干背伸びした上質素材を心がけてました。大事なお客様や、ちょっと苦手なお客様とお会いするときにはスーツ選びも慎重です。お客様からいただくご注文に、「あんたが着ているようなやつ」とか「こないだ着てきたジャケットについてた、腰位置の小さいポケットつけて」などがあれば、しめしめ・・というところですね^^
スーツはお仕事着的ユニフォームのようなところがありますので、顔や容姿はオマケのようなものなので、「孫にも衣装」のことわざ通り、誰が着てもだいたい似合います^^ただ、借り物のような、また雰囲気もちぐはぐなスーツはだめですよ・・、スーツの寸法はピッタリあっているのが必須条件です。 スーツは着ているだけで相手に対しての信用度が上がりますし、また男前に見えてしまいます。着ていて得なユニフォーム。。
スーツを着ている人の輪郭が光って見えるという特殊効果なのですが、こういった加工には素材の選択もなかなか重要らしく、なにが光っているのか・・・不明です。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ジャケパンスタイルを楽しむ

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オーダースーツ Pitty Savile Row ロゴ ジャケット+パンツで「ジャケパン」おじさん世代にはなじみ深い「ジャケスラ」のスラックスがパンツという呼び方に変わっても、基本アイテム構成は変わらないものの、「パンツ」という言葉の響きは「スラックス」に比べてかなり普段着っぽい気楽さが感じられます。。実際、お仕事とカジュアルの境界線が・・、スーツ的物差しで測ってみても少しずつボカシがききはじめているんでしょうね。
個人的にもスーツ・ジャケットを扱うお仕事柄、ドレスコードは冬でもノーネクタイな気楽さが既にありますので、暑い夏ならなお更、だけど夏でも通勤にジャケットは必ず着てきますよ^^着心地良く快適にお仕事の効率もアップさせて、頑張るのは間違いないのですが、その一線を越えてしまったらそのままズルズル楽をしてしまうようで、少し怖さが・・^^着るものはお仕事モード、カジュアルモードを気分的にうまく切り替えるのにとても便利なアイテムです。色柄素材をビジネスと遊び着に分けるのはもちろんですが、一般にカジュアル向きと言われている、アウトポケットやタブ付きの衿、ヘビーにディテールに凝りたいのなら、ガンパッチやエルボーパッチ、ノーフォークジャケットなど、同じ生地で付けることが多いパッチにスエードなどの異素材を付けてみたり、会社や遊び仲間のドレスコードに合わせたジャケパンスタイルは、その応用センスでずいぶん個人差のでてしまいそうです^^
このロゴ、どこかで見たことがあるような・・、こんなものでも作ると半日がかり、しかも実際使うサイズに縮小すると斜めのパターンが消えてしまったりと・・、トホホな日曜日でした・・^^;

オーダースーツ Pitty Savile Row
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biri.gif 節電ボディというのは、夏にクーラーいらずで過ごせる理想的な肉体のことをそういうらしいです。某女性雑誌の表紙にあるのを、朝のトイレで見つけ、なるほどと納得。女性誌なので「心頭を滅却すれば・・」的な精神論はあまりなさそうですが、通りに打ち水や、今どきよしずやスダレなど、また、ハイテクで便利な小道具を使って、快適に^^
夏は暑いので仕方ない、自分が暑がりで寒がり、過酷な気象条件では真っ先に生き残れないヘタレな人種ですので、余計にそう思ってしまうのですが、お仕事でスーツをほぼ毎日着ているので、節電ボディらしく暑がらない、汗かかない体質はかなりうらやましいです。まさしく夏の炎天下にクールな奴ほどかっこ良さげなシーンはありません^^見た目のかっこ良いイケメンの人は、汗さえ好ましい、汚くないのだ・・と、それはそれで羨ましい話なのですが、汗でクシャクシャになってしまったジャケットの背や、おしっこを漏らしてしまったのかと見間違えるほどの濡れ濡れの地図ではやっぱりどうでしょう。
なんでも便利になりすぎてしまうよりも、少々不便なぐらいなほうが、男臭い、ハードボイルドさを楽しめるというものです。北方謙三さんは最近あまり聞かないですね・・煙草の吸い方までハードボイルド・・というのは少々うなずけませんが、時代が逆行せざるを得ない原発事故以降、こういった生き方は見習いたいものです^^もちろん、スーツ、ジャケットを着て、過ごしやすいディテールというのは、裏仕立てや仕立て方、裏地メッシュなど、多くの工夫がありますので、それを利用しない手はありません。。サンプル画像はアニメの電撃少女に吹き出しを入れてみたのですが、拾ってきた絵と吹き出しの位置があわず、残念な結果に・・^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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trad.jpg いまどき流行のタイトスーツは気になるものの、ちょっと太めの体型や、年齢を気にしてなかなか踏み込めないでいる方も多いのではないでしょうか。若い人が着るものと同じシルエット、同じデザインのものを着ていると年よりも若く見えるので、何よりも簡単な若返り。選ぶスーツを流行のものに変えるだけなので、まったく大変さがありません。とはいうものの、「ありゃ、無理・・」というほどの細身のスーツもありますので、そんな方には、トラッドスーツがおススメです。
ここでいうトラッドスーツは、微妙に似たナンバーワン・サックスーツ、Ⅰ型スーツ、アイビースーツなどいくつかのアメリカン・トラディショナルスーツがある中の良いとこ取り。一般的な、ボックスシルエット、3釦段返り、ナチュラル・ショルダー、胸ぐせ(ダーツ)なし、フックベントなどを特徴とするものとお考えいただければと思います。胸ぐせは、ジャケットを体の線、張りに沿わせ、立体的に見せるためのものなので、それがないジャケットは寸胴な形をしています。トラッドスーツは多くの根強いファンを持つ、長く愛されている定番的シルエットなので、ビジネス用スーツとしても最適、なによりゆったりしているので着やすいです。
オーダースーツならではの微調整では、基本トラッドスーツでも、流行のタイトスタイルを少し取り入れ、ナチュラル・ショルダーだけど、ダーツは取り、若干ウエストも絞ってみたり、2釦に限らず、3釦にしてみたり、またセンターベントに限らず、サイドベンツなんてのもかっこ良くオーダーできる選択肢として十分アリです^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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IMG_0973-thumb-200x178.jpg まだ、節電ビズもクールビズという言葉さえないころから、暑い日本の夏を快適に過ごすために各生地メーカーはクール素材というものを開発してきたのですが、その代表的なものが、日本を代表する高級服地メーカー「御幸(ミユキ)毛織の盛夏用シャリック」夏の涼しげな生地を表現するのに、シャリシャリした感じ(おそらく氷をイメージする擬音語なのだろう)とよく言うので、そこらへんからのネーミングなのでは・・。実際透けるほどに薄いのですが、生地にはハリとコシがあり、ウォータープルーフ・撥水加工などもしてあるものもありました。価格は当店では10万~12万ぐらい、デパートだともう少しよい値段だったのではないかと思います。
繊維の街・愛知県一宮の中外毛織には、エアロカプセルという、コットン素材と同じように繊維に中空構造を持つ盛夏専用のクール素材がありました。これも汗をかくし、汚れやすい夏専用の生地には便利な撥水加工付き。価格はお仕立て上がり78000。
スーツをシーズンごとにわけて着るという着方は、なかなかぜいたくな着こなしですが、明るめ・暗めなどの色柄、素材の性質、ハイテク加工なども含めて、時期にわけてご用意があればやはり安心です。いまでは、シャリック、エアロカプセルなどのウール系の超薄素材というのは、あまりみかけなくなり、更に暑い夏を快適に過ごすためには、リネンコットンなどという天然素材仕立てのスーツ、ジャケットに変わってきているように思います。麻の一種でラミー(芋麻・ちょま)、竹の繊維で作られたバンブーなどと言われる素材も、ジャケット用素材として独特の仕立て上がり感があります。

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初めてのオーダースーツ

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110518test.gif スーツをはじめてオーダーしたのは、26歳のときで、スーツを扱う仕事をしている家のわりには遅いほうなのかも知れません。なんとなく人間関係までリセットしてしまった2浪生活中の成人式当時でしたので、成人式の式典には出席せず、おない年にはバレーの中田久美とか、あまり売れなかったアイドル歌手の森川美穂が出ていた・・、たぶん青年の主張的な番組を横目で見ていたような・・^^
26歳のころには、自分も仕立て屋さんでしたので、自腹で作ったスーツは、こげ茶というか、もう少し深い色合いをした小豆色というか、そんな濃い茶系の秋冬もののスーツでした。値段は仕立て上がりで¥68000也。消費税はない頃でしたので、こんなぴったりの数字。ブランドは国産の日本毛織というメーカーで、おそらく少しあか抜けた感じがコンセプトな「オービットセレーネ」と読めるような横文字の銘柄でした。国産のしかも日本毛織でこの値段・・と、今では思ってしまいそうな価格ですが、なかなか良い生地でしたよ。。また、15年ほどまえというと、某既製量販店もそれほどメジャーではなく、オーダースーツとしては、これでも安いほうの値段。お客様の寸法の採寸は既に経験済みの新米の洋服屋ですが、自分の寸法を取られるのは初めてなので、先輩社員さんに寸法を取られながら、けつがでかいとか、なで肩などと体型についての感想を言われて26歳になってはじめて自分の体型について知りました。
ソフトスーツという肩幅が広く、胴回りも太いジャケットに、パンツは2タックのテーパードが主流でしたので、その形に。肩幅などはいま少しゆったりめにとっても、45cm程度のものを、50cmの肩幅で作ったのを覚えています・・、こんな寸法ならオーダーする必要も・・という気もしますが^^仕上がって来たスーツは、ワタリ巾は指定寸法にあがってきてはいるものの、なぜかタック量が少なく、新感覚のスーツでした。。きっと、新米社員の社販スーツということで、これも新入社員の練習台にされたのでは・・、そんな少し残念な1着目のオーダーでしたが、着古して着られなくなってからも、捨てるのに少々迷うほど、そんな愛着のある1着でした^^
挿絵の画像は、いま猛特訓中のフォトショップのいたずら画像なので、意味はまったくありません^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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poro.jpg スーツを扱っているお仕事柄、自分用のスーツを購入する時には、着たいと思う色とか、着たことがない色のスーツをほとんど着ることができるのは、とても幸せなことなのですが、ネットに掲載するサンプルデザインとして新しいシルエットや、ディテールなどの画像を撮影しなくてはならない時には、多少選べるスーツデザインにも制限が^^お店でお客様との接客中、よく聞くお話には、「いつも同じような色柄のスーツになってしまう・・」やはり、職場や取引先などのドレスコードがどなたもあると思いますので、その制限の中ではスーツ選びにもひと工夫が必要で、頭を悩まされてしまうところなのかも知れません。結果、いつも同じような色柄のスーツ、サイズのみ指定、奥様のお買い物のついでに・・、というようなことも。。スーツは仕事着だから、タンスの中のスーツは月~金まで5着、色は紺が2でグレーが2で、茶が1、それぞれ擦り切れたら同じようなのを補充。しかし、それではお仕事中のほとんどの時間=休日以外の全ての時間を着るスーツ、ご着用時間も長いスーツなので、気に入ったものでないと。紺・グレー中心のビジネススーツに、いきなり発色の良い明るめ素材では、合わせる靴からネクタイから大変。ダーク系の色柄ばかりを選ばれている方なら、ワントーン明るめにミディアム系の色柄や、カラーストライプなどもスーツ表地と色のトーンが合っていれば控えめで、おしゃれ度だけが際立ってしまいそうです。 スーツ選びは手前味噌な店長も、カジュアルは畑違いなせいか、ジーンズに黒のポロシャツばかり、せいぜいジーンズがチノパンになるぐらい。超クールビズや節電ビズも流行語になりそうなので、少し思い切ったイメージチェンジをしたいと思うのですが、お仕事中にアロハでは、なんだか巷にうろつくチンピラとあまり変わりばえしないような・・。もう少し色のトーンは無地系とか、ビズなので、お仕事感が欲しいかもです^^症候群なんていうと、これも昔の流行語っぽく、「ルンルンを買っておうちに帰ろう」「ルンルン症候群」など、思い出されてしまいます・・、ルンルンも聞かないし、年がばれてしまいそうです。。

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超人ハルク的タイトスーツ

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超人ハルク タイトなスーツもここまで来たか、と思えるほどの最近スーツのタイトぶり。また、それがかっこ良く見えるのは、それが流行ということなんだと思います。。思えば、バブル全盛のころ、ワンレン・ボディコンのお姉さんの横には、カラフルな色合いのダボッとしたソフトスーツ。形はシングルスーツもありましたが、今よりはるかにダブルスーツの割合が多かった。肩幅から肩先が落ちるほど大きめのスーツから、3釦スーツ、3釦スーツの釦位置が上がり、どうせ高い釦位置ならと、4釦、5釦スーツへと釦数が増えていき、釦数が増やせなくなると、今度は減らし、2釦で高い釦位置のスーツ、着丈は短めへ。。この2釦で高い釦位置のスーツになりだした頃から、タイトさが顕著になります。ただ、色柄はほとんど変化がなく、チャコールグレーから黒程度、低迷する日本経済がこれらの色を好むのか、多くの色柄展開で在庫を持ちたくない既製メーカーの陰謀か・・^^店内を見てもオーダー生地でさえ黒っぽいものが多く、またこれがかっこ良く見えるのですが、少し色については春夏ぐらい明るい傾向もいいかも知れません。年代的にピタピタすぎるスーツを見掛けると、思い出すのが超人ハルク。興奮すると肌の色が緑色に変色、筋肉が盛り上がり、着ていたシャツが破け、ズボンもバミューダのようになるというやつです。ハルクは極端にしても、小さめジャケットを着ていると、鍛えたいい体している風に見えるんですよね^^そんなところも、タイトスーツが好まれるところかも知れません^^

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三瓶 太ったり痩せたりというのは、ある程度仕方のないものだとは思うのですが、ここ数年の肥満気味な体型にスーツのサイズの微調整を検討中です。。体型に変化のない人は、ほんとうらやましいです。「ちょい悪オヤジ」でいっせいを風靡したファッション雑誌「レオン」のモデルなど、髪の毛の薄い人は多いですし、おまけに体型的にも決してスマートとは言えない方も。外人のモデルさんが着ているスーツだから・・、髭も生えてるし・・、ということもあると思うのですが、やっぱり自信をもって堂々と着こなしている感のあるところが一番かっこ良いのではと思ってしまいます。今までの体型をなんとか維持したい、しかし微調整をしたほうが楽になれる、この葛藤が常に。「スーツのサイズを大きくしたらきっと、それに合わせて体型も成長してしまう」、「レオンのモデルのように、堂々と体型を楽しもうじゃないか・・」「太り気味だからこそ似合うスーツのシルエットだってある」「いや、まだ早い、太りやすい体質にそんな甘い言葉は禁物だ・・」と、結局ダイエットに励むことになるのですが、これもなかなか。スーツのサイズに自分の体型を合わせるのも、ある意味理想的な体型を維持するのに必要なこと。今のスーツのウエストがきつくなってきたら要注意の黄色信号点滅のつもりで、食事制限、適度な運動を心がける・・、それができていれば、と思ってしまいます^^

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丸刈り、坊主頭に合わせるスーツ

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松本仁志 丸刈り、坊主にしてから5年ほどたちます。。毛根の事情から髪の毛をセットするのに少々難が出はじめてしまったので、鏡の前に立つ度に憂鬱になるのもストレスだし、、と思い思い切ってしまいました。床屋さんには申し訳ないのですが、今どき散髪代はかかりませんし、シャンプーも楽、きっと洗髪のための水道代だって長髪の人に比べたらずいぶん安上がりなはず^^お仕事は仕立て屋さんなので、普通にお勤めしている方よりは自由なところがありますが、スキンヘッドが少しかっこ良さげに受け入れられていることが後押しになっていることは間違いありません。ここ数年は、シャツも半袖こそ着ませんが、ノーネクタイ、しかし、冬寒いときにはネクタイをするなど、おシャレアイテムというよりは、実用的に使っています。。だんだん、いい年になってくると、決して良いとはいえない自分の見慣れた顔や、体型を見なくなってしまうのは良いことではありませんね。。丸刈りとスーツの相性というと、合うものは少ない・・という気持ちはありますが、どうしても、頭に黒い髪がない分すっきり見えづらい、シャープさに欠ける、おやじ臭い印象を薄くするには、スーツは体型を無視してもトレンドのものを着るのがおススメです。ご年配の方が若い人が着るようなスーツと同じようなものを着ると、若く見えるのと同じです。映画「ファンシーダンス」で、元シブガキ隊のもっくん・本木雅弘の演じた、お寺の跡取り息子ほど、見た目も頭のカッコウもよければ・・と思ってしまいます。髪型もデヴィッド・ボウイを代表するようなグラム・ファッション的とんがり頭なら、少々ずんぐりしたスーツでも似合ってしまうのかも知れません。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ジャック・スパロウ ベスト・スーツといってしまうと、レディースのベストとスカートの組み合わせのスーツのことになりますが、メンズでもベストとパンツの組み合わせで着る着こなしは、カジュアル感もありまた、軽快な感じもしておしゃれです。パンツと同じ生地でベストを作るとベスト→パンツへとつながる縦の線がすっきりきれいに見えて、視覚的にも効果的。インテリで育ちの良い3ピーススーツ・3つ揃えも、ベスト+パンツで着ることを前提とした場合には、衿付きとするよりは衿は付けず、テーラードな感じは少し抑えめに、胸ポケット・腰ポケットで少し遊んでみたり、ベストの背部分を身頃と同じ表地にするのもおススメです。パンツベストそれぞれのアイテムでは着づらいストライプ柄なども、パンツ+ベストの組み合わせでは、案外かっちり入っていてもすんなり馴染みます。「パイレーツ・オブ・カリビアン」の「ジョニー・デップ」など、ワイルドな感じでとてもいいです。よく見るとベストを着てました^^「ジャック・スパロウ船長」ですね・・、肌の色は浅黒く、おまけにブーツまではいているので、縦のすっきり感は、かっこ良くないはずがありません。ちなみにこういった、「ベルサイユの薔薇」のオスカルのようなシャツ袖は、「ブッファン・スリーブ」というらしく、「リボンの騎士」の提灯袖の一種。バーテンさん的なベスト+パンツから、少し気分を変えたテーラードのベスト+パンツもなかなか応用範囲が広いです。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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グレンチェックのスーツ

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pitty_logo.gif 仕立て屋になる前は、会計事務所に勤めていましたので、実家の家業が洋服屋だったとはいっても、案外着るものには無頓着。勤め初めが7月の暑い時期だったのですが、今思えば平気で秋冬物を着ていて、それまではその秋冬スーツで一年中過ごしていたりしたのでした。さすがに薄手の春夏物を買ってもらうのに、店員が厚手の秋冬スーツを着ているわけにはいかないので、急遽、社販で吊るしの既製スーツを購入。あまりにも急ぎすぎていて冷静さを失っていたのか、それとも先を読む眼力があったのか、その時購入したのは、紺はスーツの基本ということで、濃紺の2パンツスーツと、グレンチェックのスーツ。3着でも4着でも欲しかったのでしょうが、もちろん予算もありますので、また春夏ということで、ジャケパン・ジャケスラ的に着回そうと考えたのかも知れません。初めて着る春夏スーツは、とても薄くて陽かざすと向こうが見えそうなぐらいで、着ていてもとても軽く、かなりニコニコ顔でした。この時のスーツの組み合わせのセレクトは、後々ずいぶんと役に立ち、少し派手めか・・・と、後悔しかけていたグレンチェックも歴史に裏打ちされた古典柄の重さは、少々の目立ち度もシックな上品さへとさりげなく変えてしまう不思議な力がありました。。また、紺スーツ上下は洋服屋の営業的には面白さに欠けたせいか、どちらかといえばグレンチェック上下の着まわしのお供的な存在で、紺上下のみで着ることは少なく、着用機会の少なさからその後10年近くはタンスに掛かっていたように思います。。グレンチェックのスーツがタンスから消えて5~6年、そろそろ個人的には2代目のこのクラッシクパターンのスーツ、もしくはジャケットを着てみたい・・と思っているところです。明るい生地に形作られる「ヘアラインストライプ」と「千鳥格子」の大格子柄は、タイトめスーツにもきっと相性が良いはずです。ブリティッシュ調にチェンジポケットをつけてみるのも、更にアクセントが効いていていいかも知れません。挿絵のロゴは、本当ならグレンチェックのスーツ見本でものせれば良かったのですが、ただいまサイトリニューアルに向けてフォトショップをすこーし勉強中なので、なんとなくそんな感じです。なにしろ美術とか芸術だとかデザインというものには昔から関心も薄く、成績も赤点ほどに悪かったので、まったく悪戦苦闘中です・・^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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明るい色のスーツの着こなし方

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ライトグレージャケット 自分が洋服屋になりたてのころ、正確に何年前と言ってしまうと年がばれてしまうので、自然セーブががかかるのは、そんな年齢になってしまったということなんですね^^ 当時は色柄も素材も今と比べてまったく豊富、春夏などのシーズンにもなれば、暖かな陽気に合わせて色柄もぐっと明るくなり、パステル調やピピッドなお仕事用スーツには・・と少し敬遠してしまいそうなものもよくみかけました。今はダークスーツが主流で、実際色の濃いスーツは着たときに、タイトにしまって見えるので、カッコが良いですし、色柄が濃い分お仕事用スーツとしてはケアも楽なとっても便利な色。なのですが、街中のオフィス街を見ても、近所の食堂を見ても、テレビ、雑誌を見ても、どこも真っ黒けというのも少し面白くありません。。ほぼ外商でお客様のお仕事先やら、ご自宅やらをお伺いする営業をしていましたので、店にいる人よりは着るものは少し気楽。冬は上下揃いのスーツ、春夏は、色抑え目なジャケットにカラフルパンツなジャケパンスタイル。ダークなジャケットに合わせるなら、パンツはグレンチェックやハウンドトゥースなどの古典柄・白黒の色使いのものなどがおススメです。また、逆にグレンチェック・ハウンドトゥース柄ジャケットに、ダークパンツなど合わせられるようになれば、おしゃれな好感度がかなりアップしてしまいそうです。数着のスーツを着まわせて、色柄も微妙に違うダークスーツ的なライフスタイルの中では、スーツといえばドブネズミ色のビジネススーツ、ほどの昔のイメージはありませんが、少しだけ色柄を冒険してもいいのかも知れません^^

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Iクールビズにメッシュ裏地 これからの暑いシーズンに、スーツ・ジャケットの暑さ対策は欠かせません。例年のクールビズから、今年は東京電力管内発の節電ビズが加わり、節電の意識はあるものの、若干気持ちの薄かった中部電力管内の静岡なのですが、やっぱり浜岡原発は停止。室内ではジャケットは脱いでしまいますが、通勤、営業の外出時などもできるだけ涼しく快適に過ごせる裏地をメッシュ裏地にして、夏用の1着があると心強いです。 メッシュ裏地は通常裏地として使用される素材に比べ、通気がよく軽いため、発汗性に優れていることはもちろん、肌との接地面が少ないため、汗とのべたつきを抑え、着心地も良いです。自分もスーツを着たまま外商先での荷担ぎやイージーオーダー販売イベント会場の設営などに奔走した今よりほんの少し若い頃、汗をかく量も半端でなく、仕事柄スーツのケアにはずいぶん気を使ったものですが、風通しが良く・軽く・涼しいジャケットは、体力の消耗も防ぎますので、ここ一番の営業トークにも力強い味方です。 暑さのため額から噴出する汗もだらだら、意識も朦朧、大事な商談に冷や汗では、せっかくの良い商品が台無しです。。夏場はメッシュ裏地どころでなく、メッシュのジャケットでも着たいぐらいですが、それはそれでなかなかセクシーYOUかも知れません。郷ひろみのメッシュから透ける乳首も、素っ裸では、魅力も半減してしまいます^^

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ナポリ仕立てに特徴的な雨降り袖

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I雨降り袖 アンコン仕立てというと、芯地・裏地・パッドなどを省き、軽く着やすいソフトな仕立てのことを言うのですが、これに、「雨降り袖」といわれるナポリ仕立ての特徴的なシャツ袖仕様が加わるとさらに着心地の良さは増します。この「雨降り袖」は「マニカカミーチャ」と呼ばれていて、ワイシャツやジャンパーなどがそうなっているように、袖の縫い代を外側に倒すように縫製することで、袖ぐりを広く取っています。また、袖山にはいせ(いせ込み)という平面の生地を立体的に形作る縫製技法を使用し、さらにゆったりした袖回りの作りになっています。 裏地・芯地・パッドを省いた仕立てというのは、それだけ軽く通気がよく、仕立てそのものが春夏に向いたものだといえると思いますが、その羽織る感覚で着ることができる着心地の良さから、裏仕立てを冬の裏仕立てである総裏仕立てとするなどして、夏だけでなく秋冬にもご着用いただく方が多いです。初めてこの「雨降り袖」のジャケットを着たときには、オーダースーツにしてはあまりフィット感のある仕立てではないので、少し物足りないような、気持ちがしないでもありませんが、鏡にうつった時のそのシルエットは、テーラードのスーツそのもの。芯地・付属も必要最小限のものしか入っていませんので、手の上げ下ろしなど軽さもあってかなり楽です。ジャケットをきたときに、電車のつり革につかまると洋服が全部ついてくる・・・などということは、まずありません。春夏ならカジュアル素材はもちろん、ウール素材でのクールビズ、節電ビズにおススメ。生地そのものが厚くかための秋冬素材なら、よりビジネス向きに着ることができると思いますよ。。
Pitty Savile Rowでは、ナポリクラシコスーツとしてご案内しています。

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ジャケパンとジャケスラ

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ジャケパン ジャケットパンツで、「ジャケパン」、ジャケット&スラックスで「ジャケスラ」 ライフスタイルが多様化して、職場でのお仕事着も上下揃いの2ピーススーツばかり でなくても良いドレスコードの会社が増えているのだと思います。 もちろん、ちょっとよそ行きのカジュアル服としての位置づけは昔からです。 今では「ジャケパン」というのが主流のようで、あまり「ジャケスラ」とは言わない ようなのですが、自分のイメージとしては、ネイビーのブレザーに、グレーのスラックス もしくは、土日に奥様のお買い物に同行するときに着用する上質なテーラードの 替え上着+替えズボン。 素材は春夏ならコットン、 秋冬ならフラノ、カシミヤ、ツイードなどのジャケット、デザインもお仕事用スーツなどとは違い アウトポケットだったり、普段は大人しめにベントもセンターなのをサイドベンツで、動きやすさ と軽快さを演出してみたり。合わせるパンツは、ジャケットと同じ素材の色違い、または、 素材そのものを変えて、ジャケットが柄物ならスラックスは無地、上下とも柄物なら、柄の 大きさを変えると落ち着きが良いですね。 ジャケパンの良いところは、スーツとはご着用場所・目的など、いわゆるTPO(これも死語かも・・?) も違いますが、デザインの選択の巾が広いというところです。 ジャケット1枚に対して、色違いのパンツが2~3本あれば、インナーのシャツや小物と合わせて 多くのバリエーションを楽しむことができますし、また、別に揃えたジャケパンのセットと組み合わせ ることもできます。

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一張羅と星一徹

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星一徹の一張羅姿 その昔、スーツは一張羅といわれるほど高価な貴重品で、お出かけには必ずその一張羅のスーツを着ていったものだそうです。 当時の素材は重く、頑丈で、今の着心地重視の軽い素材に比べて鎧のような、少し摺ったぐらいでは傷ひとつ付かない。 寸法が変われば直したり、裂ければ接ぎをあて、着用者がお亡くなりになれば、体型の近い親族に形見のようなかたちで 引き継がれる。ずいぶん重い出だしになってしまいましたが、ネットでオーダースーツ店をはじめたころには、 まめに掲載していた日記もだんだんご無沙汰になってしまい、最近またふと思い出してスーツ屋的近況報告のような ブログをはじめることにいたしました。 スーツというと、若ものも憧れるおシャレアイテムの筆頭だったものが、生活様式も広く柔らかくなってきたり、 趣味趣向も変わりお金のかけかたも人それぞれに、車だったり、バイクだったり、サーフィンだったり。 ここでスーツ的ブログのはじめとして、少し畏まって言いたいことが、つまり一張羅といわれたほど大事に 着られていた頃のスーツと同じほどのコダワリでスーツを自分なりに振り返り、見直してみて、必要なことは ネットや本で調べたりなどして、その過程で学んだことをブログを通じでお知らせすることが、なにかのお役に 立てれば・・という趣旨のものなのでした。 一張羅といえば何故か思い出す星一徹。アニメの登場人物なので、萌え系戦士も多くが学生服若しくはメイド服 なのも一張羅といえば一張羅みたいなものですね。。

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