いつも同じ色柄のスーツを選んでしまう症候群

スーツを扱っているお仕事柄、自分用のスーツを購入する時には、着たいと思う色とか、着たことがない色のスーツをほとんど着ることができるのは、とても幸せなことなのですが、ネットに掲載するサンプルデザインとして新しいシルエットや、ディテールなどの画像を撮影しなくてはならない時には、多少選べるスーツデザインにも制限が^^お店でお客様との接客中、よく聞くお話には、「いつも同じような色柄のスーツになってしまう・・」やはり、職場や取引先などのドレスコードがどなたもあると思いますので、その制限の中ではスーツ選びにもひと工夫が必要で、頭を悩まされてしまうところなのかも知れません。結果、いつも同じような色柄のスーツ、サイズのみ指定、奥様のお買い物のついでに・・、というようなことも。。スーツは仕事着だから、タンスの中のスーツは月~金まで5着、色は紺が2でグレーが2で、茶が1、それぞれ擦り切れたら同じようなのを補充。しかし、それではお仕事中のほとんどの時間=休日以外の全ての時間を着るスーツ、ご着用時間も長いスーツなので、気に入ったものでないと。紺・グレー中心のビジネススーツに、いきなり発色の良い明るめ素材では、合わせる靴からネクタイから大変。ダーク系の色柄ばかりを選ばれている方なら、ワントーン明るめにミディアム系の色柄や、カラーストライプなどもスーツ表地と色のトーンが合っていれば控えめで、おしゃれ度だけが際立ってしまいそうです。
スーツ選びは手前味噌な店長も、カジュアルは畑違いなせいか、ジーンズに黒のポロシャツばかり、せいぜいジーンズがチノパンになるぐらい。超クールビズや節電ビズも流行語になりそうなので、少し思い切ったイメージチェンジをしたいと思うのですが、お仕事中にアロハでは、なんだか巷にうろつくチンピラとあまり変わりばえしないような・・。もう少し色のトーンは無地系とか、ビズなので、お仕事感が欲しいかもです^^症候群なんていうと、これも昔の流行語っぽく、「ルンルンを買っておうちに帰ろう」「ルンルン症候群」など、思い出されてしまいます・・、ルンルンも聞かないし、年がばれてしまいそうです。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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