バービーボーイズやレベッカのころ

少年チャンピオンの「気分はグルービー」からミーハーではじめたバンド生活だったので、たいしてものにはならず、自転車に乗ってギターをかつぎ練習スタジオに通ったり、その後街中をうろうろするのが本番のようなところもありました^^
はじめのころには楽器屋で売っている「ディープ・パープル」の曲をコピーなどしたりしていたのですが、難しいというところで、当時流行していた「クォーターフラッシュのハードンマイハート」のギターソロがかっこいいということで、サックス奏者もいないのに変更。ギターをかついで自転車に乗れれば・・^^
それからたぶん、数年してバービーボーイズが出てきたときには、ボーカルはコンタと杏子の男女二人ですが、ともにハスキーな声で構成も似てます。今よりもバンド構成のアーチストが多く、特に女性ボーカルが多かったように思います。。
オーダースーツ Pitty Savile Rowのロゴを見ていただくと、ほぼ「REBECCA」の「R」が「P」に変わっただけなのでは・・、とお気づきの方もいらっしゃると思いますが、けっこう好きでした。。一番はじめに聞いた曲は、「76thスターで」、「REBECCA IV ~Maybe tomorrow」の収録曲。このアルバムには、ヒットした「フレンズ」なども入っている出世作。その前に「VOICE PRINT」「NOTHING TO LOSE」「WILD&HONEY」「EARLY REBECCA」という4枚のアルバムがでており、どうしてREBECCA IVなのかということは不明です。。1986年はハレー彗星が地球最接近の年。この年に前後して、同じような彗星モチーフの曲があり、ハイファイセット「星化粧ハレー」 から関心をひかれてたどりついたREBECCAでした。どうみてもあまり普通っぽくない、NOKKOのキャラクターと、売れないころには封筒貼りの内職をした・・、そこが琴線にふれはまってしまいました^^
実は、この当時20歳ぐらいだった店長は、急激に太り+20キロ、1年程度かけて-30キロという激太りのとっても怠惰な生活をしており、ファッションどころではなかったのですが、ちょうどこのレベッカが売れてメジャーになっていくと同時に、ダイエットにも成功。いまは、少々太っていようが、毛髪が薄かろうがかっこ良く着こなせるスーツがたくさんありますが、当時は痩せて色白、毛深いのも好まれない、そんなころの20歳には+30キロはなかなか厳しいところでした。。
レベッカの初期の頃の曲も、かなり聞き込み好きで、売れる前の大変だが楽しかったという封筒貼り生活と、自分のダイエット生活を思い出しいまだに胸がキュンとなってしまいます^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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