タートルネック・ハイネックセーターとジャケパン

タートルネックは身頃から続いた衿が筒状になって首元で折り返り、海亀の首のように見えることから。ハイネックは、同じように身頃から続いた高い衿のシルエットを持つもので、日本で主に使われ、英語ではビルドアップ・ネックライン、レイズド・ネックラインと呼ばれることが多いもの。
店長が子供の頃には、セレブに見るカジュアルスタイルは、セパレートで着るジャケパンのインナーには、このタートルネックやハイネックのセーターを着ていたものです。。ノーネクタイにジャケットを着る生活スタイルも増えてきましたし、またここ数日の寒波続きの寒い冬には、マフラーをしているほど首元が暖かい衿高なアイテムは気になります。。アップル社のCEOだった、スティーブ・ジョブズ氏がi-phoneの最新機種だったかをプレゼンテーションしたときに着ていた黒地のハイネックセーターなどは、どのようなジャケパン・スタイルとも相性が良さそうです。素材もいろいろだし、個性も出しやすくこれからの秋冬シーズンにはカジュアルなツイードジャケットのインナーにはいいかも知れませんね。。
店長が中学生のころには、学生服の下にハイネックのシャツを着ることが流行。おそらく地元中学限定のクレイズのはじまりは、寒さのためか、部活のためかで、野球部の部員が学生服下に着ていたハイネックの衿が詰襟からのぞいて見えるのが、ちょっとかっこ良かったため。ベンジンを燃料として携帯用にもつ白金カイロというのもはやりました^^使い捨てカイロが大きくコマーシャルするようになった時には、ちょっと寂しかったですね。。

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