さりげなくオーダースーツ的におしゃれを気遣う

「お洒落の本懐はナルシストではなく、なにも飾らないこと・目立たないことだ」と言った人がいます。なんだかわかったようなわからないようなところですが、本人が言うには、「自分のことばかりに目がいく、目立ちすぎるおしゃれはまわりの人に対して気遣いがないので、ダメ」ということらしいです。おしゃれぐらい個人の自由でとも思うのですが、普通の社会人の人がお仕事でスーツを着るシーンを考えてみると、それなりにうなずけます。。
そういう意味ではオーダースーツで仕立てていただくことができるスーツは、究極のナルシストでありながら、重い社会生活にも十分耐えうるコンサバティブなもの。お仕事に役立つファッション、着こなし、個性を出すという部分でも、相手に清潔感や信頼をもってもらうことができるためには、なかなかのお役立ちアイテムです。。品質の良い素材や仕立てのスーツは、寸法があっているだけで誰の目にも好ましく見えるもの。紺、グレー、茶など限られた色柄の中で品良くかっこ良いスーツでお過ごしいただくことができるのもオーダースーツ的におしゃれを気遣っていただけるところかも知れません。。
ファッションの基本はやはり自分をよく知るナルシストから始まり、究極はお坊さんのような生活ができるようになるまでには、ずいぶん長い修行が必要そうです。。逆にプレーンすぎるスタイルでいる人のほうが、目だってしまうような気もしますし、前述の知り合いのご高言は単なる言葉遊びということで決着しました^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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