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採寸・寸法調整の最近のブログ記事

IMG_8956.JPG ジャケットの衿巾(ラペル巾)はスーツをオーダーでお仕立ていただく際、縫製の職人さんに縫製指図させていただくデザイン・採寸伝票の1項目として印字されているほどな、普通のご指定項目なんですよ。。
この衿巾寸法は、特別にご指定いただかない場合には、クラシコスーツブリティッシュスーツなど各縫製ライン、ジャケットシルエットの肩巾寸法やバスト寸法を基準に最もバランスが良い衿巾が標準セットされているので、気にされない方も多いのですが、「どうしてもこの衿巾・・」「サンプルスーツと同様に狭いナローラペルで・・」など、はっきりとイメージされる衿巾寸法がある場合には、ご指定いただいていたほうがよりご希望に沿ったスーツが仕上がります。。
この衿巾をご指定いただく際は、5ミリピッチが基本。。一般には衿巾が広ければジャケットの肩巾、ネクタイの剣巾も広く、シャツの衿角度もワイドにというのがバランスが良いとされているところですが、タイトスーツに衿巾は広めというのが、ただいまファッションの隙間をついたトレンドのような気がします^^
シャープな印象を与えるタイトでナロータイプのラペルに対して、衿巾広めのジャケットはクラシコスーツの衿巾が広めなものとされるように、エレガントな雰囲気を持ちます。 パンツもモモ巾(ワタリ巾)は広く、ヒザ・裾巾を狭くした乗馬パンツ(ジョッパーズ)風のシルエットとしたブランドスーツなども見かけるようになり、オーダーパンツも楽しそうです。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
http://www.order-suits.com/
カスタムメイドオーダー Pitty Savile Rowでスーツをお仕立ていただく場合の多くの方の採寸方法は、お客様ご愛用のスーツをお送りいただき、その寸法のまま、または寸法に微調整を加えてさらに着心地良い寸法とするもの。これは既に形のあるジャケット、パンツのシルエットや寸法をもとに調整まで加えることができるという意味で、フルオーダーの際にご利用いただく「仮縫い・中縫い」にも値するものです^^
「仮縫い・中縫い」は、まず「ヌード寸法を採寸」→「寸法確認のための弱い糸でしつけたスーツを製作」→「その仮縫いスーツをもとに微調整」という段取りになり、ご来店回数が3回、しかもフルオーダースーツは一般に高額となり、消耗品的耐久素材の側面もあわせもつビジネススーツにそこまでの時間と費用を・・というところから、既製スーツの普及とともに古くからあるオーダースーツ商店は斜陽していったというところもあります。 ネットからご注文をいただくオーダースーツは、その良いとこ取り^^お送りいただくご愛用スーツから寸法がわかり、しかもその方のお好みのスーツの傾向もいっしょにわかってしまいます^^お値段も3万円前後からお仕立ていただくことができるため、お仕事用のスーツとしてもやさしいお値段。。
また、お近くの方がそのままスーツをご持参いただいたり、ヌード寸法を採寸させていただく際のスタイルで、少し気になるのがジーンズなど極端に股上が浅かったり、スーツ用スラックスとさせていただくのには参考寸法とならないカジュアルパンツのスタイル^^なかなかご希望とするスーツのイメージも伝わりづらくなってしまいます。。現在ご着用スーツにちょうどぴったりな寸法のものをお持ちでない方も、「丈寸法はそのまま、まわり寸法の調整用スーツとして」ご持参、お送りいただくというのがおススメです^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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英国調Xラインのスーツ後ろ姿

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british_L_back.jpg ここ数日、撮りためてあった仕上がり品スーツの撮影画像をかっこの良い形でご掲載できないかと試行錯誤、がんばってなんとか掲載中です。。ネットショップをやっていると、必須なデジカメの操作。サイト内にコメントを書くのは毎日のメール文章などで知らないうちに要領が良くなっていくのですが、苦手な気持ちのあるデジカメの扱いはなかなか慣れず、サイト内にはスーツの撮影画像というものが比較的少なめな感じなのかも知れません。。生地の撮影だけは、その掲載が主なようなサイトなので、実物生地とほぼ遜色ないような色合い、風合いを心がけて撮影しており、これには自信があります。。また、ご掲載生地の実物をお手元でご確認いただきたい場合には、サンプルチップ、カタログなどをお送りさせていただくという方法もございます。。
ファッション関係のサイトなので、やはり仕上がり品のイメージはお客様のご希望のようにカスタマイズさせていただくオーダースーツといっても大事。見ていただきやすいようにスーツ画像を切り抜き、背景を付けたりなどしてなんとなく形になりました。。
なかでもかっこ良く際立っているのが、ブリティッシュスーツのバックシルエットとなる英国調Xライン。高めのウエストシェイプ、ドレープ感のあるバストから裾にかけてフレアするエレガントなラインで構成されるXライン。標準的なパターンでも十分にこのテイストを楽しんでいただくことができますが、オーダースーツならではの「ウエストを絞る+裾回りを出す」調整で、さらにXラインを強調したシルエットとすることもできますよ。。

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サイドベンツを浅くする

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浅めのサイドベンツ ベントはジャケットやコートの背の中心や脇に入れられる切込みのことで、もともと乗馬用のハッキングジャケットなどの背に入れ運動量を出すための機能的なデザインから、縫製の古い人は「馬乗り」と言う人もいます。。実際ベントを入れると、動きやすくまた見た目にも軽くなるため、店長よりももう少し上の世代の人からすると、「キザ」とか「カッコつけている」ようなデザイン。ビジネススーツというよりは、カジュアルジャケットだから・・という理由から選ぶ方が多いです。
よくお問い合わせをいただくことが多い、「ベント」と「スリット」の違いは、「ベント」が持ち出しの重なる部分があるもの、「スリット」は単なる切りあきで重なる部分がないもの。婦人もののスカートでいえば、「ベント」は足がみえずらく、「スリット」は切りあきから足が見えるときもあるのでセクシーという感じです。。
ベントの深さを浅くする、深くするというのは比較的オーダースーツでは利用されることが多い寸法変更です。基本的にはジャケット丈の3分の1程度という標準はありますが、各縫製ブランドとも、この部分の指定は採寸伝票に指定箇所もある項目。ジャケットのラペル巾と同じような感覚で気軽にご指定いただけます。採寸もベント長さを測るだけの簡単なもの。
Pitty Savile Rowでは、まだノーベントソフトスーツが好まれていたころ、なにかデザイン的に他人と違うものは・・と、おススメしたのが、ゆったりめなソフトスーツのため入れる必要がないサイドベンツを飾りで浅く入れてしまおうというもの。。今どきのスーツは、着丈が短いショート+タイトなスーツなので、センターベントにしてもサイドベンツにしてもベント深さ標準は浅いものとなっています。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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採寸寸法の目安 オーダースーツ Pitty Savile Rowでは、ネットから生地をお選びいただくことができ、採寸寸法には「ご愛用スーツをお送りいただく」「ご自分で採寸していただき寸法をお知らせいただく」など、いくつかの採寸方法をご用意しておりますが、一番簡単で楽なのが、ご着用中のスーツのうち、もっとも着心地の良いスーツをそのままお送りいただき、当店で採寸させていただくというもの。
その際、お送りいただくスーツ寸法から、この部分は若干の調整がしたいというところがございましたら、もちろんその微調整も対応可。ご本人にとってのジャストフィット感は、お好みも流行もあるのだと思いますが、接客採寸時、オーダースーツ的におススメする基本のところのご案内です。。
ジャケット丈は、
「気をつけ」の姿勢で指を伸ばし、伸ばした親指の先端がジャケット丈と同じ長さ、
又は、手を伸ばした状態で人差し指を折り、ジャケット裾が自然に落ちる長さ
どちらも同じ程度の寸法になると思います。。ジャケット丈は総丈の半寸という基準もあり、見た目に近い袖丈とのバランスを考えると適量です。。
袖丈は、
シャツとのバランスで考えるなら、腕を下げた状態で5ミリ程度、上げて2cm程度シャツカフスが見えるぐらい。親指の先端から9~12cm程度、手が見えている状態。
胴回り寸法は、
釦をはめた状態で、こぶしがひとつ入るぐらいが良いとされています。。
※サンプルは袖丈は標準より少し長めなのに対して、親指先までよりも5cm程度短いショート丈な寸法のジャケット

オーダースーツ Pitty Savile Row
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s5_5.jpg 「ベストを作ってみたいけど、今までベスト付き3ピーススーツを着たことがなく寸法がわからない・・」という方もいらっしゃると思います。。ベストは着用することで、自然にかっこ良くウォームビズ的な効果があり、室内で作業するときには、「袖なし・衿なしの胴衣」と言われるように肩まわりが楽な作りになっているので、動きやすくておススメ。。特に、メンズカスタムラインでお仕立ていただくスーツでは、ベストのフロントデザイン、胸ポケット、腰ポケットを追加させていただいたばかり^^
一般的にベストを採寸する場合、「ベスト丈」といわれるベスト背部分の長さと、「ベスト半胴」といわれるベストウエスト位置(通常、裾から7cm程度上)の半寸寸法が必要になるのですが、これら寸法はそれぞれ、「ジャケット着丈」「ジャケット半胴」がそのもととなる寸法が同じなため、これら寸法からのバランス調整で決めることができます。。 「ベスト丈」の目安はベスト着用時、ベスト丈の裾がベルト下端から5cm程度の位置の長さで、このぐらいの長さがあると屈んだときにも、ベストの裾からベルトが見えません。。ジャケットの着丈からこの「ベスト丈」を調整する場合には、「ジャケット丈-18cm程度」。ベスト半胴の場合には、お好みもあると思いますが「ジャケット半胴-3~4cm程度」の調整が標準的なもの。
今どきのスーツ生地は秋冬ものでも着心地重視から比較的薄手のものが多く、また暖冬傾向からその影響もあるため、ジャケット内にベストを着用する場合でも、ジャケット寸法そのものを調整することは少ないですが、厚手生地などで仕立てるときには少し考えます。。ただ、ベスト付き3ピースで着るときばかりではなく、ジャケット+パンツの2ピーススーツで着る場合もあることを考えると微妙です^^
過去にPitty Savile Rowでジャケット寸法をいただいたことのある方なら前回寸法から、また、新しくスーツをお送りいただく方でもご依頼があれば、当店でバランス良くお仕立てさせていただけます。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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パンツの座りジワは何が原因?

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パンツの座りジワ予防 長時間のお仕事で椅子に座っていたり、ドライブ中にできてしまうパンツの座りジワができてしまう主な原因はやはりモモ巾の寸法が適量に取れていないこと。「モモ巾」は縫製用語では「ワタリ巾」のことになりますが、サイト内ではどなたにもわかりやすいように、身体の部分を入れて「モモ巾」とさせていただいております。。オーダー予定などのお客様からメールでいただくお問い合わせに「ワタリ巾」と書かれていたりすると、少し洋服屋の店員としては身構えます^^
店長の体型では、現在おもに履いているノータックパンツでは33cmのモモ巾も1タックパンツでは34cmで仕立てることが多く、10年以上前のソフトスーツの頃には、2タックパンツで36cmのゆったりしたシルエットで作っていました。。オーダースーツでは、このように指定することができる「モモ巾」もウエスト寸法基準でできている既製スーツの場合には、「モモ巾」「ヒザ巾」「裾巾」全てが太く、また「ウエストサイズが大きい」=「身長も高い」ため、股上寸法も深く、ウエストのみ大きく小柄な方・特にご年配者はウエストの太さに比べて、ヒップ・モモは細いため余計にパンツの座りジワができやすくなってしまいます。。
以前、外商の営業をしていた時期があり、その頃には長時間のドライブのためにぴっちりついてしまうパンツの座りジワ予防のために、座り方を工夫したり、ジャケットも乗り降りが激しいときには面倒でやりませんが、遠距離のときには、助手席のシートにジャケットをかぶせてました^^誰でも気がつきそうなことだと思うのですが、あまり実行している人を見かけないのは、やはり見た目でためらってしまうのかも・・^^仕立て屋さん的には、営業先でスーツがシワだらけでは仕事にならないで、許されるのかも知れません^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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正月太り スーツのサイズの中でも一番身体に密着し、体型変化の影響を受けやすいのがやっぱりパンツ。オーダースーツを扱っている店員としての経験上では、パンツの履き心地の好みは一様でなく、「きつめで履かないとなんとなく不安な方」や、「座っていることが多いので、ウエストまわりはゆったりめ」標準的なウエスト回りの寸法は、パンツを着用時、指2本が軽く入る程度にしておくと、ベルトをした時に腰帯に余りジワも出ず、空腹時満腹時や、朝晩にも異なる体型の変化にも微妙に調整がきいておススメです。。
朝、出勤時には余裕があるのに夜にはタイトなのは、水分で身体がむくむためで、靴などと同じ感覚です。。
パンツのウエストに違和感を感じやすいのはこの時期が一番・・。。年末年始のお休みは寒いので比較的室内で過ごすことが多い上に、テーブルの上に乗ったごちそうやお酒の多さ。。お仕事初めにスーツを着てみたら、「あれっ」というのは店長的にも毎年のことです^^
こんな時に新調するスーツは、簡単にウエスト寸法を少し伸ばして・・とするよりも、一時的にごちそうを飲食してしまったための体型変化なので、理想的体型維持のため、あえて簡単に寸法調整せず、いつもの寸法でお仕立ていただくのが良いと思いますよ。。 あまりきつかったり、逆に借り物のようにゆるかったりする寸法では、もちろん微調整するほうがカッコも着心地も良いですが、理想的なフォルムとしての「いつものスーツ寸法」を維持することが、いつまでもカッコ良い体型を維持できる秘訣かも知れません。。
オーダーパンツ・スラックス

オーダースーツ Pitty Savile Row
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スーツのくびれを効果的につくる

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スーツのくびれ 細身のスーツシルエットを作りたいときには、まずクラシコスーツブリティッシュスーツタイトスーツなどジャケットのシルエット選びから始めます。現在好まれているスタイルは、ウエストシェイプのきいたものが多いため、ずん胴なボックススタイルが特徴的なトラッドパターン以外は、どれもがレギュラーパターンから絞りがきいたものが多いですが、調整範囲の限度もあるため、ジャケットシルエットのお好みテイストとあわせて選びます^^
単純にボディフィットなジャケットとするためには、ジャケットそのもののゆとり量の少ないタイトスーツや、ショート丈ナローラペル仕様のタイトスーツがおススメ。着丈を短くすることで、突き出たヒップ回りの寸法を気にする必要がないので、よりきつめのウエストシェイプを作れます。。
逆に、スーツのくびれを強調したい場合には、ウエストシェイプをきつくすることも大事ですが、着丈を長く裾にかけてのフレアも大めのシルエット。フロントカットは腰まわりに軽快な感じを与えてくれるカッタウェイなもの。ジャケットシルエットの中では、ブリティッシュやクラシコなどが向いています。。
スーツのくびれはボリューム感のあるバスト~ウエストシェイプ~裾へのフレアで形作られる差寸。バストは肩幅、ウエストシェイプはジャケット半胴、裾フレアは採寸フォームでご指定いただくことができる項目ではありませんが、標準的な寸法から+2cm程度までは調整可。もともとフレア感のあるブリティッシュやクラシコのジャケットシルエットでこの体型補正をすると、なかなか効果的です^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ひざ位置を上げて美脚効果 今ではアイドル雑誌の「平凡」は廃刊してしまい、「明星」は雑誌名を「Myojo」に変更され、ジャニーズ事務所の男性タレント中心の掲載内容になってしまっているようです。。思春期がアイドル全盛のころだったので、歌本なども付録としてはありがたくもあり、思い出もある雑誌ですね・・。なくなってしまっているのは残念でした。。
覚えているのはピンクレディーの掲載記事で、まだ売れる前の小さな小さなものだったと思うのですが、ちょっと普通とは違うインディゴブルーのデニム、フラネレットっぽく起毛感がある見るからに肌ざわりの良さそうなジーンズ。シルエットはベルボトムで、足元は厚底のサンダルのようなものをはいていて、カメラのアングルもあるのか、体育座りを若干くずしたように足を伸ばしたヒザ下がやたらと長く見えてカッコ良かったです。。 今になって思えば、パンツ丈が厚底のサンダルを半ば隠してしまうほど長かったため、特にヒザから下を長くすっきり見せていたんだ・・と、気が付くのですが^^
通常、メンズのパンツは、股下といわれる寸法(モモの付け根~裾)の半分の位置より5cm上がった位置になるのですが、メンズカスタムラインでは、このヒザ位置を美脚効果のため3cm上に上げる補正をさせていただくことが可能です。ヒザ位置と指定する場所を股下寸法半分の5cm上がり→8cm上がりとすることで、視覚的によりすっきり見せるという前向きな体型補正ですね。。
また、カスタムメイドスーツでは3cm上のみのヒザ位置補正も、ビスポークスーツではより細かく指定することができ、Ex-made、レディーススーツでもヒザ巾を5ミリ~1cm程度細く指定することで、同様の効果が得られます。。

オーダーパンツ・スラックス
オーダースーツ Pitty Savile Row
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ジャケパンスタイル スーツの上下サイズの標準的な基本は、丈が長ければ回り寸法も大きく、丈が短ければ回り寸法も小さい。JIS規格などのAB5やY6などの細分化されたものならまだ、選択の巾はありますが、S・M・Lの中から選ばなければならないような場合には、かなり不自由です。。 既製スーツの中には、上下サイズが合わない体型の人のために、ジャケットとパンツサイズを別々に組み合わせて購入できるセットアップスーツのような提案型のものもありますが、種類があまり多くないため、無理に上下共生地とすることにはこだわらず、もちろんTPOもあると思いますがジャケパン的なコーディネートにファッション的なスタイルの重点を置いているというお話もお聞きします。。ジャケット+パンツの色柄あわせは、おしゃれ上手の基本。「チェックオンチェックは柄の大きさを違えたり」、「上半身が太めな方は、上半身にダーク系素材」逆に「上半身が細いため大きく見せたい人は、明るめな膨張色」 オーダースーツの場合には、上下サイズが異なることはもちろん、「背は低いが袖丈は長いため、短めの着丈に合わせると袖丈が足りない」「背は高いが、ウエスト寸法が細すぎるため、長めの丈のサイズに合わせると回り寸法が大きすぎる」など、寸法的に苦労されている方でも丈寸法と回り寸法とのバランスまで比較的手軽に調整ができるため、コーディネートの巾も広がります。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ショート丈ジャケットバックスタイル タイトでショート丈のいまどきジャケットは、着丈が短いのでその分足が長く見え、短足胴長の店長的にも足長効果があるような気もして、とてもうれしいのですが、残念ながら着丈が短い+股上が浅くパンツ丈もタイトで短めな場合には、足が長くは見えません。。足を長く見せたい・・と、そこに重点を置くならパンツを着用するウエスト位置を高めにしなければならず、腰ばきの浅い股上ではそれをやるのは難しいです^^
ただ、顔を小さく見せるには、ジャケットの肩幅・衿巾は広く、足長に見せたいならウエスト位置を高くというセオリーも、みんなが肩幅の狭いもの、足の本当の長さがわからないような浅い股上のものを好んではいているような時には、逆に欠点を欠点と見せないカモフラージュができるのかも知れませんね。。体型を気にせず自分用のファッションに流行スタイルを取り入れることができるのは、かなり幸せなことだと思います^^
理想的には、着丈を短く+ウエスト位置を高く・パンツ丈を長くというところですね。。サスペンダーをすると、足が長く見えるというのは、自然とパンツのウエスト位置が上がるため。ジャケットのベントの切り方でも、サイドベンツにし、しかもベント深さを少し深めにすると足長に見せる効果があります。。
足長効果に限らず、ご自分の体型にあった、かっこ良く見えるシルエットというのは、必ずあるので、かっこ良くスーツを着こなすためには、やはりまず鏡の前に立つ時間を長く、ご愛用スーツの寸法調整からはじめてみるのがおススメです^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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愛用スーツを採寸する お店でもスーツをオーダーしていただく時の採寸では、お客様との話の流れから「いま着ているスーツの寸法がちょうど良いから」とお聞きすることがあり、「それでは、大変申し訳ありませんが、ちょっと脱いでいただいて採寸させていただきたいのですが・・」と、フィッティングルームでパンツ1枚でお待ちいただき、できるだけ手早く採寸を済ますということがよくあります^^ その後2回目以降のご注文の場合には、10年ほど採寸寸法表を保存しておりますので、「前回寸法で」中には「デザインも同じで」と、簡単にメール一本でサイト掲載の生地番号のみご指定いただく方もいらっしゃいます。。寸法表は紙一枚なので、保存も楽ですしかさばってしまっても近頃はコピーする感覚でPDFファイルとしてしまう便利な機器もありますので、一度いただいたご注文寸法はほぼ残っているとお考えいただいて良いと思いますよ。。ただ、初回寸法のみは、お客様のお好みもあり、採寸者としての店長もどうしても手探りの部分がありますので、実は「ちょうどこのスーツの寸法が・・」といっていただくと、ホッとしたりしてしまいます^^ いろんなお考えからお送りいただくご愛用スーツの中には、ぼろぼろだったり、かなりのご着用感からテカリがひどかったり、穴が開いてしまっているものも・・。「着込んでいますが、一番着心地が良いから・・」きっとそのスーツ購入後は、なかなかフィットするスーツが少なく、捨てられずに今のこの状態になってしまったのではないでしょうか。。 オーダースーツにかけていただきましたご期待に100%お応えできますよう丁寧にお仕立てさせていただいております。。 お送りいただきましたスーツも3日以内にご返送。スーツのローテーション内で多くのお時間をいただきません^^
ネットから手軽にオーダースーツ

オーダースーツ Pitty Savile Row
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美脚なパンツ イージーオーダー、パターンオーダー的にスーツをお仕立てする場合、美脚効果・足長効果を狙ってひざ位置をを上げることは、裁断上の問題になるため、いくつかのパンツパターンの中からお好みにあったものを選ぶことはできますが、詳細にこの位置というご指定方法は難しいところがあります。。ヒザ位置を高くというのは、ヒザから下の長さが長いと足がすっきり長く見えるというところから。スーツで通常ヒザ位置として採寸させていただく部位は、「股下の半分の位置の寸法から5cm上」。
ゆったり太めなワタリ巾・ヒザ巾のパンツではあまり気ならないヒザ位置も、タイトなパンツの場合には、体型が出やすいだけに気になりだすと気になります。。店長などは、もちろんスーツを作るときに自分の寸法は自分で考えて、現在スーツなどに微調整を加え、新調することになるので、自分用の縫製指図書を前に姿見鏡の前に立ち、パンツシルエットをチェックすることもしばしば。。
この詳細なヒザ位置の決定も、ビスポークオーダーの場合には、お一人お一人の型紙を引くパーソナルオーダーになるため、例えば気に入ったパンツをお送りいただき、そのパンツとほぼ同じ(まったく同じというと裁断→縫製→プレスの作業工程の間に若干の差が生じることがあるため控えめに・・。)ものをお仕立ていただくことができます。。
細身になりがちなジャケットを含めパンツの場合には、「ストレッチ」と表示があるものがおススメです。なんとなく、「ストレッチ」素材だと、「ウール100%のものと風合いが異なるのでは・・」と、心配される方もいるかも知れないのですが、「ナチュラルストレッチ」と表示のあるものは、「織りのみでストレッチ性を出したもの」また、「ポリエステル、ポリウレタンなど伸縮性を増すために化繊が混紡されているスーツ素材」でも、見た目は通常のウール100%素材と変わりがないので安心です^^

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基本採寸寸法とスーツシルエット

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スーツ用メジャー イージーオーダー、パターンオーダー的にスーツをお仕立ていただく際には、一番ご着用感の良いスーツの基本採寸部位から採寸させていただく寸法(肩幅・着丈・半胴・袖丈・パンツウエスト・股下など)をもとに、お選びいただくスーツシルエットでお仕立てさせていただくことになります。。ご愛用スーツの基本採寸部位から採寸させていただいた寸法を、クラシコスーツブリティッシュスーツ、タイトなど作りたいシルエットに当てはめてお仕立てすることになるため、フィット感が高いスーツに^^
ジャケットシルエットを形作るフォルムは、裁断上のカット、ウエスト位置、ゆとり量の差などによりそれぞれ異なることになるため、同じご愛用スーツの基本寸法からお仕立ていただくスーツでも、シルエットパターンによって若干の着心地の差は生じることになりますが、お選びいただいたスーツシルエットでの最適寸法でのお仕立てをしていただけます。。
クラシコスーツ、ブリティッシュスーツなら釦位置やゴージ位置の高いハイウエスト、タイトならゆとり量少なめ、トラッドは寸胴なシルエットなため、ゆとり量も大めなど^^どのシルエットをお選びいただいても、ご愛用スーツからの基本採寸部位寸法は同じ、ゆとり量その他の裁断カットのみ異なるという感じです^^
基本寸法さえ採寸させていただけば、いろいろなパターンでのスーツをお楽しみいただくことができるのも、オーダースーツの良いところです。。
ディテールデザインを工夫してオリジナリティーを出したり、ダブルスーツ用に少しまわり寸法をゆったりめに調整、クラシコ→ショート丈用なら着丈を4~5cm短くなど、シルエットに応じての微調整も楽しめます^^

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イージーオーダースーツの釦位置調整 スーツのジャケット釦位置が気になる方にはきっとオーダースーツはその他のスーツについての多くのご希望に沿うことができるのではないかと思います。。ジャケットの釦位置は一般的には各縫製ブランドで仕立てさせていただくシルエット付属のデザインとして、一番バランスが良いと考えられる釦位置、釦間隔になるため、基本的にはご注文時ご指定いただくことは少ないのですが、縫製ブランド提案のデフォルトな釦位置なため、それを変更させていただくという方法も、もちろんオーダースーツにはご用意があります。。
フルオーダースーツ的にスーツを型紙から起こし、スーツをお仕立てさせていただくビスポークラインでは、ジャケットの釦位置、釦間隔の詳細な指定のほか、ジャケットフロントの釦位置の近くでいえば、通常ジャケット前端から1.5cm程度に付ける釦位置を、1.5cmよりも浅く、若しくは逆に深く(端から2cmなど)なども無料調整。
クラシコスーツブリティッシュスーツタイトスーツ、トラッドなどの既定のシルエットパターンから体型に合わせた微調整、対応範囲内のデザイン調整をさせていただくイージーオーダースーツ的なカスタムメイドでは、レギュラー釦位置の上下1.5cm、3.0cmの既定数値限定の調整は無料、詳細位置指定の場合には、対応させていただくことができるのですが、特別補正料として¥3150が必要になります。メンズEx-メイド、レディーススーツもパターン中心のイージーオーダースーツ的な調整が基本ですが、釦位置の調整は融通が効き、ジャケットもベストも無料調整。
Pitty Savile Rowでお仕立ていただくスーツは、どれも本格オーダースーツの香り高い品質の高いものですが、ジャケットフロントの釦位置は目立つVゾーンの構築になかなか大事。店長的おススメは、1着目は流行を十分考慮したデフォルト位置で、2着目以降デフォルト位置を基本に、調整が必要な場合には、微調整をです^^

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出張してスーツ寸法を採寸

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制服をオーダー オーダースーツのお店はスーツの単価からも、ここ数年は再燃しつつあるとはいうものの斜陽がかかってしまってからというもの、そう頻繁にお客様が出入りするというものではないため、いつしか常連さんのサロンのような場所になってしまいがち。。お客様の中には、ご注文にお見えになった瞬間、店長にある種の覚悟をさせてくれるツワモノもいらっしゃいますが、だいたいスーツをオーダーで作るような人は、社内や公の場でも話をする機会が多いためか話上手な人が多いです。。
いろんな会社や、役職、専門職の方のお話を聞いていると、知らないうちに物知りになってしまったり、(今よりずいぶん)若いころに聞いた話は、今でも思い出すことがある教訓的なことも。。もともとオーダースーツの店員の仕事は、お客様が仕立てるスーツの生地、柄、デザインの好みや、寸法・体型を把握し、現在の流行やご着用感を考慮したシルエットをおススメすること。。「おまえのところにはスーツの型があるし、好みがわかってるので電話1本で注文できる」「着るもののことはよくわからないので、おまえのところに任せておけば安心」など、昔のドイツの靴屋はその出入りする家代々の靴の木型を保持している、かかりつけのお医者さんのような存在なんだとか、そんなためになる話をしてくれました。そういう仕立て屋になれよ・・ということですね^^
出張して採寸をさせていただくという採寸方法は、ネットショップ開設以来10年、あまり積極的にご案内していないためか、「恩師にプレゼントするためのサプライズスーツ用に」、「オーケストラ団員が集まる日にまとめて制服寸法を採寸に着て欲しい」などあまり件数が多くないのですが、日程をあらかじめお知らせいただきましたら対応させていただけます^^

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JISサイズ表示で採寸 スーツをネットからお仕立ていただくお客様のご希望もさまざま。。もちろんオーダースーツ本来の着心地の良さ、縫製度の高いスーツ、こだわりまくった寸法・ディテールを主にお考えの方も多いのですが、中には、「寸法は普通の既製サイズでも合わないことはない」「質・量とも豊富なネット生地の中から、気に入った素材でスーツを手軽にオーダーしたい」「スーツを送るのも、細かく採寸するのもちょっと大変」という方も多くいらっしゃるため、そんな方には、スーツのJISサイズ表示とパンツ総丈をお知らせいただくだけで、ご希望シルエット・デザインのスーツをオーダーできてしまう、「JISサイズ表示から簡単オーダー」での採寸がおススメです。。
JISサイズはJIS規格(日本の工業標準化の促進を目的とする工業標準化法に基づき制定された国家規格)で、スーツの場合には、「バストとウエストの差寸の大きさ」による、Y体、A体、「5cm刻みの身長」による「5」「6」の組み合わせによって「Y5」「A6」と決められています。。既製スーツを購入される時には、このサイズ表示を目安に自分の体型に近いものを試着し、必要な手直しや裾上げをしてご新調ということになるのだと思います。。
このJISサイズ表示寸法でスーツをお仕立ていただく際に、当店で確認させていただくのは、「バスト-ウエスト」と「身長」から分類される「B5」「AB4」などの体型と、パンツ総丈のみになりますため、袖丈、股上、モモ巾、ヒザ巾、裾巾などその他の寸法は、現在の流行を加味したバランスでお仕立てさせていただくシルエット。お客様としての採寸は、一番手間がかからず、おまかせいただく部分が多くなってしまいますが、初心者の方には安心してスーツをオーダーしていただくことができる採寸方法です。。また、その他の採寸部位で特にご指定いただく寸法がございましたら、備考欄もしくは別途メールでお知らせいただくことで、もちらん詳細に対応させていただくこともできますよ。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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袖丈・レングス ジャケットの袖丈寸法は好みの分かれるところで、海外の名前のあるフィッターなどでも日本の某有名老舗仕立て服店に出張採寸などの企画で採寸するときには、袖丈だけは客の好みを聞く・・という話を聞きます。
書籍となっている採寸のマニュアルは、昭和の3、40年代以降出版されていないと思いますが、当時の本には「直立にたった状態で、まっすぐ親指を伸ばし、袖先から親指までの寸法が9cm~12cmの間で、客の好みを聞く」とあります。いまの袖丈は長めが好まれるので、実情には合わないと思いますが、自分の好みの袖丈寸法を知る上で、この見方は重要です。
既製服は当たり前ですが、袖丈は左右対称、同じ寸法にできているので、人の体型は千差万別、よく見ると左右びっこの袖丈の人がたくさんいます。袖先から右手は大きく出ているが、左手は比べると多く隠れているというのは、袖丈寸法が同じ場合、右手が長く、左手が少し短いということになります。。この手の長さの違いは、肩下がりによることもありますし、利き腕のほうが長いのが一般的で、野球のピッチャーなどは左右の差が大きいらしいですよ^^自分も骨折したことがあるので、そっちのほうが短かいため、オーダーするときには差寸を考えて作ります。
仕上がったジャケットの袖丈の調整というのは、案外難しく、袖の作り方にもよるのですが、「本開き」となっているような形のものは、袖先が「額縁仕立て」となっており、また釦穴も開いているので、簡単には調整することができません。袖裾口の標準仕様、「開きみせ」の調整は、袖先で伸縮可(伸ばすのは1cm程度)、「袖本開き」など特殊な袖裾口の形も、「アームホール・袖刳り」で、詰めることのみ調整させていただくことが可能です。。

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適正なベスト丈の寸法について

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IMG_1896.jpg 3ピーススーツに合わせるベストの丈寸法は、立った状態でベスト丈の下端がベルト下端の下5cm程度というのが基準です。
通常のはくズボン位置では、このベルトが隠れる5cm下の位置までベスト丈があると、前かがみになったりした時でも、ベルトや中に着ているシャツが見えないための寸法なのですが、近頃の股上の浅いパンツ傾向の中でも極端に浅い股上寸法のものは、ここら辺のセオリー的ベスト丈寸法はすっ飛ばして着こなしていただくのが良いと思います。。
ベストには前丈と背丈というものがあり、背丈は衿の後ろから背部分の丈を下端まで採寸したもの、前丈は同じく衿の後ろから肩を通ってベスト前身の最下端釦位置までの寸法をいいます。お腹の出た人は当然この前丈が長くなり、痩せ型の人は、この前丈はあまり必要でありません。ほとんどのパターンオーダー、イージーオーダー的なオーダースーツでは、この前丈寸法まで指定することはできませんが、Pitty Savile Rowのビスポークオーダーならこの前丈寸法・背丈寸法の詳細指定をしていただくことができますよ^^出腹体型の方で、ベストの前丈が不足しているため、ベルトのバックルや白いシャツが見え隠れしてしまうなど、お悩みの方は是非ご相談下さいませ。。
また、ここ2~3年、3つ揃えのスーツベストとは別に、少し派手めな色柄の表地+背表の裏地・胴裏も派手めなオッドベスト、こういう時には「ジレ(フランス語圏での呼び方)」と言われていますが、これをカジュアルに夏のシャツに合わせる着方も多いです。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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