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2011年8月アーカイブ

平尻体型の人にあるパンツのたなジワ

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ジョルジオ・アルマーニ 日本人には多いといわれている平尻体型というのは、お尻が平らな人の体型。標準的なヒップラインよりもお尻のでっぱりが少ない、薄い感じ体型のことをいいます。。
店長もこの体型で、いまはタイトな細身スーツが主流なため、あまり気になりませんが、ジャケットもルーズフィット、パンツも2タックなどゆったりめに着用した80年代アルマーニから始まったのソフトスーツのころには、広めのモモ巾(ワタリ巾)に合わせてヒップまわりも大きめなため、標準的なヒップより高さのない平尻には、お尻の下あたりに余ったヒップまわりの布が垂れてたまった状態・・これがたなジワです。パンツのヒップ線よりも体型がゆとり量の限度を越して内側にあるための、その分の余りシワですね。。
ゆったりなドレープ感、そのたるみ感が好まれていたソフトスーツの頃には、オーダースーツでも実寸ヒップからかなりのゆとり量をとり、股上も深く、モモ巾(ワタリ巾)も極端に太かったため、鏡の前で見るとヒップの余りジワに更にダブついたモモ回りが加わって、平尻体型の人でなくても、このたなジワが普通に見られたような気がします^^
逆にヒップ線が標準より出っ張った体型の人は出尻体型といって、パンツのヒップ線よりも着用者のヒップトップ位置が外側にあるため、ヒップ回りの寸法が不足し、パンツ帯下に引かれたような横シワがでます。今のノータック、タイトめスーツにはよく見かけるシワかも知れません。。たなジワもこの出尻のためのシワもご注文時の体型補正で調整することができるため、ご希望の方はオーダーフォーム備考欄などにお書き添えいただければと思います。。

オーダーパンツ・スラックス
オーダースーツ Pitty Savile Row
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2釦返り止り スーツは基本の形が決まってしまっているだけに、衿の形やウエストの絞り、釦位置などちょっとの変化でずいぶん印象が変わります。。衿の返り止りもその一つで、シングルジャケットの3釦スーツには、アイビー・リーグ・モデルの3釦上2掛スーツアメリカン・トラディショナルの3釦段返りクラシコ・イタリアのスタイルとして特徴的な3釦中段返りがあります。これらのシルエットのスーツは、それぞれ釦位置が微妙に異なり、それだけが違うということではもちろんありませんが、フロントシルエットの見え方は各シルエットパターンにとって大きな特徴となっていることは間違いありません。。
3釦上2掛のスーツは、3個の前釦のうち、上2個をかけ、下はかけないものなため、フロントカットがそのようにカットされており、釦をかけようとすると不自然です。3釦段返りは、上中下と3個ある釦のうち、中1個のみかけるもので、衿の返り止りが上釦の5~6cm下にくるため、衿の返り線が釦穴の真ん中ぐらいを通ることになります。。中段返りは、衿の返り止り位置は上釦の下2cm程度なので、第一釦は衿のロールに隠れる感じ。釦が見え隠れするというのもおしゃれにみえるところですね^^
それぞれのシルエットでは、アイビー・リーグ・モデルが細身、アメトラはボックスシルエット、クラシコスーツはハイウエストなタイトめということになりますが、シルエットと釦位置で構成されるオーダースーツのバリエーションはそれだけではありません。。釦間だったり、衿巾だったり、釦位置の高さだったり、衿型・フロントカットなどその他ディテールに及べばカスタマイズの巾も限りがありません。。
店長的な好みでは、衿の返り止りは限りなく辛く(第一釦位置に近い)のがおススメです^^シングルの2釦や4釦、ダブルスーツでは標準で決まってしまっている衿の返り止りもご指定いただけば対応させていただけますよ^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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サビルロウ オーダースーツ ピッティ サビルロウはこのイタリアのフィレンツェで年2回行われるという高級紳士服の見本市「ピッティ イマジネ ウォモ」からいただいたもの。。この高級紳士服の見本市は、イタリアのメンズ服の中心となる高級ブランド、キトンやブリオーニなど19社が主催する「クラシコ・イタリア協会」が主催するものなのですが、ネットショップを始めようとした当時、クラシコ調のスーツが好んで着られるようになっていたため、少しかっこ良さそうな名前を・・ということで決めてみました^^
サビルロウは「背広」の名前の由来ともなったといわれている、英国ロンドンの高級紳士服街、ウエスト・エンド地区のサビルロウ通りから。オーダースーツなので、イタリア調のものも、もちろん英国調のスーツも仕立てることができるので・・というところからです。。
オーダースーツというと高額で若干敷居も高く、お店にご来店いただくお客様というとどちらかといえばご年配な方が多いため、お仕立ていただくスーツの形はオーソドックスなものが多いのですが、ネットではご自分の自由な時間に、サイト内でご案内させていただいているデザイン・シルエットなどのうち、お気に入ったものを選ぶことができるため、寸法も含めて、なかなか斬新なシルエットデザインのスーツも多いです。。もちろん、オーダースーツならではの、「高級素材をネット価格、本格オーダー仕立て」「体型的な微調整」など、かゆいところに手の届くスーツのことはおまかせ的なお店です^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ピッティ サビルロウという名前のワケ

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オーダースーツ ピッティ サビルロウ 店長がオーダースーツのネットショップを始めようとした2001年ごろは、たぶんADSLが常時接続で安いなどと騒がしいころで、それまでパソコンらしいものといえば、ワープロで店のポップを作って喜んでいた程度だったので、なかなか苦労しました。。携帯電話も一般に普及しはじめたころ、外商で便利に使っていましたが、店の中に入ってしまうとほぼ使うことがなくなり、その間に今では当たり前となったメール機能には完全に出遅れました。。PC・モバイルについての知識・経験がほぼないため、本屋で用語集をまず購入し下調べをしてから、スペックなどを含めた購入機種の選択、ワープロを使ってブラインドタッチの練習。1号機はヤマダ電機で購入したNECのバリュースター、プリンタ、デジカメなど1セットになって13万ぐらいだったでしょうか・・、30分ばかり使うと電源の落ちる素晴らしいもので、補修に出してからはその不具合もなくなり、現在では年寄りの遊び道具となっています^^時期的にはちょうどXPに切り替わった頃で、好評で長く続いたOSなだけに、いろいろ初心者としては助かりました。。
オーダースーツのネットショップを始めたころ当時のことを思い出すと、スーツ店ピッティ サビルロウとは関係ないことばかりに。。今でさえHTMLタグはたどたどしく必要に応じてホームページ作成ソフトを書き換えたりして使っているのですが、パソコンを購入したばかりの頃には、バリュースターにプリインストールされていた「ママでも作れるホームページ?」のようなソフトを使い、挫折。
既にグーグル、ヤフーなどの大手検索エンジンのトップページを飾っていた同業者さんのサイトなどを見て、ずいぶんうらやましく思っていたものです^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ヘリンボーンストライプ スーツ生地の織り柄としてはポピュラーなヘリンボーンですが、名前まで知っている人はかなりなファッション通なのではないかと思います。。ヘリンボーンは古くからあるクラッシック・パターンと言われるもので、「ニシンの骨」にその織り柄が似ていることから付けられた名前で、ボーンがboneなのだと思います。日本名では、「杉綾」と言われ、同様に見た目からこう呼ばれています。。
ざっくりと粗く織った感じのあるツイードとは種類が異なりますが、特に秋冬ものなどでは織り上がりの感じが近く、カントリー調で暖かみがあるので、シックで優しいイメージで作る大人向きスーツにはおススメな素材。ヘリンボーンは織物の名前であると同時に、縞柄を構成することからヘリンボーン・ストライプとして織り柄の名前でもあります。
ストライプ巾は豊富で、2~3ミリの細いものなら少し遠めではほとんど無地のような見え方、2cmほどの太い巾のものは「鬼綾」などといって、ビジネス用のスーツで作るよりは、ジャケットやコートにすると良い仕立て映えのものができると思います。。一般的織り巾のものでも、上下スーツのパンツのみ傷んでしまい、ジャケットのみ残ってしまったような場合にも、、オッドジャケット的な着こなしには向いていますので、ちょっとお仕事着的なカジュアルフライデー、ゴルフ接待用ジャケットにも使えそう。
ヘリンボーンのようなコンサバティブなオーダースーツ生地には、あまり流行を追いすぎないトラディショナルなスーツシルエットが似合いそうです。ディテールも基本に忠実に、少しのアクセントには左腰ポケットの上につく、チェンジポケットや巾5ミリ以上のステッチが良さそうですよ^^

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パンツの折り目クリース

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ガニ股・O脚・カニ足 クリースは、パンツだけでなくスカートや衿の折り目などについていいますが、主にはパンツの前折り目について使われます。。このパンツのクリースの折り目があまかったり、消えかかってしまっているというような状態のパンツは、なんとなくパンツが横に膨らんでしまったようなシルエットで、全体にしまりがなくだらしなさそうです。
長く着用している内に、どうしても弱くなってしまいがちなパンツの折り目を長く持続させる万年プレス的な加工が、シロセット加工で、これはPitty Savile Rowでも無料サービスさせていただいてるものになりますが、ウールのたんぱく質に働きかけるシロセット液を噴霧し、プレスすることで、パンツの折り目をクセ付けするというもの。パンツのきれいな折り目が長続きします。。
また、昔からスーツ着用時の身だしなみとしてクリースは、目に付きやすい場所、手入れしやすい場所でもあるため、気を配らなければならない部分と考えられていたようです。パンツの裾が靴の甲でたるみ前折り目線が裾口で曲がってしまわないようにするための、モーニングカットは通常水平のシングルカットの裾口を、前部分のみ1.5cm程度短く作る仕立て方。蟹足(ガニ股・O脚)・内股などのための、補正技術もそのひとつです。。 ジーンズにもクリースを付けて・・というような多少アバンギャルドな着こなしを耳にすることもありますが、ファッションは自信をもっての着こなしが一番大事。「着る服がないので、裏返しに着たらそれが流行した」「長袖の裾をざくざくカットして着ていたら褒められた」レディースのパンツでは、ビジネス用スーツでもクリースをなしでというご注文もたまにあります。。

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生地の耳 縫製工場やオーダースーツの店舗でスーツをお仕立てする前の段階では、寸法帳と生地は間違って縫製されてしまわないように一緒に束ねられ、裁断に回されることになります。。生地にはそれぞれ生地番号は付いているので、慣れてくれば「この生地番号ならどこの問屋から仕入れたもの」「舶来のバンチブックにのっている生地の番号」など、素材の種類やある程度の製造年までわかってしまうのですが、仕立てあがってしまったスーツからはこの生地番号がわからないため、一般的には「生地の耳」と言われるものを、裁断時の縫製パーツの置き方から、パンツの脇ポケットの内側や、パンツ裾の内側の靴ずれ部分に残すようにしています。。
この生地の耳は、よく「made in England」とか「New WooL 100%」や、ゼニア、ダンヒルなど生地のブランド名をそのまま記されているもので、大量生産的に織られる織物にはない、オーダースーツで使用されることの多い上質な銘柄の証です^^(コットンスーツリネン・麻スーツなど天然素材の生地には入らない場合があります。)
パンツ裾の内側にある靴ずれは、見やすい場所ですので、一度お手持ちスーツでお確かめいただくと良いと思いますよ。。この靴ずれは、靴のかかとと摩擦することで消耗が激しくなりがちな、パンツ裾の後ろ・内側に補強のために付けられた布のことで、1cm×15cm程度の長方形の形をしています。スーツ屋が、共生地の必要な補修のご依頼をいただいたときに、まず見て生地の銘柄などを推測する部分です。。たまに、ちょうど文字が見えるように生地の耳が入っていないような時もあり、苦労するところでもあります^^

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オスカル Tシャツやカットソーなどカジュアルの衣料ではユニセックス、ジェンダーレスな男女兼用の衣類はごく当たり前。少し大きめのシャツなどを女性がざっくり着ている休日などはなかなかかっこ良いものですね。。スーツでもマン・テーラード、マニッシュ・スタイル、ダンディー・ルックなどといわれるものがあり、<男物仕立てのスーツ>という意味で、メンズのデザイン、しっかりとしたビジネス仕様の生地で女性用のスーツを仕立てたものを言います。。女性の社会進出に伴って、紳士の背広だったものが、レディーススーツの分野が定着し、ある意味マン・テーラードという言葉も薄れてきているような感じがしないでもありませんが、メンズ、レディースのオーダースーツとは型紙、シルエットも異なり使用される付属・芯地の違いから縫製仕様・着心地感も違うため、細かくは別ものです。。
たまにお客さまからいただくお問い合わせに、「レディースのパターンでメンズスーツを作れないものか?」というのがあります。。「普段既製服を着ているのだが、小柄で細身なためにレディースのものを着ている」「メンズスーツでは出せないウエストのきつい絞りからヒップにかけてのフレア感を出したい」「メンズスーツにはないシルエットを試してみたい」など^^
Pitty Savile Rowはオーダースーツ店ですので、小柄な方、大柄な方への寸法的なご不自由はお掛けしません。。また、レディースのパターンでもメンズスーツとは逆の前合わせをメンズスーツと同様左前とする調整は無料調整となりますので、ご依頼がありましたらもちろん対応させていただくことができますよ。。
女性の中には、「普段メンズスーツの形が好きなので・・」という理由から、メンズスーツの前合わせを逆に右前としてお仕立てさせていただくことも稀にあります^^

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スーツのVゾーンをかっこ良く決める

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Vゾーン すでにVゾーンというと死語になってしまったのかと思うほど、この夏場はカッターシャツは着ていてもノーネクタイの人を見かけることが多くなり、クールビズが広まった感じがするのですが、8月も終わりに近くなり気圧の影響でここ数日涼しい日が続くと、多少寒々しい気のする首元に手をやったりしています^^
Vゾーンというのは、ジャケットの第一釦位置上に見えるV字形の胸開きで、シャツとネクタイから構成されるもの。ちょっと前までのファッション雑誌では、「男の仕事のためのスーツ」に許された数少ない「魅せるポイント」の一つのような取り上げられ方をしていました。オーダースーツ店がこのVゾーンに関わるのは、この胸開き部分の見える広さを決めるジャケットの第一釦位置。釦位置が上がればVゾーンが狭くなり、釦位置が下がればVゾーンは広くなります。この釦位置はジャケットのフロント釦数にももちろん関係があり、3釦・4釦のスーツなら自然と釦位置は高くなり、2釦・1釦のスーツなら低くなるため、Vゾーンの広さを考える場合、ジャケットのシルエットから考える必要があります。。
オーダースーツでは基本的には釦位置の指定は対応可。オーダースーツ店で採寸するように、ネックポイントから寸法指定をしていただくこともできますし、お送りいただくご愛用スーツの釦位置又は微調整した寸法でのお仕立てももちろんできます。。 このVゾーンの広さは、気になりだすと気になるところ。ネクタイもスーツと同じように歴史のあるメンズのファッションアイテムなので、少し過ごしやすくなってくる頃には、おしゃれ好きな人には見逃せないものになってくるのではないかと思います。。実際、冬にはノーネクタイでは寒いです。。ただ、店長的にはこの夏に少し成長しましたので、シャツの首まわりサイズが心配です。。
ネクタイの締め方もいろいろあり、こぶにディンプルを作ったり、通常長い大剣を小剣よりも短く締めたり、大剣と小剣を左右に少しずらしたり・・と、ファッション雑誌おススメのテクニックも気になります。。

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ハリスツイードのベスト 寒い秋冬にはツイードフラノ、コーデュロイ素材などでビーフィーな上下スーツや三つ揃えスーツを仕立てるというのもオーダーらしいこだわりの服選びだと思うのですが、お仕事用のビジネススーツにこれら厚手素材が上から下までというのは、少しカジュアル感、カントリーっぽさが強すぎるような気がします。。そんな時には、ジャケット、パンツ、ベストのうちのどれか一つを別素材で仕立てるコーディネートの着こなしから、少しおとなしめに上記3アイテムの中では一番露出度が低いですが、体に密着するためウォーム・ビズ効果の高そうなベストをオッド・ベスト的にセレクト。
Pitty Savile Rowでも秋冬には人気の高いハリス・ツイード。ツイードはもともと手で紡いだ紡毛糸を家内手工業的に手織りで生産されていた英国スコットランドの特産品。現在ではカジュアル感のある素朴な感じの、ざっくりとした織りをもつ紡毛織物を総称するものとなっていますが、中でもスコットランド北西部のハリス島やルイス島で作られていたハリス・ツイードは、一ブランドとして有名です。白髪のような差し毛が混じった粗い織りのツイード。カシミヤのような細い繊維で目付けが重い素材とは違い、ざっくりした織物ですが、その毛繊維内で暖められた空気を逃がしません。
室内での作業時、袖なしのベストはとても動きやすく肩がこらないですし、またスーツと別素材で仕立てられたテーラードのベストなら、市販ニットベストよりもシックでビジネスの雰囲気にもマッチします^^カジュアル素材で仕立てるベストなら、通常、胴裏と同じポリエステルやキュプラなどすべりの良い生地で付けられるベスト背表部分の生地は、ベスト身頃と同じ生地で。。また、ツイード素材は摩擦が大きいため服内での回転を良くするために、ジャケット胴裏は総裏仕立てとすることがおススメです。。

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パンツ総裏仕立て パンツの裏仕立てには「ヒザ裏」といって、立った状態でパンツのヒザ下10cm程度の位置まですべりの良い裏地が付くのが標準です。。この「ヒザ裏」は、立ったり座ったり、歩いたりする時にヒザとパンツの摩擦ができるだけ少なく、動きやすくするために付けられていて、あるのはパンツの前身のみ。人の動きにあわせて、パンツとの摩擦が少なくなるよう必要最小限に付けられているのが「ヒザ裏」になります。Pitty Savile Rowでお仕立ていただいたパンツの全てにこの「ヒザ裏」が付いていますので、普段は気がつかないではいていることが多いですが、朝、ご着用いただく時にでもご確認いただければと思います。。
このパンツの裏仕立てをできるだけ暖かく、ウォームビズ仕様にしようと思ったら、「ヒザ裏」では前身のみ必要最小限についているポリエステル裏地を、パンツの内側全体にぐるっと一周付けてしまう「パンツ総裏」という仕立て方があります。夏物にも冬物にもどちらにも付けられる「ヒザ裏」は、動きやすくするために付けられるものですが、「パンツ総裏」はパンツ内の暖かさを逃がさないためのもの^^一般的には、パンツ裾から20cm程度のところまで付けられますが、「ご指定によって裾まで全部付ける」、必要があれば「裾から何cmのところまで付ける」という詳細指定も可。。もちろん、「ヒザ裏」同様、パンツ内のすべりが良く動きやすいという効果もあります。 学生の頃にはさむーい自転車通学時、中に見た目がずんぐりしてしまうほどジャージを着込んだりなどしましたが、もとから薄い裏地がついているのでスマートですし、なにより軽いです。。
10年ほど前静岡にあったヤオハンという中堅の総合スーパーのテナントとして店にいた頃は、ちょうど隣接駐車場出入口の真正面にあり、商業的な場所としてはなかなか良い場所でしたが、真冬など常に寒い風が吹いていたため、この「パンツ総裏」はなかなか役に立ちました。。

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スリーピーススーツ 秋冬のウォームビズというと、夏のクールビズに比べるとあまり関心が持たれないエコな意識的標語の気がしますが、暑いのも辛いですが寒いのもやはり辛いです。。スーツに使われる素材も暖冬傾向を含めシーズンを通しての温暖化から、素材は全般薄めで盛夏用には麻・コットンなど繊維の種類そのものに通気性があり涼しい着心地のものが好まれます。ウォーム・ビズで暖かさを追究すれば、選ばれる素材は、もちろん厚地であるほど良く、ツイードでもハリスツイードだとか、カシミヤ、紡毛織物で代表的なフラノやサキソニーなど、着ていて暖かく見た目も楽しませてくれるものが豊富。以前某名古屋の老舗織物メーカーが一時期販売していた「ゼオライト」という生地は、温熱効果のあるゼオライト鉱石をウール地に混紡することで、生地厚よりも着用時に暖かいというハイテクなもの。最近あまり目にしない生地銘柄なので、確認のためググってみると「ゼオライト」という鉱石は、放射能除去効果があるものらしいです。。たぶん、現在は製造さえされていない生地だと思うのですが、ひょっとしたら、今年ブレイクする生地かも知れないので、お手持ちスーツにゼオライト製のものがあれば要チェックです。。
スーツが着られるようになった初めのころには、ベストを含めた3ピーススーツが本来の形らしく、正統さのあるかっこ良さもあると思いますが、現在薄くなりがちな秋冬素材のウォーム・ビズ対策として、またジャケットを脱いだときの、袖なしベストは動きやすいのが便利です。ジャケット前釦をはずして見せるレイヤードっぽい効果も着こなしテクニックのひとつとして、ちょっとやってみたいところですね。。
また、寒ければウォーム・ビズ的に3つ揃い、少し暖かい時期にはベスト抜きの2ピーススーツで着用など、1枚のベストの有る無しはビジネススーツ的な快適お仕事術に大きく影響ありです^^

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撫で肩 撫で肩体型の人に出やすい、ジャケット着用時後ろから見た時、肩から脇下にかけて斜めに「ハの字」にシワが出る場合があります。体型的にでる不具合の中でも軽いものなので、気にされない方が多いです。。
日本人の体型の中で最も多いといわれている、「撫で肩」で「猫背」の体型の方の程度も様々。撫で肩は肩線が普通の人よりも下がっている体型なので、ジャケットご着用時のシルエットはやさしい雰囲気があるのですが、肩線の下がり方が大きく、女性らしいラインを嫌う方は、肩パッドを厚くするなどして撫で肩の肩線を標準体に近づけるということも可能です。。ただ、肩パッドを厚くすることは、肩先に重く負担がかかることになるため、軽度の場合には、ジャケット背部分に余っている「斜めじわ」の部分を「つまんで5ミリ・1cm」などと測り、取ってしまいます。。この時に注意が必要なのは、腕を動かすのに必要なゆとり量まで取ってしまうと、動きづらいジャケットになってしまうので、大きく見た目で気にならないのであれば、ごく少量にとどめておくのがおススメです。。
人の体型は千差万別、「小柄な方でも手が長いために標準体のバランスで作られた服では、袖丈が足りない」「モモまわりが太いため、流行のノータックパンツがはけない。もう少しモモ巾を太くしたい」など、鏡の前で自分の体型をじっくり見てみると、「撫で肩」「怒り肩」など今まで気がつかなかった体型的な特徴に気がつくことがあるかも知れませんよ。。肩線はスーツご着用時にも目の行きやすいところだと思うので、一度軽めに要チェックです^^

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乗馬服 ハッキング・ポケットスラント・ポケットもどちらもジャケットなどに斜めに付けられるポケットのこと。ハッキング・ポケットはハッキングが<乗用馬の>という意味から乗馬用に使われるハッキング・ジャケットに付けられるもので雨ふた付きのもの。実物はあまり目にすることのなく、Pitty Savile Rowでもいままでご注文いただいたことのないハッキング・ジャケットですが、全体にタイトめで裾からはフレアしたシルエットをしています。ベントはこの乗馬用に着るジャケットの動きやすさのために付けられたのが初めということなので、もちろんベント付き。ジャケットの前から後ろに向けて斜めに下がっているのは、手が入りやすいための着用者からの機能的な要請かも知れません。。
スラント・ポケットのスラントは<斜め>という意味をもつ言葉なため、そのまま「斜めポケット」の総称となります。ハッキング・ポケットが斜め雨蓋付きポケットなのに対して、ポケットの切り口、付け方が斜めのもの全般。ほとんど同じように使われている斜めの形状をしたポケットの名前ですが、単純に広い意味で「斜めポケット」というなら、このスラント・ポケットが正解のようですね。。また、オブリーク・ポケットも「斜めポケット」のことなので、ちょっと知っておくとかっこ良いです^^
このスラント・ポケットですが、フタ付きとなる場合には通常長方形のフタ形状が、平行四辺形のようになり、また若干角に丸みのあるフタを「角フタ」とすることができるなど、思ったよりも使えそう。。後ろ端に向けて下げる角度は、基本的には2段階調整で、前端~後端まで3cm若しくは6cm。下げる角度が急になればフタ形状も激しく変化します。。ビスポーク仕立てなら、上記下げ幅よりも細かいピッチの角度調整も対応可。以前いただいたご注文には、後端~前端に向けて下がる(スラントとは逆に後ろに向けて上がる)ポケットの形もありました^^

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スクエアショルダー コンチネンタル・スタイルというと、メンズスーツのスタイルにおいて、米国型背広に対してヨーロッパ調の背広の形を総称していう言葉なのですが、今ではあまり使われることはありません。昔は、コンチネンタルを略して「コンチ」などともいわれていたようです。。このコンチネンタル・スタイルは、ヨーロッパ各国のお国柄・国民性などによって、フレンチ・コンチネンタル、ジャーマン・コンチネンタルなどそれぞれの特徴を持つのですが、タイトルのイタリアン・コンチネンタルという場合、狭い衿巾、浅いサイドベンツ、大きなカッタウェイ・フロント、幅広なスクエア・ショルダーを特徴とするメンズスーツの背広型で、アルマーニ以前、1950年代中期にローマから起こったもの。ファッションには伝統のあるイタリアらしいスーツとして、上質な職人芸的なテーラーメイドな仕立て上がり
ナチュラルなテイストが多いイタリアン・モードなファッションなので、オーダースーツに少し取り入れてみる時にも、多少の変形に目をつぶっていただきます^^このスクエア・ショルダーは、「カットまたは肩パッドで角張ったショルダーラインを形成する・・」と知識では知っているものの、オーダーでも専用の型紙を引くのはなかなか大変なため、それぞれクラシコスーツブリティッシュスーツ、トラッドなどのシルエット・パターンを使い、ナローラペル、浅いサイドベンツ、大きくハの字に広がったフロントカットなど、仕上がりを想像してみるだけで、おしりがむずむずしてしまいそう。。個人的には、肩は丸肩な感じになりますが、ゆったりなトラッドでボックスとせず、胸ダーツも入れてウエストを絞ったものが好きかも知れません^^
サンプルの絵はネットで拾ってきた画像ですが、ダブルの見た目に打ち合いはシングルという少し変わったもの。オーダーでもこれならできます^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ゴルフパンツ ゴルフウエアといえば、防水性・防寒性などに優れたスポーツウエアですが、ゴルフ・パンツは昔からよくオーダースーツでもご注文をいただきます。やはり、既製のパンツでは体型的に合わないとか、色柄の変わったものをというご希望から^^無地系よりは柄物、特に大きな格子柄の色が派手めなパンツがお店でもおススメしやすく、多くのお客様が好む色柄なのは静岡だけでしょうか。こういった、大格子柄でストレッチ製のものは更によく、「ウール100%だが織りのみでストレッチ製を出したナチュラルストレッチ」、「ポリウレタンなどの化学繊維を混紡してより伸縮性を高めたもの」など、最近ではストレッチ性はまったく無いといって良いコットンでもこのポリウレタンを5%ほど混紡することで、快適な着用感を実現したものまで。主にはタイト志向の要請から、タイトフィットな着心地感をアップさせるため工夫だと思うのですが、こういったストレッチ性の高い素材はアクティブなスポーツ用ゴルフパンツには向いています。。 誰もがゴルフに関心を持っていたバブルな時代には、店長も打ちっぱなしぐらいには行きました。。ほとんど、バッティングセンターの感覚でたまに行った程度ですが、グローブのみはマイグローブでした。。 今までオーダーでご注文をいただいたゴルフパンツは、ご年配の方が多いせいもあると思いますが、立ったり座ったりが多いからという理由から、「ヒザ巾を少し広め、股上は深いほうが楽」というものが多かったように思います。石川遼のような股上が浅く、タイトフィットなパンツももちろん寸法指定で対応可。ゴルフのピンを入れておくのに便利だということで、パンツの帯間に付ける時計ポケット(フォブポケット)のサイズをご希望サイズに微調整というご注文をいただいたこともありました。。

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ベルト・ループ下り タイトで股上の浅いパンツには、ベルトの帯の位置に付けられるループの位置はなかなか重要。このループ位置はループ下りと言って、パンツ上端から1cm下がったところに付けられるのが標準なのですが、中にはトップループ(パンツ上端に平行した位置)や、5ミリ下がった位置などに付けられることがあります。
パンツをゆったりめにはくツータックパンツの場合には、股上も深めなことが多く、このループ下がりを標準の1cmから2cmなどとより深くとることで、ルーズな股上の着用感、また実際のベルト位置よりも上にあるループ下り部分の2cmは足長に見せる効果があります。逆に、タイトで股上の浅いパンツをはく時には、小尻に見せたいため、ループ下りは標準の1cmよりも、ループ下りのないトップループにしておくのがおススメです。。
このループ下り寸法は、標準的なオーダーパンツ・スラックスのフォームからはご指定いただくことができないのですが、どの縫製ラインからも5ミリ単位でご指定可。ご愛用スーツをお送りいただいて採寸させていただく場合には、そのパンツを参考に、採寸フォームから指定寸法をお知らせいただく場合には、基本はループ下り1cmですが、浅すぎる股上寸法などの場合には、トップループ指定でお仕立てさせていただいております。。
また、ご使用ベルトの太さに合わせてループの長さ、またお好みでループの巾もご指定可。パンツ上端から下がったループ下り位置がベルトの上端位置ともなるため、見た目・ご着用感とご相談いただいて、決めていただくと良いと思います。。

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スーツ型紙 オーダースーツにも採寸からスーツを完成型にするまでにいくつかの種類があります。。 採寸後、仮縫いといってお客様の体型にあったスーツの形をした洋服を作り、一度着合わせをして本縫いに入るフルオーダー。昔のオーダースーツはこの中縫いをした仮縫い付きフルオーダーがほとんどですが、流行に左右される今時パターンへの対応が、古い型紙から起こす場合が多い仮縫い付きでは難しく、どちらかといえばご年配向きのシルエットが多いです。。
このフルオーダーの仮縫いを省略したものが、イージーオーダースーツとかパターンオーダーと言われるもので、Pitty Savile Rowがネットでご案内させていただいているオーダースーツもこの分類に入ります。お客様ヌード寸法若しくはご愛用スーツの基本寸法から、今どきパターンで直縫いというオーダー方法になるので、かっこ良いシルエットと着心地の良いご着用感を兼ね備えたもの。フルオーダーのような微妙な体型補正という点では劣りますが、中縫い時来店の時間制約がなく、また価格的にも抑えられます^^ パターンオーダーでは、まずクラシコスーツブリティッシュスーツ、タイトなどシルエットパターンの選択があり、そのスタイルを構築するためのゆとり量+採寸寸法でスーツをお仕立てさせていただくことになります。デザイン的な部分では縫製メーカーの規格により、「このシルエットでは半裏仕立ては不可」「半裏仕立てでお台場は不可」などディテール同士の組み合わせができない、ちょっと残念な場合がありますが、案外なんとかなってしまう場合も多いです。。
ハーフメイドというのは、既製服とパターンオーダーの間、既製服よりですが、袖丈、肩線、パンツ裾、ウエストなどを仮縫い状態にしてあり、お客様の寸法に合わせて調整後お納めするというもの。袖丈は既製服はほとんど伸ばすことができず、また伸ばすと折り目あとが残ってしまう場合があるため、縫込みを多くして対応可能にしたという便利さがあります。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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スーツの袖釦の数と、大きさ、重ね釦

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袖穴かがりグラデーションビジネス用のスーツでも比較的ディテール変更しやすいのが、袖口のデザイン。標準では「袖開きみせ」といって、開いたように見える袖口仕様から、実際に開いてボタン止めとすることができる「本切羽」、釦止めとすることはできないが、一番袖先に近い釦から先が額縁仕立てとなっており、その部分のみ切れ込みがあり開く「半額縁仕立て」など。 スーツで使用される釦の大きさはほぼ決まっており、ジャケットの前釦は20ミリ(中釦)、袖釦やジャケット内ポケット、パンツピスポケット用に使われるひとまわり小さな釦は15ミリ(小釦)。袖釦に、ジャケットのフロント釦として使われる中釦を1個付けるという方法もありますが、ビジネス用スーツの袖釦の数は3個が一般的で、15ミリ大の釦を、3~4ミリ間隔で3個付けられるという配置になります。。
ちょっと注意する必要があるのが、重ね釦とするときの袖釦数。袖口の重ね釦(キス釦)というのは、言葉通り、3~4ミリ間隔配置の袖釦を逆に5ミリ程度釦の端を重ねて配置するものになるため、袖先の第一釦~3個釦までの長さが、重なっている部分、思ったよりも短くなりがちです^^そこを敢えて3個釦や2個釦として重ねるというのも、楽しいと思うのですが、パッと見た目で重なっている感じがわかるようにするためには、袖釦4個で重ねるのが理想的。。
袖本開きの釦穴、開きみせとしたときの擬似穴かがりとなる切羽飾りなど、色糸指定などすることもできるので、袖口デザインのバリエーションはなかなか豊富です^^

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ラグラン袖 コートまでオーダーで、という方は少ないのですが、ベスト付きスリーピース・スーツにコートを共生地で仕立てた4ピーススーツという着こなし方もあり、スーツにコートまで同じ生地で作るオーダーらしさは、なかなかおしゃれ度も高いです^^ コートの袖の作り方には何種類かあり、袖付けは普通のスーツと同じセットインで回り寸法をオーバーサイズに着丈を長くしたシルエットのチェスター・コートは最もメジャーなコートの形ですが、中にジャケットを着ることを前提に作るコートは、ラグラン袖のラグラン・コートがおススメです。通常のスーツの袖が山袖と下袖に分かれた2枚袖なのに対して、ラグラン袖は1枚袖。衿ぐりから脇下かけて斜めの切り替えが入る袖の作り方で、肩線から袖先までが1枚の布でつながっているため、構造上、ジャケットの肩幅に影響されることが少ない、動きやすい作りになっています^^
また、ラグラン・スリーブとは別に、セミラグラン・スリーブというのもあり、これは、ラグラン・スリーブが「衿ぐり(衿のつく位置)~脇下にかけて斜め」に袖部の切り替えがあるのに対して、セミラグラン・スリーブは「肩線途中(衿ぐりよりも肩先によった下の位置)~脇下にかけて斜め」下にジャケット着用の場合には、どちらの袖も肩先に影響しないため、着心地感はあまり変わらないと思いますが、見た目的には差があります。。 スプリット・ラグランは、前身がセットインで後身がラグランとなった変わり型。
昔はウールコートは重くなりがちなので、コートならカシミヤでお仕立ていただく方も多かったのですが、現在の生地傾向は秋冬ものも軽く着心地の良いものとなっているため、4ピーススーツとしてみたり、ざっくり感があり、ビジネス・カジュアルにと応用範囲の広いツイードで仕立てたコートなどちょっと気なる素材使いのコートを是非オーダーでカスタマイズしてみて下さいね。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ルーズフィット 身体にフィットしているスーツだが、若干ルーズな着心地感やシルエットをもつものをルーズフィットといいます。オフボディが、<衣服が身体から離れて>という意味で使われるのに対して、ルーズフィットは、<衣服がゆるやかに沿っている>ものになるため、多少のタイト感が感じられます。。
本日は8月11日、立秋を境に暑さが徐々に和らいでくるとはいうものの、今のところその気配はまったくなし。夏に着るスーツを涼しく・快適にという工夫は、オーダースーツには豊富で、裏地をメッシュや薄裏地、裏仕立てを半裏や広見返し、アンコン仕立て雨降り袖などで付属、芯地を極力省いた軽く、風通しの良い仕立て方など様々です。。 とはいっても、今どきのタイトスーツはトレンドなだけに、見た目は惹かれるものがあるのですが、暑い夏向きのスーツとしては、スーツ胴回り内にゆとりが少ないだけに、ジャケット、パンツとも生地が身体に密着しがちで、風通りが悪く、クールビズどころではない効率の悪さです^^
そんな時には、ショート丈タイトのスーツをひと回り大きめにという寸法調整をするよりは、トラッドやクラシコスーツなどジャケットシルエットそのものを変更してしまうのがおススメです。。同じ肩巾・胴回りでも若干ゆったりめの胸巾やシルエット、オーバーサイズというほどでない着心地感を出すには、ジャケットシルエットを変更後、微妙に肩幅・胴回り寸法を大きめにご指定いただくのも方法かも知れません^^

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袖フレア スーツの袖(スリーブ)は2枚袖といわれる「外袖」と「内袖」で構成される筒状で、どのジャケットシルエットに付けられる袖も、大きく変化のあるものは少ないと思うのですが、レディースのドレスなど服飾・衣類全般で見た場合の袖(スリーブ)は、見た目・デザイン的なところはもちろん、機能的にも非常に豊富な種類のものがあります。。中には、服飾史でしか存在しないような、これはどう・・というものまで。主には袖付けの位置や袖形状の違いから、袖付け上部が膨らんだパフ・スリーブ、トランペットスリーブやパゴダスリーブなど中世風の袖口の広がったタイプのもの。手塚治虫原作の「リボンの騎士」サファイアが着ている服の袖は、「ジュリエット・スリーブ」というもので、袖上部の膨らんだパフ・スリーブの一種に見えます。。
パターンオーダー的に調整する現在主流のスーツでは、袖ぐり(アームホール)の大きさは主に肩巾と胴回り寸法に左右され、肩巾・胴回りが大きければアームホールも大きく、小さければアームホールも小さめになります。微調整はジャケットシルエットによって、対応可、Pitty Savile Rowのビスポークスーツなら、袖ぐり・ヒジ巾・袖巾の数値指定も大丈夫です。。
以前は、「スーツを着ていると脇下に汗をかくため、アームホールは大きめに・・」という方が多かったのですが、スーツがタイト傾向な今は、その逆で袖もタイトでアームホールも細くという方が多いですね。。 スーツの袖口・袖先はメンズ・ビジネススーツの大きく変更することが許されない装飾的なカスタマイズの中でも、本開き、重ね釦など、ちょっとこだわりたいところです^^袖先の形状をフレアさせる場合、レギュラーの袖口巾から1.5cm~2cm程度が標準で、2cm広くするとかなりフレアした感じになります。この袖口巾の指定は、極端な寸法でない限りご指定可。袖切羽や本開きの穴かがり糸を色糸に替えてみたり、釦の種類指定など、袖先のコーディネートもちょっと工夫してみたいところです^^

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フレアなジャケット フレアは、「朝顔のように開いた」というような意味で、衣服においてはバイアスカット(斜めカット)や生地を接ぎ合わせるなどすることによって、朝顔のように裾へ向けて広がり波打った状態のことです。。今どきのタイトなスーツによく見るシルエットに、ジャケットのウエストまわりもタイトで、そのためベントが開いてしまっているというのがあります。ベントが開くのが少々見た目が悪いからと、ノーベントというデザインを選択しても、今度は足りなくて開いてしまっているベント分のヒップまわり寸法が足りず、きつすぎて更に大変なことに^^
タイトなジャケットにするには、見た目が悪くなりがちな尻まわりの着丈をカットしてショート丈にしてしまうというのも、賢い寸法調整だと思うのですが、合わせてジャケットの裾回りにフレアという余裕を付けてみるのも、見た目と着心地の改善には大いに役立ちそうです。。
一般に裾回りは「ケマワシ」などといわれ、仮縫い付きのフルオーダーの場合を除いてはクラシコスーツブリティッシュ、タイトなどのパターンによって決められており、ご指定いただくことはできませんが、レギュラーパターンから半身で+1~2cm程度、まわり寸法で2~4cm程度は調整可。型紙を起こしてお仕立てさせていただくビスポークスーツなら、ウエストから裾にかけてのラインは、ご希望のシルエットで対応させていただけます。。フレアしたシルエットのラインは、もともとエレガントな雰囲気を持つものですので、タイト・ショートなジャケットのほか、通常着丈、長めな着丈ジャケットに調整してみても、オリジナルなテイストのスーツをお楽しみいただけると思いますよ^^

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帯付きパンツ パンツの上端、ループの付く部分を腰帯というのですが、この腰帯(ウエスト・バンド)を付ける付けないという選択がオーダースーツにはあります^^オーダーフォーム上ではなかなか全てのものに対応することができないため、ご案内できていないディテールもまだまだたくさんありますので、気になるものがありましたらお気軽にお問い合わせを。。 この帯なし、帯付きは、通常メンズスーツで3.5cm、レディーススーツでは3cmの帯を選べるもので、「帯付きはこれら幅の腰帯に裏には腰裏を付けた、履き心地は少し堅めな感じ」、「帯なしは、腰帯が付かないパンツ身頃が下から上まで1枚の生地で作られたもので、腰裏も柔らかなものが付く、やさしい履き心地」
ご着用感と見た目で差のある二つのパンツウエスト部の作り方ですが、帯付きのほうが耐久性があり、しっかりとした仕立て上がりになることから、Pitty Savile Rowでは、以前は「痩せ型の方には帯なし」「太めな方には、帯付き」と区別してお仕立てしていたのですが、個人によりお好みもあることから、今では特別なご注文がある場合以外、標準的な帯付きでお仕立てしています。。店長の仕立てるパンツは帯なしのものが多く、というのはなんとなくオーダーらしいという少しミーハー的な理由からなのですが^^
また、このパンツの帯付き、帯なしはデザイン上若干の制限があり、アジャスタ(ウエスト調整ベルト)付きの場合には、この腰帯にウエスト寸法を伸縮させるためのスライド金具を付けるため、帯付きが必須。帯に持ち出しが付いたり、また持ち出し先端の形状が剣型(三角)となるようなものにも、腰帯は必要になります。。

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カーゴパンツ カーゴは貨物、貨物船のことで、カーゴ・ポケットと言う場合、「貨物として積まれるほど多くの荷物を入れられる」というほどの意味で使われ、主にパンツ両脇に付けられる。このカーゴ・ポケットの付けられたパンツを、カーゴ・パンツといって、ワークパンツの一種。丈夫で厚手な綿布などで作られ、多くはフタ付き釦止めのパッチポケットで、より多くのものを納めることができるようにプリーツが付けられています。。
カーゴ・ポケットをオーダーで仕立てるパンツに取り入れることはもちろん可能で、本来の作業服・労働着のディテールをヒントにファッションの一部として生かすワーキング・ルックの着こなしになります。同じ綿布でも、カラフルなカジュアルテイストの濃い素材や、そのままではお仕事用と間違えてしまいそうな濃紺や黒無地、グレーパンツをぐっとドレスダウンさせることができるコットンパンツ、デザインを選べるオーダースーツの良いところです。。オーダーでは生地のみ選べば、合うサイズを探す必要がなく、また気に入ったデザインは作ってしまうこともできます^^更には、お手持ちパンツのディテールを基本に、カーゴ・ポケットなら、「フタの角が丸いのを直角に」「ポケットに入れるステッチの色を指定する」「釦止め1個を2個止めに」「釦穴の穴かがりを色糸に」パンツ本体のモモ巾、ヒザ巾、裾巾を指定して、どのようなパンツシルエットにするかも、ファッションセンスの見せどころです。。
カーゴ・ポケットはストレージ・ポケット(倉庫・貯蔵所)とも言われ、また他にワーク・パンツと言われるものには、カーペンター・パンツ、ペインター・パンツ、ファティーグなどがあります。

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リミックス 主に音楽用語で使われるリミックスは、古いものを現代の新しい感覚で再構成し、テイストをかえたものに仕上げること。アレンジや曲そのものを少し変えたり、歌う歌手が変わったりします。スーツをオーダーする時に、なにか変わったものと考えると、それは寸法の微調整だったりすることが多く、デザインまでなにか斬新なものとなると、思いのほか奇抜なものになってしまうことが多く、妄想の域をでず、実現することのないものになってしまうことが多いです^^
チェスター・フィールド・カラーは、ジャケットの上衿のみベルベットを使用したもので、主にはチェスター・フィールド・コートのテーラード・カラー。身頃などの表地はカシミヤ、ツイード、フラノなどコート向きの素材使いなのに対して、上衿を光沢感のあるベルベット素材にすることで、ドレッシーさが強調されます。
チェスター・フィールド・コートは単にチェスター・フィールドとも呼ばれ、セット・インの袖付け、胸に箱ポケット、腰にはフラップ付きのポケットとなる一般的なジャケットの着丈を長くしたようなシルエット。衿型は多くがノッチ衿で、シングルフロントの比翼仕立て。英国のチェスター・フィールド伯爵が初めに着用したことから、この名前が付けられました。 ゴージをはさんで、カラーは上衿、ラペルは下衿という呼ばれ方をしますので、このチェスター・フィールド・カラーは上衿のことになるとおぼえておくとわかりやすいですよ。。
この上衿のみ別素材というのは、パターンオーダー的なオーダースーツの中でも、使えそうです。。上衿のみでしたら、生地長さ15cmほどあれば要尺としては足りますので、別買いとしても負担も軽く、上衿という目立つ場所なだけに、インパクトもなかなかです^^

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レディースタイトスーツ どんなプレタの高級なレディーススーツでも、その価格の割りに生地はペラペラ、縫製もなんとなく薄く手ごたえのないやさしい仕立て上がりなのに対して、レディーススーツをオーダーで・・とご注文いただくお客様の多くは、「紳士もののビジネス用耐久素材で仕立てたスーツは丈夫で長持ち」「縫製もレディースのものに比べるとしっかりしている」「合うサイズのスーツがないため、近いサイズの既製服を直すと、お直し料も高額に・・」
オーダーでお仕立ていただくレディーススーツの基本は衿付きのテーラードのジャケットデザインが対応のパターンとなりますので、ビジネススーツとしてのご着用が主になります。以前に比べてスーツを着てお仕事をされるキャリアウーマン的な女性が増えており、また、ボトムスはパンツのみでなくスカートでも2ピース価格でのお仕立てとなるので、女性らしい着こなしの巾も広がります。。
メンズスーツのオーダーでご使用いただく生地の色柄は、無地系、ストライプ系、チェック柄など、職場のドレスコードに合わせたもの。ダーク系を中心にオーソドックスな色柄のものが多いため、レディースでもお仕事用などシックな装い向き。
パンツひとつとってみても、「ご愛用スーツのパンツの裾巾がもう少し広いものを」「裾巾はちょうどいいけど、ヒザ巾を少し詰めたい」など、サンプルスーツの寸法をもとに、さらに着心地良く、かっこ良くカスタマイズできるのもオーダースーツの良いところです^^

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ゴージライン ジャケットのゴージラインを知っている方は、かなりスーツにも詳しい人のはずです。。ゴージラインは、ジャケットの上衿と下衿の境目の切り替えのことで、この高さと角度はジャケットの雰囲気・表情を決めるのに大きな役割があります。基本的には、このゴージラインの高さ・角度調節は、ほとんどのパターンオーダーでは対応不可、Pitty Savile Rowでも、ビスポークラインでのみお受けすることができますが、サンプルのジャケット若しくは、画像などの目算から、型紙を作成し、縫製に反映させる手順となることから、できるだけのご希望情報をお知らせいただくことが、よりお好み沿ったお仕立てをさせていただくのに必要です^^
基本は、ジャケットのゴージラインが高く、角度がある場合には釦位置も上になるのが一般的。このシルエットの傾向は現在スーツがこのゴージ位置で、ウエスト位置も高いハイウエストのスーツ。逆に、ゴージラインが低く、角度も少ない場合には、釦位置も低くなり、全体的にルーズな印象のスーツに。。ジャケットの肩線から一番上の第一釦位置までの距離が長いのは、近いところではソフトスーツのシルエットで、ウエスト位置も低いローウエストのスーツになります。
このゴージラインまでカスタマイズしたスーツは、オリジナル、オンリーワンなスーツ。そこまでしなくても・・、とお考えの方も、着ることの多い、またはファッションセンス的にコダワリたいスーツを、ご相談をいただきながら共同作業で仕立てるbe spoken。簡単めな衿巾の太さ調整も含めて、理想的なジャケットフロントのデザインをご提案させていただきたいと思います。。

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ベストを衿付き、衿なしで迷うとき

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衿付きベスト 3つ揃いのベスト付きスーツを仕立てる時に、ベストのデザインとして衿付き、衿なしは見た目として大きく異なるところです。。あまりスーツのことに関心のない人には、「ベストに衿付き」といっても思い浮かばないかも知れませんね^^ ベスト、チョッキは袖なしの胴着。ジャケットの袖、衿を取ってしまった形が一般的ですが、衿付きベストの場合、ジャケットのようなノッチ、ピークなどの衿が付いています。この衿の形は、ベストの前身と背を縫い合わせる肩線までで、首の後ろ部分の上衿が付かないのが通常。中には、ジャケットと同じ作りの上衿付きベストも見かけますが、3つ揃いとしてジャケットと合わせての着用時、衿腰がだぶってちょっと着にくいかも知れません。 3釦ジャケットなどの釦位置の高いジャケットと合わせて着るベストは、せっかく中に着ていても見えないという残念さもあり、本領発揮は、お仕事用ビジネススーツとしてのご着用時です。。袖なしベストは動きやすく、かつ暖かでウォームビズのアイテムとしても便利。釦位置が低めの2釦ジャケットならモーニングコートのように、ジャケットからベストがのぞくように、きっちり何cmのご指定は難しいところもありますが、ジャケット、ベストそれぞれの位置指定で対応させていただくことができますよ^^ ニットベストよりもパンツと共生地な英国的な正統スタイルは、お仕事の場にはよく似合います。また、ジャケットにより近いディテールとするための、衿付きのシルエットならよりシックで洗練度の高い着こなしです。。

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リクルートスーツの選び方

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リクルートスーツの選び方 シルエットも色柄もできるだけ大人しく、会社や上司に対して従順で何色にも染まります・・、そんな感じをスーツで表現するなら、濃紺若しくは紺がどうしても好きになれない人でせいぜいがグレー、グレーにするのもショップの店員をつかまえて、なんとか自分自身の気持ちに自信を持たせるためか、「グレーでもおかしくないかな?」というように、肯定を促すような確認をされます^^シルエットもタイトでゴージが高くウエストをかなりシェイプした今風のものよりは、ゆとり量も標準的なシングル2釦、シルエットでいえばレギュラータイプのもの・・、そう思っていたのですが、いろいろその年代の人の話を聞くと、そうでもないらしく、「あんなトレンドのスーツがリクルート、新入社員さん的スーツなのかな・・」そんな印象でした。。
しかし、よく考えてみればある程度スーツシルエット的にも画一的な既製スーツのパターンでは、店長イメージのリクルートスーツ、昭和なシングル2釦スーツを探すほうが逆に難しいかも知れませんね。。稼業が洋服屋なため、そのうちはごやっかいに・・という気楽な気持ちから、まともにリクルート活動などしたことのない店長ですが、正直、現在はとっても後悔^^;スーツ屋は仕事は細かいですし、間違いは許されませんし、特にネットショップではサイトの更新やら、新しいソフトの勉強やら、自営で定年はありませんが、なかなかに大変です。。
もともと怠惰な帰宅部生活を送ってしまっていましたので、身体を動かすこともあまりせず、頭と身体の老化はすすむ一方・・、限界を感じてしまったら、その時には昭和な自前リクルートスーツで就職活動でもがんばります^^

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ウールタイ スーツを仕立てさせていただく際にご用意させていただく生地には、店在庫、問屋から取り寄せ可能な生地ほか、着分で裁断済みの生地などがあります。スーツ生地はその多くの生地が生地巾150cm前後×3.2mというのが現在流通する規格サイズのようなもので、それは日本人の標準体型が大きくなるにつれて長くなり、30年ぐらい前製造のデッドストックなどと言われるようなファブリックには2.7~2.8mという今よりも短めな素材がほとんどです^^
普通にスーツをお仕立てさせていただくのと同じ生地でネクタイを・・、ウール・タイというもので、お揃いでというのがオーダーらしくて、おシャレなところですね。。規格サイズの生地のものでは、身体の大きな方、ベスト付き、ダブルブレステッドほか、要尺が多く必要になるお台場仕立て、広見返し、体型よりオーバーサイズな寸法のご指定などでは、生地が不足してしまう場合も考えられますが、お気に入った生地をお知らせいただきましたら、なんとかなってしまう場合が多いです。最近はオーダースーツの生地といっても、定番のものを除くと多く在庫を作らず、問屋の回転も早くなっていますので、生地によっては1年ごと、礼服などは比較的長いですが、ビジネス用のスーツ地などは2~3年が目安です。Pitty Savile Rowでは、帽子のお仕立てまではさせていただいておりませんが、帽子用の要尺分生地、カバン用のものなど、稀にですがご依頼をいただくこともありますよ^^
ダーク無地系スーツに共生地ウールネクタイ、ベストのみ千鳥格子(ハウンドトゥース)グレンチェックなどのオッドベストの組み合わせは、暖かみのあるVゾーン。このスーツ生地で作る共生地ウールネクタイは、生地がスーツ要尺で足りれば、+¥3150の加工料のみと、ちょっと試してみたくなるようなお値段ですね^^

スーツ生地などの模様・柄
衣服の素材
織物の種類

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