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2011年9月アーカイブ

イージーオーダースーツの釦位置調整 スーツのジャケット釦位置が気になる方にはきっとオーダースーツはその他のスーツについての多くのご希望に沿うことができるのではないかと思います。。ジャケットの釦位置は一般的には各縫製ブランドで仕立てさせていただくシルエット付属のデザインとして、一番バランスが良いと考えられる釦位置、釦間隔になるため、基本的にはご注文時ご指定いただくことは少ないのですが、縫製ブランド提案のデフォルトな釦位置なため、それを変更させていただくという方法も、もちろんオーダースーツにはご用意があります。。
フルオーダースーツ的にスーツを型紙から起こし、スーツをお仕立てさせていただくビスポークラインでは、ジャケットの釦位置、釦間隔の詳細な指定のほか、ジャケットフロントの釦位置の近くでいえば、通常ジャケット前端から1.5cm程度に付ける釦位置を、1.5cmよりも浅く、若しくは逆に深く(端から2cmなど)なども無料調整。
クラシコスーツブリティッシュスーツタイトスーツ、トラッドなどの既定のシルエットパターンから体型に合わせた微調整、対応範囲内のデザイン調整をさせていただくイージーオーダースーツ的なカスタムメイドでは、レギュラー釦位置の上下1.5cm、3.0cmの既定数値限定の調整は無料、詳細位置指定の場合には、対応させていただくことができるのですが、特別補正料として¥3150が必要になります。メンズEx-メイド、レディーススーツもパターン中心のイージーオーダースーツ的な調整が基本ですが、釦位置の調整は融通が効き、ジャケットもベストも無料調整。
Pitty Savile Rowでお仕立ていただくスーツは、どれも本格オーダースーツの香り高い品質の高いものですが、ジャケットフロントの釦位置は目立つVゾーンの構築になかなか大事。店長的おススメは、1着目は流行を十分考慮したデフォルト位置で、2着目以降デフォルト位置を基本に、調整が必要な場合には、微調整をです^^

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パンツのタック量を調整してみる

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パンツのタック量調整 パンツのタックは、フロントに見える折りヒダのことで、1本あるのが1タック、2本あるのが2タック。一般的なものは、その折り方が外に向いたアウトタックになりますが、オーダースーツ的内側に向いたインタックというのもあります。似たものにダーツというのがありますが、共に人体の凹凸にあわせるための縫製技術になりますが、タックは上部をつまむだけでヒダが残るのに対して、ダーツはヒダ部分も全て縫い消してしまうという違いがあります。。
パンツのタック量は製図上ではタック有りの1タックパンツ2タックパンツのヒダ深さを定規を中に差し込んで測り2倍にした寸法。ノータックパンツではタックがないので、タック量調整はできませんが、タック量調整をする場合、この部分を+1cm深くしたり浅くすることで、シルエットや着用感を微調整します。。例えばルーズなパンツの感じを出したいときには、モモ巾(ワタリ巾)を広めに取り、タック量を標準よりも多く指定。タイトめなパンツが希望だけど、少し腰まわりにゆとりが欲しいというような時には、ワタリ巾を細めにして、タック量も細めに設定など。
少し注意したいのが、ワタリ巾に対して足りないタック量の場合には、タックが開いてしまって一般的にはあまり格好の良い見た目とは思われません。パンツもノータックでパツパツ、ジャケットもベントが開いてしまっていたり、前釦を止めると引きジワが出てしまうほどな細身なものが流行なので、あえて開き気味なタック入りパンツというのもいいかも知れません。。
このタック量調整は、ビスポーク、メンズEx、レディースで無料調整、カスタムメイドの場合のみ+¥1575の有料調整で対応させていただけます^^

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カスタムラインスーツ釦 オーダースーツ Pitty Savile Rowでは、店長が厳選させていただいた3つの優秀な縫製ブランドでスーツをお仕立ていただいております。。今年の秋冬シーズンはウォームビズ対策、スーツのVゾーンのレイヤード的なアクセントとしてベストをお考えの方がとても多そうな気がするのですが、ちょっと人とは変わったベストを仕立ててみたい・・と、思うのはスーツをオーダーできると知ってしまった人はまず考えることです^^
ジャケットやベストに使われる釦の大きさは、ほぼ定番サイズのものが決められており、ジャケットのフロント釦は20ミリ、ジャケットの袖やベスト前釦、パンツのピスポケ用釦などは少し小ぶりな15ミリ。シャツ用は9ミリ前後、コートはロングコートは30ミリ、ピーコートなどは25ミリなどデザインによって若干異なる場合もあります。
この前釦の大きさなんて変えるのは簡単・・な気がするのですが、案外この釦大きさ変更はオーダースーツでも大変で、お客様からそういったご希望があった場合、まず「どの縫製ブランドが向いているのか?」「縫製ブランドのみで対応できない場合、仕上がり品を工房で調整できるのか?」「その他ご希望ディテールとの関連」などを考えます。 縫製の手順としては、「釦穴の穴かがりの大きさを変更→それに合うボタンを探す」で、出来てしまうため、方法としてはもちろんないことはありません。。
こういった細かな微調整が得意なのは、ビスポークラインスーツ。スーツを仕立てることを型紙から起こすことから始めるフルオーダー対応、体に沿った立体的な裁断・縫製はご着用時のフィット感も良く、詳細なディテール変更にも対応することができるため、受注時のご指定のみで、特に追加オプション料などは必要ありません。
Ex-made、レディーススーツ、カスタムでも、特別補正という形のオプション料が+¥3150必要となってしまいますが対応させていただけます。。少し変わったデザインでのオーダーをいただく際には、若干の+納期をお願いできると助かります^^

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出張してスーツ寸法を採寸

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制服をオーダー オーダースーツのお店はスーツの単価からも、ここ数年は再燃しつつあるとはいうものの斜陽がかかってしまってからというもの、そう頻繁にお客様が出入りするというものではないため、いつしか常連さんのサロンのような場所になってしまいがち。。お客様の中には、ご注文にお見えになった瞬間、店長にある種の覚悟をさせてくれるツワモノもいらっしゃいますが、だいたいスーツをオーダーで作るような人は、社内や公の場でも話をする機会が多いためか話上手な人が多いです。。
いろんな会社や、役職、専門職の方のお話を聞いていると、知らないうちに物知りになってしまったり、(今よりずいぶん)若いころに聞いた話は、今でも思い出すことがある教訓的なことも。。もともとオーダースーツの店員の仕事は、お客様が仕立てるスーツの生地、柄、デザインの好みや、寸法・体型を把握し、現在の流行やご着用感を考慮したシルエットをおススメすること。。「おまえのところにはスーツの型があるし、好みがわかってるので電話1本で注文できる」「着るもののことはよくわからないので、おまえのところに任せておけば安心」など、昔のドイツの靴屋はその出入りする家代々の靴の木型を保持している、かかりつけのお医者さんのような存在なんだとか、そんなためになる話をしてくれました。そういう仕立て屋になれよ・・ということですね^^
出張して採寸をさせていただくという採寸方法は、ネットショップ開設以来10年、あまり積極的にご案内していないためか、「恩師にプレゼントするためのサプライズスーツ用に」、「オーケストラ団員が集まる日にまとめて制服寸法を採寸に着て欲しい」などあまり件数が多くないのですが、日程をあらかじめお知らせいただきましたら対応させていただけます^^

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ハギレとオーダースーツ店

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スキャバル ハギレというのは、半端(はんぱ)布(ぎれ)、端(は)布(ぎれ)からそう言われるようになったのではないかと思いますが、裁断済みの生地のうち、一般的には売り物にならないぐらい短い丈の生地になります。。以前は、夏の夜店市や店前のワゴンセール的な賑やかしに安いものだと300円とか、高いものでは1000円ぐらいなど店頭を飾るのになかなか人目を引くし、安いしでちょうど良いものでした。。こういった、ハギレは、「反物で購入された定番生地の1着分に足りない最後の切れ端」だったり、「お仕立ていただいた人が小柄だったために残った生地」「スーツ着分からお客様のご希望で、ジャケットやパンツのみを仕立てた場合の残布」などの事情から生じます。
現在、スーツ着分で一般に取引されるスーツ要尺は3.2m、ジャケット2.0m、パンツ1.6mが標準体型の方の裁断をするのに必要な要尺になりますが、「小柄な方、女性用のパンツなら1.1mで裁断できる」「スカート、ベストなら6~70cm」「短いスカート丈なら50cmでなんとか・・」ハギレは、基本的には残ってしまった生地なので、寸法も様々。洋裁に覚えのある女性が、色柄、長さを見極めて、「この長さのハギレなら、何cmぐらいの丈のスカートができる」「パンツにするには、ちょっと丈が足りない」「タックなしパンツならなんとかいけそう・・」など、洋裁のできる人には宝の山なのかも知れません。。
実際、ハギレで300円といっても、その生地と同じ生地でスーツを仕立てれば数万円はするものですし、中には有名舶来生地のハギレなどというものがゴロゴロしているのが普通です。。いつも女性用に作られたものを着ている人が、メンズスーツの素材をご着用いただいた場合、一番多くいただく感想が、「生地が丈夫」ということです。。スーツはもちろんファッションアイテムですが、ビジネス用にご着用いただく場合、耐久性が大事。良い状態で長くご着用いただくことができるのも、オーダースーツの良いところです^^

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JISサイズ表示で採寸 スーツをネットからお仕立ていただくお客様のご希望もさまざま。。もちろんオーダースーツ本来の着心地の良さ、縫製度の高いスーツ、こだわりまくった寸法・ディテールを主にお考えの方も多いのですが、中には、「寸法は普通の既製サイズでも合わないことはない」「質・量とも豊富なネット生地の中から、気に入った素材でスーツを手軽にオーダーしたい」「スーツを送るのも、細かく採寸するのもちょっと大変」という方も多くいらっしゃるため、そんな方には、スーツのJISサイズ表示とパンツ総丈をお知らせいただくだけで、ご希望シルエット・デザインのスーツをオーダーできてしまう、「JISサイズ表示から簡単オーダー」での採寸がおススメです。。
JISサイズはJIS規格(日本の工業標準化の促進を目的とする工業標準化法に基づき制定された国家規格)で、スーツの場合には、「バストとウエストの差寸の大きさ」による、Y体、A体、「5cm刻みの身長」による「5」「6」の組み合わせによって「Y5」「A6」と決められています。。既製スーツを購入される時には、このサイズ表示を目安に自分の体型に近いものを試着し、必要な手直しや裾上げをしてご新調ということになるのだと思います。。
このJISサイズ表示寸法でスーツをお仕立ていただく際に、当店で確認させていただくのは、「バスト-ウエスト」と「身長」から分類される「B5」「AB4」などの体型と、パンツ総丈のみになりますため、袖丈、股上、モモ巾、ヒザ巾、裾巾などその他の寸法は、現在の流行を加味したバランスでお仕立てさせていただくシルエット。お客様としての採寸は、一番手間がかからず、おまかせいただく部分が多くなってしまいますが、初心者の方には安心してスーツをオーダーしていただくことができる採寸方法です。。また、その他の採寸部位で特にご指定いただく寸法がございましたら、備考欄もしくは別途メールでお知らせいただくことで、もちらん詳細に対応させていただくこともできますよ。。

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サキソニー スーツ地に使用される毛織物には、使われる糸の種類によって、梳毛織物と紡毛織物とに区別できます。。梳毛織物は英語名ウーステッド・ファブリックで、よく生地の耳などにWOOSTEDの文字を見つけることができるように、スーツ地を含めた衣料に主に使われるもの。梳毛は「梳られた毛」とそのまま読めるように、織機にかけやすいよう洗毛された羊毛を梳毛機にかけて短繊維を取り除くなどの一定の加工を施したもので、この梳毛糸で織られた梳毛織物は一般に光沢があり薄手で丈夫な素材になります。ポーラギャバジンなどがその代表的な織物。
紡毛織物の代表的なものは、フラノツイードなどで、縮絨された厚地織物、表面は起毛感のあるものが多く英語名ではウーレン・ファブリックと言われます。紡毛織物は紡毛糸 比較的短めの粗雑な繊維や、梳毛糸を作るときに副産物的にできた短繊維を使用して織られるための特徴的な風合いがあります。ざっくりした織り、毛羽立ち感。
フラノ、ツイードなどスーツ地として使用される場合にも、ビジネススーツ用というよりは、その素朴で粗い、ざっくりした織り上がりの風合いから、カントリー調のカジュアルシックなジャケットなどによく見かけますが、同じツイードでもサキソニー(サクソニー)という織物は、紡毛織物でありながら、比較的細番手のメリノ種の紡毛で織られることから、手触りがとても良く品質の良いものは、カシミアと間違えてしまうほどのなめらかさ。起毛感のある素材は見た目が暖かく、ウォームビズには最適ですし、またツイードという今年トレンドのレトロなキーワードにもこの秋冬新調スーツの素材にはぴったりかも知れません^^

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fly_front.jpg スーツのジャケットやコートの前開きの作り方で、一般的なジャケットは前端から1.5cm程度内側に釦穴を開けた打ち抜きの形をしているのですが、比翼仕立て(英語ではフライ・フロント)は、二重構造に作った前端の内側に釦穴を作り、外側からは釦が見えないようにしたもの。前端を二重構造に作るため、防風・保温的な効果があり、防寒用のアウターアイテムには必須のディテールで、釦が外から見えない外観はファッション性も高いです。。ジャケットで「比翼仕立て」とするときには、4釦~5釦など釦位置を高く、着丈を長め、フロントカットも開きの少ないものとすることで、より暖かく。素材選びも起毛感のあるものや、コーデュロイなど手触りも暖かなカジュアル感覚のものがおススメ。
この比翼仕立てに作られた「あき」を「比翼明き」といって、袖仕立ての「本明き」のようにも言われます。パンツの前立てを「ジッパー止め」でなく、「釦止め」とした場合にも、この前明きは「比翼仕立て」になります。。 また、前端をしっかり2枚作り、その2枚の間に釦をおさめるのが「本比翼したて」、前端は1枚で、裏表の裏側に釦穴を作り、前からは見えないようにしたものを「略比翼仕立て」といい、「隠しボタン」と通称されることもあります。。 スーツのご注文をいただく時に、この「比翼仕立て」で、釦オプションを「本水牛ボタン」とご指定いただくことがあり、袖釦は見えるものの、せっかくのジャケット前釦が隠れてしまって見えないけどいいのかな・・と、少し考えるときがありました。。

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ハリスツイード 昨日の台風はかなりすごかったです。浜松に上陸、進路が影響したようで東海地方の被害は大きく、店長の住んでいるマンションもベランダ境の避難用の壁が強風で割れ、飛んだ破片が網戸を破り・・という被害がありました。田舎なので風が強いんですね・・。。 サイトのトップページをようやくリニューアル。7~8年ぶりぐらいです。もう、オーダースーツのサイトを運営しはじめてからそろそろ10年を超えるぐらいになるのですが、公開はじめのころは、まめにリニューアルしていたサイトも、だんだんオーダースーツ関連のボリュームが増えていくと、部分的な変更は全体を手直ししなければならないという事態に発展してしまい、もともと美術の時間に近いような製作的なことが苦手なため、なかなか手が付かずに・・というところです。
しかし、必要に応じて仕方なく付け足しの手直しでなんとかごまかしていたのも、そろそろ限界。ようやく重い腰を上げて作業を開始しました。。現在は、トップページのみサイトの構成を考えて変えてみましたが、昔に比べてずいぶんきれいになった他のサイトさんにはまだまだ及ばないため、がんばって奮闘中です!!
この7~8年に培った多少は成長した・・つもりのスーツ屋的なノウハウ、知識をご案内させていただく内容で、全体を更新していく予定ですので是非ご期待下さいませ。。 秋冬素材は、新しくハリスツイードと、フラノを掲載させていただきましたので、ご希望カスタマイズなオーダージャケットのご相談などお気軽にメールいただければと思います。。差し毛のある素朴なハリスツイードのジャケットは、レトロテイストなこの秋冬のトレンドアイテム。。

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自転車通勤用スーツ

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自転車通勤用のスーツ 自転車が静かなブームらしく、自転車の協会によると販売台数も微増。東日本大震災以降は、省エネ、エコ、災害時の有効な足として見直され利用者は更に増えているようです。そんな生活スタイルの変化に某百貨店も需要を見越したのか、自転車通勤用のスーツというのを限定品として試験的に販売。上下別々に購入できるセットアップスーツという形式で、通勤時、ジャケットの裾がバタつくのを防止するため、フラップの内側に止めて収納させることができたり、夜間用に衿裏にリフレクター(反射材)など機能的なディテールを装備。。素材はデニムということなので、そのまま仕事用に着ることを前提としているというより、通勤用のおしゃれ着的なスーツのアイテムな感じでしょうか。。
店長も10年以上前、マウンテンバイクがはやった時に購入した自転車が、そのまま乗らないまま放置されていることがあり、自転車通勤をしていたことがあるのですが、家から店までが8キロほどと、自転車で通うにはなかなか厳しい距離。「店にスーツを置いて、自転車通勤は動きやすい服を・・」、「シャツやネクタイは毎日持参か・・」、「靴は見た目悪いが革靴でもこげないことはないか・・」、「裾巻き込むのが嫌だから微妙なスタイルだが反射材付きバンドで止めて・・」、「暑くなってきたら少々汗かくな・・」、など思っているうちに、雨降りにスーツ、革靴は更に気を使うようになってしまい、やめてしまいました。。
自転車でスーツで通勤して、更にその後そのままスーツを着てお仕事をするためには、会社からせいぜい2~3キロぐらいまで近くに引っ越さなくては・・という結論に・・。。ジャケットのシルエットは、シャツ袖仕様のナポリ・クラシコが軽く動きやすいという点でぴったり。。自転車通勤用スーツもシルエット的に近い感じだと思います^^

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採寸してオーダー 「毎日着ているスーツなので、送ることができない」「寸法ぴったりのスーツがないので、微調整後の希望寸法で作りたい」「現在の愛用スーツとは寸法の違うデザインスーツを作ってみたい」お知らせいただくスーツ寸法の中には、オーダースーツでもさすがにちょっと無理というような極端な寸法をご希望いただく場合もありますが、現在ご着用中のスーツからの調整程度なら、ほぼ問題ないお仕立てをさせていただくことができますよ。。 ご自分で採寸していただく寸法は、ジャケットの上着丈・肩巾・袖丈、パンツのウエスト・パンツ総丈・股下・モモ巾・ヒザ巾・裾口巾、ベストをお仕立ていただく場合には加えて背丈・半胴の基本採寸部位となりますが、例えばジャケットの袖口巾、裾巾(けまわし)、パンツのヒップまわり上がり寸、股下特定位置での巾指定などは、「手裁断などの特別な裁断方法で可能となるもの」、「指定することはできないがレギュラーパターンと比較検討し、微調整のできるもの」など、対応の方法が異なります。。 衿巾や、ベント深さなどはお知らせいただけば、無料調整することができ、また、ジャケットのVゾーンを決める第一釦位置の高さは、一部縫製ブランドで有料となる場合がありますが、基本的にはご指定いただけますよ。。 ご自分で希望されるデザインされたスーツ寸法をお知らせいただく際には、まずお仕立て予定のジャケットシルエットパンツシルエットを頭に思い描いていただき、部分部分の細かな寸法にこだわりすぎて、全体シルエットを忘れてしまわないようにするのが大切です。。ご着用中の寸法をお知らせいただく場合には、そのまま基本採寸部位をお知らせいただければと思います^^

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スーツ採寸用メジャー 簡単に言ってしまうと、「今着ている一番着心地の良いスーツを送るから、その寸法で仕立てて欲しい」というご希望にお応えできるということになります。。昔からスーツを仕立てさせていただく際の採寸方法として、「忙しくてなかなかご来店いただけない方の奥様やお母さんがご持参」「こっそりスーツをプレゼントするために、ご愛用スーツで採寸」や、「ご本人様がご来店いただく場合にも、ご着用中のスーツが着心地が良いというお話から、参考寸法として採寸させていただく場合」など、現物スーツからの採寸はスーツ屋さんの現場でも多く使われてきています。
ネットからスーツをオーダーしていただく際には、ご愛用スーツをお預かりさせていただくために、「洋服箱」サイズの「搬送箱」を「当店宛て着払い伝票」と一緒にご発送。お客様は、スーツを「搬送箱」に梱包後、着払い伝票を添付しご返送いただくだけで採寸完了です^^スーツお預かり後も、平日なら1~2日、土日祝を挟む場合でも2~3日内にはご返送させていただいておりますので、お手持ちスーツのローテーションにもご負担が少ないですよ。。 お預かり後スーツ寸法を採寸させていただく箇所は基本12箇所。ジャケットの上着丈・肩巾・袖丈、パンツのウエスト・パンツ総丈・股下・モモ巾・ヒザ巾・裾口巾、ベストをお仕立ていただく場合には加えて背丈・半胴。
この基本採寸部位を採寸させていただき、クラシコスーツブリティッシュスーツタイトスーツ、トラッドスーツなどシルエットパターンを形作るための裁断上のゆとり量を調整し、お仕立てさせていただくことになります^^また、上記基本採寸部位12項目は縫製上、微調整させていただくことができる部分になるので、更に着心地良いスーツをお仕立てさせていただけます^^

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オーダースーツ初心者 ネットからスーツをご注文いただく場合には、一番着心地の良いご愛用スーツを当店あてに送っていただいたり、ご自分でスーツ寸法を採寸していただくなど、ご自分にあったいくつかの採寸方法の中からお選びいただき、オーダーフォームからご希望のジャケットやパンツのシルエット、ディテールデザインなどをセレクト。中には、オーダーフォームからのデザイン指定は未記入のまま、ご愛用スーツをそのままお送りいただき、「ジャケットシルエットがわからないので、一番近いものを・・」「できるかぎりデザインも同じものを・・」というオーダーをいただく場合もございます。。
スーツにはブリティッシュスーツ、トラッド、クラシコスーツタイトスーツなど多くのシルエットパターンをはじめ、衿型、ベント、フロント釦の数、袖口、釦や裏地の種類など個人の嗜好で分かれる多くの選択肢。気に入った寸法・デザインのスーツに出会えたとしても、それと同じものをまた探すのはなかなか大変です^^その点ネットからご注文をいただくオーダースーツなら、豊富な生地種類、オーダースーツマニュアルそのままなサイト内ページやフォームからご希望のものを選んでいただくだけ。「いつも既製服では寸法が合わないので、直して着ている」という方にも、その調整後のスーツ寸法がお仕立て上がりスーツの寸法になります。。実際、お店にご来店いただき、寸法のご確認からオーダーフォーム上のデザインを上から一つずつ確認、寸法帳に記入させていただく作業は、短い方でも2時間前後。スーツの寸法デザインなど既にお考えのものがある方なら、フォームからのご注文で簡単にオーダーできてしまいますし、ご不明の点はメールでご相談いただけますよ^^

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オーダーで作るレディーススーツ

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レディースオーダースーツ 「女性による社会進出が進み・」などというと、ずいぶん堅苦しい服飾の歴史的な本の一部のようになってしまいますが、メンズスーツと同じ衿付きテーラードのスーツを女性が着ているというのはリクルート、制服以外でもよく見ます。。なでしこジャパンのオフィシャル用濃紺スーツもそんな感じで、ウエストを絞ったタイトな仕立てが今どき風です。。以前からお店でスーツのご注文をいただいている方の奥様や、娘さんのリクルート、入学式用、卒業式用などに仕立てさせていただいていた時には、当時メンズでは26~7前後の股上寸法が、レディース用では30以上は当たり前。お尻の大きな女性型体型に合わせて股上の深いパンツがレディース用だったものが、現在はヒップスラング、ヒップハンガー、ヒップボーンなどといわれる腰骨に引っ掛けてはくタイプのものが主流のため、股上は極端に浅く20cm前後のものまであります。。股上を浅くしてヒップを小さく見せ、ノータックのパンツで細く、ブーツカットで足長に見せます。。
オートクチュールの時代に逆戻りして婦人服の豊富なデザイン、シルエットのバリエーションの全てにオーダースーツが対応することは、ほぼ無理なことですが、衿付きテーラードのスーツなら、プレタのアバウトなサイズ間隔からお直し後に着用しなければならないこともなく、また、お仕事用のスーツならもともと耐久素材、制服的なメンズスーツ素材のためスーツは丈夫で長持ち、経済的な上、常に良い状態で長くご着用いただけます。。お直し代もなかなかバカにならないということもよく聞く話です。。
お仕事メインにスーツをご着用になる女性の方には、色柄の種類も多く、シルエットパターンもレディース専用、デザインもセレクトできるレディースオーダースーツがおススメです^^

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ビスポークラインという縫製ブランド

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ビスポークラインスーツ 縫製ブランドとしては最も小さな工房的な縫製工場でお仕立てするビスポークラインスーツは、お客様からお知らせいただいた寸法から、まず、お一人お一人の型紙を起こすことから縫製の作業がはじまります。。小さな工房だけに、スーツをお仕立てする上での対応が柔軟なため詳細な寸法調整、デザインにもご希望に沿うことができますよ。。
ファッション産業的な機械ミシンやプレス機に頼らない仕事は、自然と縫製職人の技術を磨き熟達した職人工房として、テーラーメイドスーツの真髄を楽しませてくれます。。 ビスポークスーツのビスポークはbe Spoken(=話し合いながら)からきています。お仕立ていただくスーツのお好みの傾向をお聞きしながら、一番あったスーツのシルエット、デザインをおすすめしたり、ご希望いただいた寸法調整や新デザインへの対応など、ご愛用スーツの寸法・デザイン、サンプル画像をもとにご相談にのらせていただいております。。
Pitty Savile Rowでお仕立ていただける3つのメンズ縫製ブランドの中では、スーツの付属類、芯地も一番しっかりと入るかっちりめ、重厚感のあるお仕立て上がり。人の体型に沿った立体的な裁断、縫製技術から生み出されるスーツのフィット感は、羽織った人でなければなかなかわからない実感です^^反面、往年のフルオーダーのスーツがそうであったように、しっかりと入った芯地・付属の分、若干洋服重量として重めなところがありますが、店長の着用実感としてはこのフィット感を得るためなら、とさほどは気になることはありません^^

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縫製ブランドEx-madeスーツ

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秋冬スーツ早期割引 現在クラシコタイプのスーツと、タイトタイプのシルエットを持つスーツで、衿型をナロー、クラシコ2種のパターンでご案内するスーツをお仕立てさせていただくことができるEx-madeラインは、着用するだけでファッション的な上級者に見えてしまうほどのドレッシーな仕立て上がり。着心地が軽く、釦位置調整、フロントカット、袖シルエットフレアなど寸法的な微調整に柔軟に対応ができる縫製ライン。
ジャケットの第一釦位置で決まるVゾーンは、その深さによって大きく印象が異なるため、その釦位置を無料調整できるのはうれしいところです。。ご自分でジャケットのネックポイントからご指定いただく方法や、ご愛用スーツをお送りいただく時に、サンプルスーツと同寸、微調整後の寸法でお仕立ていただけます。。
フロントカットには、レギュラーの開き具合のものの他、少し閉じた「小丸」より大きく開いた「大丸」ダブル標準の「スクエア」、裾形状が直角の「スクエア」の打ち合い線を裾に向けて直線的な斜めカットで切り落とした「セミスクエア」。ダブルカットをシングルスーツにカスタマイズできてしまうというのもオーダースーツならではです^^ また、標準仕様の袖巾に1~1.5cmをプラスした「袖セミフレア」2~2.5cmをプラスした「袖フレア」も一度は試してみたいところです。。
※タイトラインは独特のジャケットシルエットでお仕立ていただくパターンのため、縫製仕様に若干の制限があり、釦位置変更不可、専用フロントカットでお仕立てさせていただいております。

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縫製ブランドのカスタムメイドライン

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縫製ブランド・カスタムメイドスーツ オーダースーツ Pitty Savile Rowでお仕立てさせていただいている縫製ブランド3種類のうち、カスタムメイドラインのご案内。レギュラーシルエットのスーツをはじめ、クラシコスーツブリティッシュスーツタイトスーツ、トラッドなどのスーツシルエット10種類からお選びいただくことができ、無料オプションなども豊富なため、オーダースーツは初めてという初心者の方にもやさしく、なによりきれいなお仕立て上がりに定評のある縫製仕様です。。 また、レギュラー釦・裏地他、キュプラ、柄裏地などの種類も豊富。スーツに詳しいファッション上級者さんを飽きさせないご用意もたくさんありますよ^^
ただ、縫製仕様としての完成度がもともと高いだけに、若干その変更、融通のきかないところがあるのが唯一の難点。サイト内でご案内しているオーダーフォーム上では、まだまだご案内しきれていないディテール、調整も多くあるのでお問い合わせいただきましたら無料デザイン、無料調整とさせていただけるものも多いと思うのですが、オーダースーツ屋的に、「この調整ができない」「できても有料とは・・」というのが稀にあります。。縫製ブランドによって得意分野があったり、オプションによって可・不可があったりすることが、当店で多くの縫製ブランドをご案内させていただいている理由です^^
Pitty Savile Rowでのカスタムライン縫製は、ビスポークラインスーツ同様、開店当初からと一番長くもう10年にもなりますので、3年で老舗といわれるネットショップ事情ではちょっと頑張っているほうかも知れません^^

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オーダースーツ秋冬もの早期割引 昭和30~40年代には多かった1つの町内に1軒はあったほどの個人の仕立て屋さんは、自分で店を開いて営業、採寸・裁断・仮縫いから縫製、仕上げのプレスまで全てを一人でやってしまう縫製のプロ。スーツを仕立てるということでは、採寸・裁断、仮縫いがあれば補正まで一人の職人がやるのは理想的なのだと思いますが、そのために1着のスーツを仕上げるのに時間がかかり、国産のちょっと名前がある生地使用のスーツで15万、舶来ブランドでは25万もかかってしまうので、なかなか一般向きではありません。 こんなところから、オーダースーツ業界は影を見せはじめ、大量生産型既製服へとお客様の足も変わってしまっていったのですが、へこみ過ぎたためかオーダースーツ業界もここ数年は逆に脚光を浴びるようになり、お仕立ていただくオーダースーツ層もずいぶん若返って来た感じです。。
その理由には、オーダースーツ Pitty Savile Rowのようなショップと縫製メーカーとの分業がファッション産業的に効率よく進んできたことが大きくあげられると思うのですが、縫製メーカーもその縫製グレード、対応シルエット、ディテールなど、細かく見ていくと1ブランドに絞ってしまった場合、お客様への対応という意味では少し難しくなってしまうため、当店では3社の優秀な縫製ブランドを厳選、ご用向きやシルエット・ディテールのセレクトによって、お好みの縫製をお選びいただくことができるようになっています。。 こういった多くの縫製ブランドで仕立てたスーツをお楽しみいただくことができるのも、ネットならではなのかも知れません。。
ただいま、Pitty Savile Rowでは、秋冬もの早期割引セールを好評開催中^^ちょっと宣伝で申し訳ありません。。

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ベスト背表共生地 既にご着用後、仕立て上がってしまったスーツについて体型変化などがあった場合、ジャケットはもともとヌード寸法に対してゆとり量・ゆるみが適度にありますが、ベストは比較的タイトにフィットした寸法になっているため、太ってしまった場合などその影響がストレートに出やすいアイテムです。。ベストの胴回りを伸ばす調整は、既製スーツはどの部位の縫い込みも必要分しかとらないことが多いので、半身で5ミリ程度、オーダースーツでも半身で1.5cm~2cm程度が限度になります。この範囲内の寸法調整でまた着心地良くご着用いただくことができるのなら問題ないのですが、それ以上に胴回りが大きくなってしまった場合には、ベストの背部分そのものを大きく作り替えてしまうことがおススメです。。
背部分は全体が胴裏と同じポリエステルやキュプラ裏地で作られているため、実際に付けられているベスト背表とまったく同じものを探すことは難しいかも知れませんが、全体を作り替えることになるので、生地が違ってしまうなどの心配もありません。。「背だけ大きくしたら前後のバランスが・・」も、前身の縫込みを伸ばす調整を合わせてするので、見た目にはほとんどわからないと思いますよ。。
どうせ取り替えるなら・・、「いままでの色柄と異なったものを付けてしまう」という選択肢もあり、サイズ変更以外にディテール変化も楽しめてしまいそうです^^ ベストの背表を前身と同じ生地で仕立てている場合には、脇に縫込みの残されているだけしか伸ばすことができませんが、若干バランスは崩れますが、「前釦位置を少し前に送る」背表をサベリ(ジャケット胴裏と同じ裏地)に変更するなど方法がないこともありません。。

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尾錠の帯布を別色で スーツと共生地で作るベストをアレンジ、カスタムメイドオーダーするというのも、今年の秋冬スーツを新調する時に、ちょっと頭のすみにでも入れておきたいところです^^実は店長は45歳になる年までベストというものを仕立てたことがなく、ずいぶん昔の20代の頃、急ぎで購入したスーツに付いていたベストも、いらないオマケのように外して着用し、揃いで着ることはありませんでした。スーツをファッションアイテムというよりは、「仕事用に着なければならないもの」ぐらいの認識でしたので、着ると若干タイトな感じのするベストが嫌いだったのかも知れませんが、実際に着用してみると「衿なし、袖なしの胴衣」というベストはジャケットを脱いでするウォームビズには最適なアイテム。この冬にはベストの腰ポケットにカイロを入れてみようか・・と考え中です^^
ベストのデザインには、ジャケットと同じように胸ポケット、腰ポケットの形。オーダーフォーム上ではご案内できていない部分も多いですが、ジャケットでできるものはベストでもほぼできます。標準衿なしのベストを衿付きに・・、この衿付きはベストの肩線から前身のみに付く衿腰のないものになるため、ご着用感には影響がありません。一般的には胴裏に使用されるポリエステルやキュプラで付けられる背表、この背表裏地は胴裏とあえて別生地を使用するということも可、また、前身と同じスーツ生地でこの背表を作ることも無料オプションでお仕立てさせていただけますよ。。
背表裏地に対して尾錠用の帯を別色でというご指定も、少しのご予算をいただけましたら対応させていただけます^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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額縁仕立て 額縁仕立ては、裏布の処理の仕方でスーツでは、袖本開き時の袖口カフスや、サイドベンツのベント両端の裏布始末に見られます。形は、裾処理を写真や額縁などのフレームのように四角くしたもので、一番目につきやすいところは、袖口を「本開きボタン止め」とした時の裏布だと思うのですが、袖口標準の袖釦が飾りのように付けられる「開きみせ」といわれるものの場合、この裾処理も簡便で、縫込みを止めたような形になっています。。 仕上がり後に、万一袖部分の調整などが出てしまった場合には、この「額縁仕立て」は手当てが難しく、袖丈伸縮などに制限が出てしまうのですが、「開きみせ」の場合には、作りが簡単な分、袖丈伸縮、袖巾調整などの対応が比較的楽。ただ、袖部分の調整は、伸ばす場合にも着用後日数がたってしまったものは、折りジワが残ってしまうことがあり、調整することは少ない部位なので、あまり気にすることもないかも知れません。。
オーダースーツの袖仕立てとして人気の「袖本開き釦止め」にセットとなる「額縁仕立て」ですが、中には「袖口を釦止めとしないが、額縁仕立て」となる「半額縁仕立て」というものもあります。。通常「袖本開き」では釦止めとなるところを、「開きみせ」同様、縫い付けてしまった形なのですが、袖先釦~袖先までに切れ込みがあり、額縁仕立てとなっているもの。
この「額縁仕立て」は、別名「額仕立て」「鏡仕立て」といわれ、ジャケットの裏仕立て「お台場仕立て」や「D管止め」などと同様、ひと手間かけたオーダー仕立てとして高級感のある演出効果にはなかなか重要です^^

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チャコールグレーのスーツ チャコールグレーといえば、スーツの色柄としては定番中の定番。日本の高度成長期には「どぶネズミ色」のスーツというほどのあまりありがたくないレッテルを貼られてしまった色ですが、大人しい落ち着いた色だし、汚れは目立たないし、ビジネス用にはこれほど向いた色はありません^^
チャコール・グレーのグレーは「灰色」ということまでは容易にわかりますが、「チャコール」とは。普通に店頭で「このチャコールグレーはSuper 100'sで、光沢感があっていいですよ。。」などとご案内すると、「この色は茶(コール)か?」と目をこすられてしまうことも稀にあります^^このチャコールは木炭のことらしく、チャコール・グレーというと、「消し炭のような暗い灰色」「限りなく黒に近いグレー」。木炭は黒なので、更に黒さの濃いものは「チャコール・ブラック」と言われます。「ダークグレー」は、暗いグレーを総称するような呼び名で、「チャコールグレー」も「ダークグレー」に含まれると思いますが、言葉の響きから若干ソリッド感の強い素材について、サイト内ではご案内していると思います。。
欧米諸国では本来このダークグレー、チャコールグレーのスーツは、フォーマル用に着られるダークスーツの中でも、最もドレッシーな色とされ、見慣れた色だけに仕立てや素材の良し悪しに差の出やすい色柄です。。なにを着てもほとんど制限のない仕立て屋的ドレスコードの店長でも、数年の周期でこのチャコールグレーは新鮮に見え、その時のトレンドで仕立てるスーツは決してはずれることのない愛用のスーツになっています。。

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ブラウンスーツ ちょうど残暑~秋口にかけての8月終わり~9月ぐらいまでの期間には、空気は朝晩は涼しげな日も多くなるので、素材は薄手な春夏素材でも色が少し濃い目の茶系スーツが1着あると重宝します^^まだまだ寒い梅春から3月4月にかけて暖かくなる頃には、同じ春夏物でも、色柄の薄く明るいものが気分ですが、これから秋冬を迎えようというシーズンには、スーツもダーク系。同じダーク系でも、ビジネススーツの定番的な紺、グレーよりも、秋らしさがぐっとイメージな茶系、ブラウン色のスーツが雰囲気ですね。。
夏の涼しさを演出するための、金属的なモヘア混の光沢感をもつスーツよりは、ダークブラウン地に同系色のストライプ柄などが入っている、素材はウール100%などの一般的なものがおススメです。。
スーツをお仕立ていただくお客様の中には「茶系のスーツが好き」、というおしゃれ指数の高めな方も多いですが、ビジネス用のスーツの色としては比較的少なめな色柄。それを秋口用にというのもちょっとぜいたくな話ですが、スーツも四季をきっちり着わける着こなしが理想的です。。
色が濃い目なので、10月いっぱいまでのご着用予定ならジャケットの裏仕立ては総裏仕立て(秋冬仕立て)。春夏+秋口はちょっと早めに切り上げるご着用予定なら、背抜き仕立て(オールシーズン用)スーツを茶系にすると、靴、ベルトも茶系に合わせないと・・となってしまうのですが、いまは茶系の靴も昔はタブーだった紺スーツに合わせることも普通にしますので、着こなし、着まわしの巾も広がりそうです。。

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禁煙セラピー タバコはテレビ、映画、ハードボイルド小説などを含め、コマーシャルなどでもずいぶんダンディな大人がかっこ良く吸う小道具的な扱いをされるので、あまり悪いイメージがありません。。バーで仕立ての良いスーツを着こなした紳士が、お決まりの酒を片手に火をつけるのが煙草な感じ。店長も10年ぐらい前までは、ヘビースモーカーの一歩手前ぐらいの喫煙者で、1日に1箱で足りない30本前後。おそらくメンズExかなにかの影響だと思うのですが、一時は葉巻も吸ったことがありますよ。。さすがに30ちょっと過ぎぐらいの時なので、人前では吸えませんでしたが、煙草とライター、煙草を吸っている時間というのは、なかなか貴重でした。。実際、それまで愛用していたジッポのライターを禁煙と同時に持つ必要がなくなるというのは、大げさにいえば、体の一部を取り外されてしまったような・・。
今ではすっかり禁煙してしまっているので、煙草の値段さえ知らなかったのですが、マイルドセブンが1箱410円はまったく考えられません。そういえば、タバコの自販機も見かけなくなった感じですね。。店長の禁煙は、何回かの挫折があり、成功は突然やってきました。1冊の本を読んだことがきっかけなのですが、単純なため、読んでいるうちに軽い暗示にかかってしまったのかも知れませんね。。考えをまとめるために吸うタバコ、動作の区切りに火を付ける煙草という生活習慣から今では開放され、煙草をやめられない人はおっぱいズキ、乳離れが遅い人という少々不名誉なレッテルもとれて結果的には良かったような^^
禁煙のきっかけになったをご案内させていただきますね^^

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レトロなジャケット その時に人気のある芸能人やモデルが出ることで毎シーズン話題になる、東京ガールズコレクション。店長のようなおじさん的には、プレタ、レディーススーツなどのファッション傾向は若干、縁遠くどちらかといえば華やかな女性タレントのほうに目がいってしまいがちなのですが、この秋冬モードは、「レトロなテイストを取り入れたアイテムがトレンド」ということらしいので、なんとなくうれしくなってしまいます。
オーダースーツも、もちろん最新のモードでお仕立ていただくシルエットパターンのご用意は満載。仕立てる生地の色柄などに古典柄などといわれるクラシカルなパターンで、レトロ感覚を演出というのが、この秋冬シーズン流らしいですよ^^そうなると、オーダースーツは専門の分野っぽくなってくるので、流行にのることはやはりうれしいことです。。 朝の情報番組のコメントには「おじいちゃんが着ていたような服をイメージして・・」なので、おばあちゃんではなく、よりテーラードらしいコートやジャケット、これらに相性の良いチェック、パターン柄を取り入れるのがポイント。
そんなおしゃれな彼女や奥様の横に立つ、彼氏やだんなさんの立場の男性諸君も、せっかくなのでクラシックパターンでスーツをご新調いただきますと、ファッション的な点数、株が間違いなく上がります。。一見目立つイメージの古典柄も、昔から見慣れた伝統的なパターンなので、シックに落ち着きます。お仕事メインなら、ヘリンボーン、小柄+オーバーチェックが馴染みやすく、カジュアル、ストリートファッション的に着こなすなら、ハウンドトゥースシェファードチェックグレンチェックバーズアイなど、葛飾柴又の寅さんのようなジャケットが目を引くことになるかも知れません。。

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秋冬の着こなし 例年の酷暑、残暑が体に染み付いてしまっているせいか、少しゆっくりめだったりする秋冬のスーツ生地、ジャケット生地への入れ替えなのですが、ここ台風以降数日の涼しさから急に忙しくなってきたりしてしまいます。。また、どうかするとお客様の急なご着用日程が、時期的に春夏物ギリギリが好ましいような頃のものの場合には、縫製工場との日程調整や生地手配、場合によってはご発送先や、着時間指定、遠方の方の場合には、発送方法などバタバタとしてしまうのもこの時期です^^
秋冬の生地は、早いところでは8月中旬、お盆過ぎぐらいから集まりはじめ、9月初めには8割方、遅くても9月中旬までには全てが揃う感じなため、今の店内生地は、秋冬物と一緒に春夏物もまだ生地掛けには掛かっていて、ずいぶん賑やかな陳列です^^生地は通常6点掛けを生地巾を小さく畳み直し、最大9点まで。1点が3分の2の生地巾になるので、見ることができる部分は小さくなってしまいますが、それだけ多くの生地の量を一目で比較することができるようになり、イメージするスーツに最適な生地も探しやすいと思いますよ。。ネットでは一覧できるご掲載生地からのセレクトはより簡単。デザインもオーダーフォームから一通りのセレクト、その他ご指定事項がある場合には、備考欄や別途メールからお知らせいただくことになります。。
店の生地と平行して、ネット用生地の撮影、生地カタログの作成と、少しずつやり方は変わってきてはいるものの、もう10年目になってしまったネットのオーダースーツショップは、生地の入れ替え時期の今が一番忙しいかも知れません^^

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裾ダブル・マツキン パンツの裾ダブルというと畏まったイメージがあるのか、お店などで今の流行をおススメすると、若干の抵抗感があるようなご年配の方も多いのですが、「目新しさからか積極的な方は好奇心から」「控えめな方は裾シングルのまま」もちろん、個人の好みなので、「裾ダブルのシルエットが嫌い」や「折り返しにゴミがたまる」という理由から敬遠される方も。。
このパンツ裾ダブルにはいろいろ呼び方があり、「折り返したもの」という「ターンナップ」は英国的な表現。アメリカで呼ばれる「カフス」は、折り返したパンツ裾のほか、袖口や靴、ブーツなどの折り返し部「カフ」の複数形(左右両方に付けるため)。また、裾ダブルがアメリカのマッキンリー大統領が地方遊説の際、ぬかるみを避けるためにパンツ裾を折り返して履いたことに由来するパンツ裾スタイルであることから、「マツキン」と呼ばれることもあります。。
以前、パンツ裾ダブルでは標準でスナップ止めにしてある折り返し部を、「外れないように糸止めにするように」とご希望をいただいた方は、なにかスナップが外れてしまったことでよほど恥ずかしい思いを経験してしまったのかも知れませんね。。
店長的には物覚えのついたファッション的思春期には、裾シングルが当たり前すぎたためか、裾ダブルにはファッション上級者っぽいディテールの印象があるため、ここ数年は折り返しのある裾ダブル以外はスーツの新調がありません。。裾ダブルの折り返し巾標準は4cm。裾ダブルで作ったスーツに飽きてしまったら、ダブル→シングルという方向の裾変更は大丈夫です^^

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オラオラ系スーツ 黒コーデや渋谷系・お兄系などを中心とするファッションスタイルをオラオラ系、アウトロー系というのだそうですが、以前からあったスタイルに名前がついただけにしてもおじさん世代にはなかなかすごいネーミングです^^
オーダースーツにオラオラ系の路線をそのまま走らせると、どうなってしまうのか少々不安になってしまいますが、現在の既成スーツのシルエットやパターンをそのまま追いかける感じの最近の傾向に、多少オラオラ系のテイストを入れたカスタマイズ。。 こういった若干斜めに構えて威嚇気味、眉根は吊りあがった感じのスタイルは、色はダーク系の色が中心で、体格を大きくみせたいためにオーバーサイズなルーズフィット。 お仕事用のスーツスタイルとする場合には、どの程度まで・・と、もっと目立つようにが葛藤してしまうことになるのですが、どのお客様も少しずつはっきりしたデザイン、色使いを選ばれる傾向があるようです。。
ダーク系のスーツ表地に対して、ステッチの色糸を白やライトグレーなどの反対色や、ステッチを入れる場所にしても、端よりはより内側のほうが好みは別として目立ちます。。 衿型はおとなしめなビジネス標準のノッチよりはピーク衿、衿巾も肩幅ゆったりめに合わせて広め、ジャケットの腰ポケットをスラントにするなら、角度はきつめの「強」にするとインパクトも強くなっておススメです。。ポケットフタに入るステッチ糸が、長方形→平行四辺形に変形したフタの形を印象付けます。

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フィッシュマウス ジャケットの衿型はとても種類が多く、通常オーダースーツでお選びいただくことができる選択肢以外にも、やってみたらできそうかも・・という形も多くあるのだと思いますが、対応させていただくことができる縫製仕様は少ないものの、ちょっと人と変わったスーツを作りたいとき、気になるのがフィッシュ・マウスという衿型になります。。
このフィッシュマウスは、ビジネススーツ標準のノッチ衿などに比べると、テーラード・カラーの衿キザミが小さく、上衿の角が丸くなっているため、その形状が「魚の口」に似ていることから「フィッシュ・マウス」と呼ばれるようになったものです。。 ごく一般的な衿型の中では、ピーク衿を少し小さめにした感じの「セミ・ピーク」とほぼ似た形をしていて、縫製仕様によっては、もともと衿の角が上衿・下衿とも少々丸みを帯びたパターンのものもあるため、「セミ・ピーク」=「フィッシュ・マウス」としているところもあるようです。。
衿型はジャケットの表情を印象付ける大きなディテール。テーラードカラー、ビジネススーツの範囲内で、釦位置の上下、衿巾指定、ゴージ高さ、衿の返り止まりなどを調整するカスタマイズに加えて、衿型指定のみで個性的なジャケットを演出できるフィッシュ・マウスは、コンテンポラリー・モデルのスーツでもポピュラーな衿型。 タイトなショート丈スタイルのジャケットにもとても相性が良いので、タイトなだけのジャケットに飽きてしまった方におススメです^^

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2パンツスーツ 上下一組のジャケット+パンツに更にもう1本共生地パンツを加えた構成が2パンツスーツ。ジャケット1着に対して替えパンツが2本になるので、スーツ自体の寿命が延びて経済的というところがおススメです。。店長のようなスーツ屋のショップ店員などは、立っている時間が長く、洋服の消耗もあまり激しくないような環境でお仕事する場合には、もともと耐久素材としての性格の強いビジネススーツは打ち込みも強いため、運動量の多いパンツが先に傷みがちとはいうものの、パンツのみが着用に耐えなくなったころには、流行も変わり、生地の色柄にも少々飽きて買い替えを検討することになるのですが、中にはスーツを作業着的にご着用になり、忙しく社内や作業所内をかけまわるお仕事の場合には、2パンツ仕様のスーツはとても便利です。。
「万一汚れてしまった時の替えパンツとして」「紛失・破損時の予備パンツとして」など、また、スーツとして着ることができる色柄が濃紺無地や黒無地など限られてしまっているために、同じ色柄のスーツを2着購入するより、2パンツスーツのほうがお財布に優しいというご購入経緯の方もいらっしゃいます。。
この2パンツスーツをご検討中の方から、「後からパンツのみ買い足すことができるか?」というお問い合わせをいただくことがよくあるのですが、最近は生地メーカーの生地1銘柄に対してのサイクルが1~2年単位で変わることが多いため、確実に共生地の替えパンツをお仕立ていただくためには、同時発注していただくのが安全です。。オプション料的にも、2パンツ増(上下スーツ価格の35%)のところ、単アイテムとしてのパンツは上下スーツ価格の50%程度。これは、単品としてパンツのみお仕立ていただく場合の、生地要尺と付属経費の負担が大きくなってしまうためのもの。
デザイン的な面では、2パンツ仕様では、裾形状のみの変更のみ可(シングル・ダブルなど)に対して、単品パンツでは、タック数やポケットの形他、寸法も変えることができてしまいます。。

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