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2012年2月アーカイブ

ネクタイにシミをつけてしまった

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ネクタイのシミの取り方 仕立て屋になりたての頃には、商売柄の仕立ての良いスーツを外商先で着ているのがただうれしく、それだけで仕事が楽しいときなどもありました。。特に、異業種が集まって展示会、販売会などを開くときなどには、当然ながらオーダースーツ店の店員の衣服が、もっとも良いものに決まっておりなかなか気分がいいです。。やはり、見た目が良いのは、中身は置いておいても悪いものではなく、スーツ屋や貴金属など高額商品の店員が、少し丁寧に行儀良くしゃべったりすると偉そうに見えるのは、そのためで特にオーダースーツ店関係者などはみな良い服地、良い仕立ての服を着ているのでタチが悪いのかも知れません^^
ネクタイなどもそれ相応にがんばってはり込んでいるため、シミなどつけてしまったら大変です。。とはいっても、ラーメン、うどんなどつゆものをすする時には、つゆがはねるのは当たり前・・。正直なところ、ハンカチでもネクタイに被せたいところですが、なかなかその習慣が・・、せめてネクタイを背中へ後ろ回しに剣先を振り上げて・・というのも、あまり見かけません。気がつくといつ付いたのかというような、残骸がこびりついてしまったようなものや、シミ。こういったシミの類は、ついてしまったばかりではまずこすらないのが大事です。。油ジミと、油分を含まないジュース、汗などでは対応が異なり、対処は早いほうが被害も少ないです。。
油ジミでは、ベンジンを使用し根気良くたたき→シミがぼやけてきたら水分を含ませたタオルで同様に根気良くたたく→目立たなくなってきたら自然乾燥
油分を含まない場合には、シミに水分を含ませふやかせる→ティッシュを当て裏からたたきシミを吸い取らせる→目立たなくなってきたら自然乾燥

オーダースーツ Pitty Savile Row
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ゴム製カフリンクス 伝統的なカフリンクスはチェーン式のもので、その装いはあくまでもドレッシーなもの。ダークスーツに白のフレンチカフス(ダブルカフス)のシャツ、ネクタイも光沢感のあるシルバーのソリッドタイをあわせ、おめでたい席や、パーティー会場など用のコーディネート。袖口を折り返し、釦穴4つをカフリンクスで止めるフレンチカフスとした白無地のシャツなどは、お祝い専用のシャツとして1枚あるととても便利かも知れません。。
チェーン式のカフリンクスは2つの宝石・貴金属などをチェーンで結んだものを、それぞれの釦穴に通して止めるものですが、簡易式といわれるものは、装飾用の宝石・貴金属が1つのみで、脱着用の金具を取り付けられたものになります。。市販品ではどちらかといえば、こちらのほうがポピュラーで、一般的なものかも知れませんね。。
どちらもドレスアップの袖口には欠かせないものですが、若干のリラックス感を漂わせ春夏のテーラードなジャケパンスタイルの袖口からのぞかせるには、宝石・貴金属のカフスボタンではなく、ゴム製カフスというものがおススメです。。素材がゴム(ラバー)なので、その脱着はとても楽ですし、遊び心満載の商品群もなかなか魅力的です。。また、衿腰高めのノーネクタイにも相性が良さそうです。。
他にカフリンクス的なアイテムには、カフカバーという、シングルカフスのシャツ袖釦にかぶせるだけで、アフターファイブをよりお洒落に過ごせてしまうという便利なものもあります。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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レギュラースーツ・ピーク衿 レギュラースーツはクラシックスーツなどとも呼ばれることが多い、全年齢対応型の最もオーソドックスなスーツシルエット。採寸用にお客様からお送りいただくスーツを拝見すると、本格クラシコブリティッシュ、トラッド、もちろん今流行のタイトなど、特徴的なシルエットで仕立てられているスーツや、各シルエットをモチーフにして作られた○×調のようなものが多いです。。スーツのシルエットにまで目が向けられるようになったのは、比較的新しいような・・、どちらかというとオーダースーツ的には色柄が主なことが多かったので、これも長い間ダークスーツが好まれている影響かも知れません^^
ネットでスーツをお仕立ていただくような方は、ファッションにも関心が深くなにかお求めのものがあってPitty Savile Rowをお探しいただいた方がほとんどだと思いますので、レギュラースーツというと面白みがないもの・・と思われてしまいそうですが、レギュラースーツ(クラシックスーツ)は、縫製ブランドとしては基本のスタイルなため、オーダースーツ業界ではもっともポピュラー、仕立て着数も多いものになります。。レギュラーといっても、常に同じ型ではなくその時の流行によってそのテイストを加えつつ時代にあったお仕立て上がり。。また、基本スタイルなだけに、寸法的な微調整やデザインへの対応も一番柔軟なところもあります。。
いわゆる背広という言葉が一番似合うビジネススーツの代名詞的レギュラースーツは、多くのTPOに対応でき、グレイの無地で仕立てればビジネスはもちろん冠婚葬祭などフォーマルにもご使用いただけます。。ウエストバランスは低めなため、太めな方の腰まわりも上手に隠してくれますし、Vゾーンも広めなため、胸板の厚めな方にも向いています。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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3釦2掛スーツが似合う体型の人

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アイビースーツスタイル 店長がスーツを着始めたころは、アルマーニからはじまる全体にゆったりとしたルーズなシルエットが特徴的ないわゆるソフトスーツ。2釦やいまよりもはるかに多くのダブルスーツが好まれていたころで、1980年代デザイナーズブランドの隆盛から巷のオーダースーツ店でも多くご注文がありました。。3釦スーツはそれから少したった頃、上2掛けの形のものが多く見られるようになり、クラシコスーツの中1掛けが登場する1990年代までは3釦スーツといえばこの上2掛けスーツがほとんど。。
トラッドファンならすぐ思い浮かべる上2掛けのアイビースーツは、ずん胴型のジャケットシルエットに広めの釦間隔、狭い衿巾、胸ダーツなしで5ミリ巾のステッチが入っているもの。1960年代には日本では「アイビー族」まで結成されるほどで、パンツは前タックなしパイプドステム型、カフス付きの全体的に細長くストレートなシルエットが特徴的。 3釦2掛スーツの一番もメリットは、全体を包み込むフォルムから胸の薄い痩せ型体型の方の隠したい部分を上手に隠せること。逆に、胸板の厚い筋肉質な体型の方には狭いVゾーンのために、見た目も詰まった感じに見えてしまい、ご着用感も窮屈なものになってしまいます。
ビジネススーツ定番のフロントシルエットとなっているために個性を出しづらいという面での着こなしの難しさもありますが、ファッション初心者的には、そのコーディネートに気を使う部分も少なく、多くを考えずに着られる優しいスーツになっています。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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タイトスーツの着こなし方と体型

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タイトっぽいスーツ どなたもがタイトスーツという傾向がありがちなスーツ事情ですが、やはりスーツが最も似合うのは、体型に合ったジャストフィットなもの。極端すぎるものでなければ、キツめで釦を止めたときに横に引かれジワが出ていても、窮屈なご着用感も、流行の範囲内で許せてしまうのかも知れません^^
体型に合ったスーツという基本では、タイトスーツはウエストの絞りが大きめのシルエットになるため、下半身にボリュームのあるお腹太めな方には難しいもの。絞ったウエストからラインでつながるジャケットの裾まわりで最大限フレアを効かせてもなかなか対応しきれず、フロント、バックとも厳しい見た目となっている方を見かけることがあります。。オーダースーツではこういった補正は得意とするところなので、「着ているうちに太ってしまい、もう少しウエスト回りを出したいとか、裾まわり(けまわし)にゆとりをもたせたい」調整には限度もありますが、ご相談いただけると良いと思いますよ。。
タイトスーツで一番のメリットとするところは、小柄な人が着てもスーツのバランスが高いために、見る人の視線を高い位置とすることができ、スタイリッシュな装いが可能になること。タイトスーツは衿もナロー(細め)のものが標準セットされるため、顔が大きめな方にはちぐはぐなバランスになりがちなところも。
タイトなジャケットに合わせるパンツは、ノータック、せいぜいが1タックパンツの細身のもの。おまかせいただけましたらかっこ良く調整させていただくこともできますが、モモ巾・ヒザ巾・裾巾をご指定いただくことができるのもオーダースーツらしいところです。。

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ダブルのスーツが似合う体型の人

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太った人に似合うダブルスーツ ここ数年はあまりスポットの当たらないダブルブレステッドのスーツ。こんなときに、ダブルジャケットを上手に着こなせたらその注目度は高いです。。市場に品数が少ないときでも、オーダースーツなら好きなときに好きなデザインでお仕立ていただけます。。ジャケットにはシングル、ダブル、それにフロント釦数の違いもあり、シルエットではクラシコブリティッシュタイト、トラッドなど多くのテイストの異なるものがありますが、打ち合いダブルのジャケットに似合う体型の人を考えてみます。。
昔からダブルスーツはちょっと太めな体格の良い人に向いているとよく言われます。。それは、ジャケットのフロントカットが直角(スクエアカット)であることや、打ち合いが深いために太めの腰まわりを隠せてすっきり見せることができるため。。また顔が大きめな人も広めのピークラペルとは相性が良いです。。逆に、向かない人は、ダブルジャケットがゆったりめの肩幅・胸からウエスト~裾にかけてのスーツ地で形作られる流れるようなフォルムを身上とするため、胸の薄いやせ型の人にはあまり似合わないシルエット。フォーマルでドレス寄りな型のため、格調が高く落ち着きのある大人の雰囲気作りには最適。実際の年齢よりも高く見せてくれるという効果もあります。。
ダブルジャケットで注意しなければならない点は、ブラックスーツで着用されることも多い堅めなシルエットのため、前釦を開けて着用するなど着こなしの巾が狭いこと。狭くしか見えないVゾーンの構築というのもいまいちな感じのものを見ることが多く、難しいところです。。

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ネイビースーツを着たい日

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ネイビースーツ グレイとネイビーのスーツはだれもがビジネス定番のスーツと考える色です。。どちらもお仕事用スーツとしては、なんの問題もなくどんな会社のドレスコードにもかからないオーソドックスなものですが、やはりそれぞれの色には適したお仕事上のシーンがありそうです。。グレイはもっともフォーマルでドレッシーな色とされるため、式典的なレセプションや、社内社外でのプレゼンテーションなど、イベントのある日に着ていくのがおススメ。。ネイビースーツも、ダークスーツといえる色ですが、グレイスーツよりもよりビジネスでは見慣れた色。「グレイ、ネイビーでどちらのスーツを先に購入した人が多い」「スーツ店で扱っている生地の量」で比較してみたら、同様にビジネス定番といわれるスーツ色でもネイビーに軍配が上がります。。逆にいえば、個性が出しづらいというのがネイビースーツの難しいところですが、こんなネイビースーツは会議のある日に着ていくのがおススメです。。会議はお洒落を見せる場所ではありませんので、グレイのもつ格調の高さやドレッシーさよりも、ネイビーのもつより多くの人が着ているため見慣れすぎて面白さは少ないですが、安定して押し出しが強く、安心感が得られる色。多くの人の機会を与えられる会議の場では、ある程度押し出しが強く、アピール度も高い着こなしを心がけると良いと思います。。
また、ネイビーは、ネイビーブレザーがスポーツジャケットの代表格であることから、シャツ、ネクタイなど何かひとつのアイテムを替えるだけでイメージを変えやすい色。お仕事帰り、アフターファイブのお出かけ先によっては、使いやすい色柄です。。

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ダークグレイスーツ ダークグレーや濃いめなネイビーのスーツはそれぞれ1着あるといろいろと使い回しが効いて便利なアイテム。便利な色柄、ビジネス定番のスーツ素材のダークグレーについての着こなしです。。大事な取引先での商品説明や社内での開発商品の説明会などのプレゼンテーションでは、営業職の方はもちろん、会社勤めの方にも避けて通れないなかなか緊張するシーンなのではないかと思います。。そんな少し声も上ずってしまいそうな場面で、堂々と落ち着いて見え普通に静かに話しだすだけで、妙に説得力のある声に聞こえてしまうスーツ。。ダークグレーという色柄のもつ独特の雰囲気なのだと思いますよ。。取引先でのプレゼンテーションなどで利用されることが多い、自分を印象付けるための少し目立つVゾーン、アイキャッチのために選ぶ強い色のネクタイも、濃いめなグレースーツならほど良くシックに着こなせます。。
衣服に気を使わなければならないような格式あるレセプション、パーティー会場などにも最適なのがダークグレーのスーツです。ダークグレーはダークスーツという略礼服の基本色なのでフォーマル傾向の強い場面にはまず間違いのない色柄。。ダークグレイ無地というと、あまりにフォーマルになりすぎるため、式典の顔ぶれなどによってはピンストライプなどの柄が入ったほうが、お洒落で日常着に近くよりうちとけた雰囲気のなか楽しい時間をお過ごしいただけるのではないかと思いますよ。。

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スーツは最強のビジネスツール

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スーツはビジネスツール 厳しいお仕事環境の中で、スーツの果たす役割はとても重要。その人の第一印象をまず決めてしまうことが多いですし、着ている時間が長いので気に入ったものでないと、と思います。。何着かあるスーツのローテーションの中で、気に入ったスーツの日には気持ちが軽いですし、お気に入り順にしたら後ろのほうのスーツの場合には、また違った感情が・・。「この日は大事な取引先と合う日だから、シックで落ち着いた色、シルエットも大人しめなスーツ」「仕事帰りにコンパに合流する日用は、トレンドな絞りに絞ったタイトめスーツ」これだけ毎日の気持ちに影響するスーツなので、その選び方には着ていて楽しくなるような個性的なカスタマイズも欠かせません。。
ネットからご注文いただくオーダースーツの場合には、基本がお気に入りスーツの寸法なのでお忙しい方にも向いています。生地・デザインをオーダーフォーム上からお選びいただき、お気に入りスーツを当店にお送りいただくだけ。あっちのお店、こっちのお店とお気に入りスーツを探し歩く必要がないですし、オーダーいただくお仕上がりスーツは、いつもお好みにカスタマイズされたスーツだけです。。
仕事をしている人は本当に忙しい人が多いです。。ネット中心のオーダースーツショップも、とにかく用事が多く、店番だけだったころが懐かしい・・。一日数人のお客様を待つのが仕事なので、靴ばかり磨いていました・・。茶の靴を黒の靴墨で磨いていると、なかない良い色合いになるんですよ。。学生の頃には、髪の毛一本はねていても気になって仕方のなかったのが、今ではうっかりすると鼻毛まで伸びてしまっていたり・・。昔みたオヤジと同じようなことをしている自分に愕然としてしまいます^^

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スーツ地・モヘア生地について

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モヘア生地 この時期にお仕立ていただくスーツは、年度変わりなどイベントの多いシーズンにご着用いただくスーツや、来シーズンにもご着用いただくことができる秋冬スーツを最終セール価格。。英国製ハリスツイードが協会設立100周年を迎えたことから黒地の生地マーク付きジャケットのご注文が比較的多く、大きな寒波の影響からいつまでも寒いため、フラノスーツと一緒にまだご注文をいただいております。。新しい年度から社会人となる方からいただくご注文は、オーダースーツがスーツの知識をある程度必要になることからか、親御さんにすすめられて・・という方が多い用に思います。。まだ、スーツを着た経験のない方に、ブリティッシュスーツクラシコスーツといっても正直ピンとこないのかも知れませんね^^
まだまだ寒いですが、春夏用のスーツ生地が少しずつ入荷してきており、春夏シーズンになるとよくお問い合わせいただくのが「モヘア」とはなに?「モヘア」と名のつく生地は比較的高価なので高級服地なような雰囲気ですよね。。「モヘア」は、アンゴラ山羊から取られる毛のことで、絹にも負けないといわれるほどの光沢感となめらかさ、その光沢感は金属的で涼しげなもの。その素材は軽く夏のスーツ地としては欠かせないもので、天然の春夏用高級服地としてまず名前をあげられる素材になります。。
「モヘア」の断面は一般的なスーツ素材をSuper 90's=18.5ミクロン程度とすると、その直系が30~50ミクロンと、ウールに比べ太いのが特徴的。この少し太めの「モヘア」生地を縦糸や横糸に混紡することで、粗い感じの織物になり優れた吸湿性をもつため、「モヘア」で仕立てたスーツの服地内は快適です。また、「キッドモヘア」といわれるものは、生後1年以内の仔山羊からとられたもので、一般的なゴートの毛に比べ25~30ミクロンと細く柔らかく、より高級な夏服地とされています。。

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ウールの特徴クリンプとSuper 表示

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ロロピアナ スーツ生地でウールという場合、一般にはメリノ種から産出されるメリノウールのことをいいます。ウール素材がスーツ地を含むアパレル用羊毛として多用されるようになったのは19世紀になってから。元来褐色・黒色系だった羊毛を長年の交配により白色の羊となるメリノ種を作り出すことに成功してからになります。。
ウールには衣料用として用いられるための適した性質が多くあり、「撥水性があるのに、吸湿性も高いこと」「繊維にクリンプ(縮れ)があるため、高い保温性がある」「シワになりにく天然繊維であること」「たんぱく質で構成されているため、染めやすく色落ちもしにくい」「難燃性であること」など。
さらに、これらメリノ種ウールの中でも、スーツ用高級服地には欠かせないスーパー表示される生地では、しなやかでなめらか、高級感のある光沢感を楽しむことができます。。一般に生地のクオリティを示すと考えられがちなこのスーパー表示は、そういう意味合いも一部ありますがその正しいところは、1キログラムの原毛で100キロメートルの糸を紡いで織った生地がSuper 100's。120キロメートルの糸を紡いで織った生地ならSuper 120'sということになります。100→150などと数字が増えていけば、それだけ極細の糸で織られた生地ということになるため、繊細でなめらかな生地ということになり、=高級素材といわれる理由です^^
糸の細さでは「Super 100'が17.5ミクロン」「Super 120'sが16ミクロン」「Super 150'sが14ミクロン」縮れを意味するクリンプは1インチあたり「Super 100'sが、30~32」「Super 120'sが32~34」「Super 150'sが36」 しぼ、縮れという意味合いから、イギリスでは「シアサッカー」のことを「クリンプ・ストライプ」といいます。

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ハウンドトゥース(千鳥格子) スーツをオーダーでお仕立ていただく方なら一度はアイテムに加えていただいたことのある、グレンチェック、バーズアイ、ハウンドトゥースなどの織り柄は、ダーク系+ストライプなビジネススーツに向いた生地に比べると初めての方には少し難易度の高い着こなしが必要かも知れません。。そんな方は、パンツやジャケットの単品アイテム、またはオッドベスト的にコーディネートしていただくのがおススメです。。
グレンチェックは、あまり知られていないと思うのですが、正式にはグレナカート・チェックといって、その由来は「グレン」がスコットランドやアイルランドの峡谷を意味するところから、スコットランドの「アーカート」という峡谷で織られていたため、「グレン+アーカート」→「グレナカート・チェック」というらしいです。グレンチェックは基本は大格子柄ですが、その構成はハウンドトゥースとヘアラインストライプを組み合わせた複合柄。よく見るとなかなか奥の深い柄ですね。。また、このグレンチェックなど更に格子を重ねたものを「グレンチェック・オーバープレイド」といい、白黒地のグレンチェックに赤や青の窓枠格子が入っているものがそれです。
バーズアイは黒・ネイビー・ブラウンの生地に鳥の目のような白のドットが生地全体に散りばめられた模様柄のもの。白ドットの大きさは決まったものではありませんが、スーツ地には比較的小さめなもの、遠めに見て無地系に見えるものが上品で好まれるようです。。 ハウンドトゥースは日本名では千鳥格子といったほうがわかりやすく、ハウンドトゥース(犬の牙)のようにも見え、千鳥の飛ぶ姿のようにも見えることから。伝統的なブリティッシュ・トラッドをイメージさせるクラシックパターンなので、店長おススメのブリティッシュ・スーツ、相性の良いチェンジポケットなどの組み合わせで、是非挑戦していただければと思います^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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natsu_ura.gif 選べる裏地の種類やその他のディテールデザインなどについても、その全てをネット上に掲載させていただくことはなかなか難しいことなので、ご希望デザイン、カスタマイズなどについてのお問い合わせがありましたらお気軽にご相談下さい^^
まだまだ寒いのでとても春夏スーツの気分ではないものの、お店には春夏素材が少しずつ入荷中。春夏早期割引セールとして掲載中の生地も130点ぐらいあります。。秋冬シーズンからカスタムラインでは、キュプラ柄裏地のほか、春夏用では極薄裏地と、軽量裏地をお選びいただくことができるようになりました。。どちらも、夏用の涼しげな裏地なのですが、極薄裏地がメッシュ裏地ほどではないものの透け感、シースルー感のある薄裏地。軽量裏地は見た目はあまり普通の胴裏地と変わらないのですが、裏地の構造が軽量で軽いので、「裏地、その他付属をできるだけ軽くして・・」という方には、秋冬用にもおススメですが、通気も良いので春夏用とお考えいただいたほうが良いと思います^^
この時期に秋冬用生地で仕立てるスーツの裏地はレギュラーの裏地で、オールシーズン的な背抜き仕立てにしておくと春先にかけてのご着用期間も長く、秋口からも早めにご着用いただくことができると思います。。キュプラ裏地は、その見た目の高級感から好まれる方が多いのですが、吸湿・放湿性が高く、耐久性が高いという機能的なところでもずいぶん優れているもの。。ジャケットの裏仕立て、胴裏地、袖裏共取りというオーダースーツ的な選択肢は、正しく紳士スーツの季節感を楽しむために必須の3要素です^^

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バンカーズストライプ

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バンカーズストライプ バンカーズストライプなどというと、スーツ好きなおしゃれな人はどんな柄なのだろうと興味をひかれてしまいそうです。比較的スーツ地にはよく見かけがちな紺地に明るめのダブルストライプというものなのですが、ロンドンの銀行マンが好んで着ていたことからこのストライプ柄には、バンカーズストライプという名前が付けられたそうです。
バンカーズストライプの基本は、「紺地に2本線の明るめストライプ」は外せないところ。。店長のイメージ的には、アガサクリスティーの推理小説に出てきそうな「ロンドンの腕の良いテーラーに仕立てさせたチョークストライプのスーツを着こなした銀行家」という感じなのですが、シャツなどではでバンカーズストライプというと、ロンドンストライプの巾を狭めたような「白地に2~3ミリ巾のブルーストライプ」と説明しているショップなどもあり、調べてみるとネット上では、いろいろなストライプ柄がバンカーズストライプとされているようです。。銀行マンがしていそうな、好きそうなストライプ柄はなんでもありな感じで、スーツだけでもシングルストライプあり、店長の銀行家イメージと同様、チョークストライプの紳士的なスーツ柄もありでいろいろです。。
ストライプ柄というと強すぎると威圧感が出てしまいますし、細かったり薄すぎたりすると遠めでは目だなくて面白くないですし、ダブルストライプは基本的には着こなしが難しいもの。静岡では保守的な土地柄なのか、銀行員さんはほとんどが紺無地。スーパーカブで街中を走り回るのを見かけますが、少しファンシーめな感じのスーツは、だいたい信用金庫な感じですね。。

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cho-ku.jpg スーツ用の生地に織り出されるストライプ柄は、ストライプの太さをはじめ、縞柄の織り出され方など口で説明するにはそのバリエイションが多すぎるほど。サイト内でご案内させていただいている多くのストライプ生地もほぼ見た目同様の色柄で掲載させていただいているため、特徴の色濃く出ているストライプ柄を除いては紙面スペースの都合から特に細かい名前でのご案内を控えさせていただいているのですが、スーツ生地としてよく使われるストライプ柄で知っておいたほうが良いものがいくつかあります。。
主なものは、「ピンストライプ」「ペンシルストライプ」「チョークストライプ」「ダブルストライプ」「オルターネートストライプ」の5つのストライプ柄。前の3つはストライプの太さ、後から2つはストライプの組み合わせ方によっての柄名になります。。
ピンストライプ」はピンで引っかいたような細い縞柄で、ピンの頭ぐらいの大きさのドットを連ねてストライプとしたようなものをいい、ストライプ柄の中でも一番細い縞になるので、ビジネスユースには最適なもの。「ペンシルストライプ」は鉛筆で書いたような太さのストライプ柄で、「ピンストライプ」よりも太くなります。少し遠めで入っているな感が出るのは「ペンシルストライプ」ぐらいから。シャツ、ネクタイの色あわせを含めてトータル的に着こなしやすいストライプ柄だと思います。。
チョークストライプ」は、洋裁用のチョークで書いたようなストライプ柄で、ストライプ柄の中では一番太く目立つものですが、クラシックな雰囲気のするものなので上品にしっくり落ち着きます。「ダブルストライプ」は、ストライプを2本ひと束にして、等間隔に配列したもの。「オルターネートストライプ」は異なる色や太さのストライプを交互に配列するもので、サイト内でも「交互ストライプ」などという名前でよく登場します。。

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imageup.jpg オーダースーツは生活時間の大半を占めてしまうビジネスの時間をコンサバリッチに楽しく、快適に過ごすためには必須のアイテム。。フレッシュな新入社員さんなら、ニートな清潔感に気をつければ良いですし、大事なお仕事をまかされてしまうような会社の上司さんなら、1ランクアップな上質素材で仕立てたオーダースーツを着用するだけで、センス良く部下の方にも、取引先の方にも信頼を得ることができてしまいます。。
他人とは違う演出をしてスーツご着用時のイメージアップをはかるなら、胸ポケットから白のポケットチーフをのぞかせるというテクニック。スーツという装いに差し色的に切れ味のある白のポケットチーフが有効なのは誰もが知るところですが、日本人的にはさりげなさが必要だと思いますよ。。さりげなさの演出には、難しいことを考えず、すでにそれが当たり前なほど、つけている自分さえポケットチーフの存在を忘れてしまうぐらいな。。 「シックな装いはよく見かけるが、シックな人に出会うことは少ない・・」といわれてしまう日本人のコーディネート事情もまず形から入るのも大事だと思います。。
シックな装いに忘れてはならないのが、紺スーツと茶系靴の組み合わせ。昔は、紺のスーツには黒の靴という決まりがあったようですが、現在では、濃紺と茶の色合いバランスは大人感覚の漂うシックな組み合わせに見えます。場違いなほどでは問題ですが、常にお洒落心を忘れずにお仕事に望むことができれば、自然と全てのことがうまくいってしまうような気がします^^

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ぺ・ヨンジュンのマフラー ハッキングマフラーは乗馬用の長いマフラーのことで、長さが180cm程度のもの。ジャケットのディテールではポピュラーなハッキング・ポケットが斜めなので、少し戸惑ってしまいそうですが、ハッキングが斜めという意味ではなく「ハック=乗用馬の」という意味からきているらしいです。。マフラーの巻き方なんて、好きなように・・と思ってしまいがちですが、このハッキング・マフラーは「二つ折にし、折って輪になったところにもう一方の端を通してしめる」というのが一般的。馬に乗ったときの激しい振動にも耐えられるように、落ちないしめ方の工夫なのかも知れません。。
「冬のソナタ」のぺ・ヨンジュンがそんなマフラーだったか・・と、ググってみると微妙に違っていました。マフラーは首元を暖かくする防寒用という機能性はもちろん、暖かみのある素材感や色合いでスーツコートの差し色的なアイテムとして欠かせません。。スーツやコート着用時にマフラーをするときには、Vゾーンが隠れるように首にゆったりめに二周程度まわしていることが多いですが、このハッキングマフラーのような巻き方もなんとなく元気が良さそうです。。
シックスフッターは、名前通りの長さ6フィート程度ある細長いマフラーのことで、以前、アイビーファッションの必須アイテムとして活躍したもの。スクールカラーをモチーフとした太目のボーダーが入っているのが特徴的なもの。スクールカラー配色の横縞ボーダーというところが、オトナのファッションには少し無理がありそうですが、良くしたもので、トラッドなファッションにコーディネートすると自然と馴染むということは、定番の組み合わせにはよくあることだと思いますよ。。

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navy_cotton_suits.jpg TPOはもはや死語かも知れません。。店長のような40歳前後世代の人には、ファッションやデートのハウツー本には必ず見かけていたこのTPOはT=Time(時間)、P=Place(場所)、O=Occasion(場合)の頭文字で、時と場所と場合を選んだファッションならコーディネート、デートならエスコートや対応をすべきだという処世術的なもの。 休日にはハードな仕事を疲れを昼寝で癒すだけのような生活になってしまいがちな、おじさんたちのワードローブは、仕事用スーツ一通りのローテーション分とそれに合わせるシャツ、ネクタイ、革靴一式。スーパーの運転手、荷物持ちをツトメるためのジーンズ主力な休日用コーディネート一式。こんなひどい例は、少ないのかも知れませんが、外に出る機会が減ると自然と衣服も増えません。。
タンスの中を見回してみて、ちょっとよそ行きの洋服が・・、あっても形が若干古い・・、と感じてしまった方には、紺、グレーのジャケットを中心に、黒、グレー、グレンチェック、ハウンドトゥースなどを中心にコーディネートするスタイルが、上下を品良く組み合わせることができるバリエーションも豊富で、考えることも少なく失敗することもないアイテムです。。しかし、お出かけするTPOまで気にしだすと、例えば、コットンスーツなら「ビリヤード台があるようなバーのカウンターで・・」「明るい日差しのカフェテラスでブランチ」「平日の昼下がりにちょっとオトナの待ち合わせ」やはり、きどった夜のバーカウンターではダーク色なスーツ、明るい日中なら明るめトーンなチェック柄など、アンニュイな昼下がりな気分にはミディアムブラウンなジャケットというところでしょうか。。会う人によっても、色やシルエットのテイストが変わるも自然なこと。出かけたところが、なんとなく場違い・・というようなことになってしまわないように、ジャケパンスタイルを楽しむセンスも大切です^^

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タイユール的なオーダースーツ

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タイユール オーダースーツなどというと、着ている人はかっこ良いものですが、作るほうはなかなかそうはいきません。ネットでホームーページ作成、更新するのと同じぐらいは地味かも知れませんね。。店長の仕事は、いただいたご注文を縫製指図書に書き起こし、間違いのないように点検、仕上がって来た品を検品など、細かいご希望の多いデザインや寸法指定のあるスーツの場合には、かなり気を使います。。本当は、パンツぐらい縫えると、まわりは生地ばかり、スーツ地には要尺的に足りないパンツ分生地が問屋さんから安く入るときもあるので、自分用アイテムも増えますし、衣装費用もずいぶん抑えられるのですが、それは老後の楽しみにとっておくことにします^^
タイユールは、フランス語でいうところのスーツとか、仕立て服屋を意味する言葉。ほぼ、オーダースーツ店と同じような意味合いで使われることが多いです。なんかこう、ぐっと雰囲気のある言葉なので、今ではあまり聞かれなくなってしまったコンチネンタル、エレガントな欧風調ヨーロッパ的なスーツスタイルも、逆に斬新です。。
オーダースーツらしいディテールの中で、一番人気のあるのがお台場仕立て。お台場仕立てにもいろいろ種類があり、角台場、剣先台場本台場など。Pitty Savile Rowではランニングステッチが基本の、ピックステッチなどは、ホシステッチなどと呼ぶところもありますが同じもの。また、斜めポケットとなるハッキングポケットは、スラントポケットなどというところもあります。。
ビジネススーツはメリノウールばかりなところから、ツイードフラノコーデュロイ麻・リネンコットンなど快適に過ごせるカジュアル素材にも多く注目が集まっていますので、選べるスーツシルエットなども増え、オーダースーツ的にスーツを仕立てるデザインカスタマイズの楽しみ方もよりいっそうな感じですね。。

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サイドベンツを浅くする

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浅めのサイドベンツ ベントはジャケットやコートの背の中心や脇に入れられる切込みのことで、もともと乗馬用のハッキングジャケットなどの背に入れ運動量を出すための機能的なデザインから、縫製の古い人は「馬乗り」と言う人もいます。。実際ベントを入れると、動きやすくまた見た目にも軽くなるため、店長よりももう少し上の世代の人からすると、「キザ」とか「カッコつけている」ようなデザイン。ビジネススーツというよりは、カジュアルジャケットだから・・という理由から選ぶ方が多いです。
よくお問い合わせをいただくことが多い、「ベント」と「スリット」の違いは、「ベント」が持ち出しの重なる部分があるもの、「スリット」は単なる切りあきで重なる部分がないもの。婦人もののスカートでいえば、「ベント」は足がみえずらく、「スリット」は切りあきから足が見えるときもあるのでセクシーという感じです。。
ベントの深さを浅くする、深くするというのは比較的オーダースーツでは利用されることが多い寸法変更です。基本的にはジャケット丈の3分の1程度という標準はありますが、各縫製ブランドとも、この部分の指定は採寸伝票に指定箇所もある項目。ジャケットのラペル巾と同じような感覚で気軽にご指定いただけます。採寸もベント長さを測るだけの簡単なもの。
Pitty Savile Rowでは、まだノーベントソフトスーツが好まれていたころ、なにかデザイン的に他人と違うものは・・と、おススメしたのが、ゆったりめなソフトスーツのため入れる必要がないサイドベンツを飾りで浅く入れてしまおうというもの。。今どきのスーツは、着丈が短いショート+タイトなスーツなので、センターベントにしてもサイドベンツにしてもベント深さ標準は浅いものとなっています。。

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ネイビースーツ お仕事用に着るスーツの色として最もオーソドックスな色としてあげられるのが紺とグレイ。入社して1年目や、リクルート用のスーツとして初めて袖を通すスーツの色柄として選ぶ方も多いのではないかと思います。。スーツを長く着ていると、紺・グレーはもう着るのに飽きた・・、会社の制服のようだという声も聞くことがありますが、同じ紺・グレーでも春夏の薄手のものと、秋冬ものとでは素材感が異なりますし、ストライプ柄、チェック柄、シャドウ柄など、色合いの濃淡まで含めれば、生地メーカーのサンプル素材は9割程度までがこの紺・グレーといってもいいぐらいです。。
店長も、紺がもともとあまり好きな色ではなかったため、よほど変わった色柄のものでなければもう着ることはないだろう・・、と思う時期もあったのですが、紺・グレイ系統のスーツをご購入いただく方はやはり大半なため、自分が紺・グレイをあまり着ない・・というのは、営業上少し問題が・・。
40歳をすぎた今では、若い頃とはスーツの考え方も少し変わってきて、スーツの数を多くがしゃがしゃというよりは、良いものを数点・丁寧に。トレンドのシルエットやテイストを入れつつ、自分のスタイルを確立する。同じ紺系やグレイ系統のスーツでも、ジャケットのシルエットをブリティッシュクラシコタイトトラッドなど、自分なりにアレンジし、ジャケットに合わせたパンツの寸法調整。
一番うれしいのは、自分仕様のスーツスタイルを他の人が見本に取り入れてくれたり、関心をもってくれたりというときですね。。ファッションなので、人に見てもらいたいという気持ちは誰にもあるものだと思います^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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御用達のファッションショップをもつ

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オーダースーツ生地 オーダースーツ店の店員がいうと手前みそになってしまいそうなおススメな話です。。いつもなにか買って欲しそうな顔をしているためか、お客様のほうから「自分は一度決めた店は、ずっと同じ店を利用するほうだから・・」などと、御用達宣言をして下さる方もいらっしゃるのですが、なにかと自分のことをわかってくれている店というのは、便利なものだと思いますよ。。オーダースーツ店の場合には、寸法・体型を保存してくれてあるので、再注文時の手続きが楽ということもあります。。 お店側からもお客様とのいろいろな話し合い、デザイン対応についてのご相談の中で積み重なったお客様個人のお好みデータが蓄積されてくるので、次におススメさせていただくシルエットやデザイン、流行のスーツへの対応など、実際にシーズン初めに生地を選ぶ場合など、お客様のお顔がちらちらと浮かんでくることもあります。。 店長はどちらかというと、同じ店を利用させていただくのが照れ臭く、とくに衣服関連のショップの場合には、その傾向が強いのですが、比較的長くお付き合いいだだいているショップは、やはり好みのあう同世代のショップ店長のいる店というのが共通しています。。 雑誌などで見かけた柄のネクタイなど探したいときには、まずショップに電話します。好みをわかってくれているので、扱い品の中から一番と思われるもの他候補数点の中から選ばせてくれて、話が早く、はずれも少ないですよ^^

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紳士服外商的ジャケパンスタイル

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グレンチェックパンツ 仕立て服店と外商というのは、ずいぶん昔から縁があり、「こちらのほうに寄る用事があったもので・・」というほど奥ゆかしくはありませんが、どこへでも出かけて行き、図々しく他の職域にお邪魔しては、「スーツはみんな着るのだから、どーせならうちで買っていって下さい・・」というような営業をしていました^^飛び込み営業などでは、「なんか変なやつが入ってきた」から、ご信頼をいただきご購入に結びつけるためには、遠慮なんてしていられません。叩き出されない程度にフレンドリーな感じ、いまどきの外商さんなどはマニュアルがしっかりしているのか、そういうのが上手ですね・・。
店内や外商先で着るスーツについては、自前、社販、売上げ協力ということもあるのか、あまりうるさくは言われなかったので、好きなものを着ることができ、他の社員さんでは紺ばかり着ている人もいれば、常にセパレート。女子社員さんなどは、当時新合繊といわれる化繊なのだが、ウール、スエードタッチの風合いをもつ新素材が出はじめのころだったので、そういう少し変わった素材でパンツ若しくはベスト+パンツのようなコーディネートが多かったですね。。他店で購入するのはせいぜい肌着程度な感じです。。
当時の店長は、秋冬は上下揃いのスーツ、春夏はジャケットパンツのジャケパンスタイル。1年を2分割して秋冬はコンサバティブにシックな大人のスーツを楽しみ、春夏には色柄も全体に明るくなるので、元気なコーディネートというのは、いろんなアイテムを着てみたい人にはおススメです。半年ぐらいすると、また別な感じの着こなしをしてみたくなるものです。。春夏にはあまりジャケットは着ない・・という人もいらっしゃるので、程度の良い色の濃い目のジャケット2~3枚に対して、パンツ数本の組み合わせは、歩く宣伝塔的な役割をもつ外商店員の衣装としてはなかなか向いています。。
仕立ててから、ちょっとマズかったか・・と、鮮やかすぎる色合いに、若干の気後れを感じるときもありますが、そのうち自分も回りも慣れます^^定番色のパンツとしては、黒、チャコールグレーグレンチェックの3本は必ず欲しいところです。。

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グレンチェックのスーツ タイドアップといえばカジュアル風スタイルにネクタイをして、ドレスアップする。ドレスダウンは、ビジネス仕様のスーツのシャツのネクタイをはずし、インナーにはカジュアルシャツをコーディネートなど、少し気軽な服装をビジネス用にしたり、ビジネス用の堅めのスーツを、カジュアルテイストに着こなす傾向は、秋冬にはウォームビズ、春夏にはクールビズなど、エコな地球環境の要請からか、仕事はウール、しかも紺・グレーのシングル2釦スーツのみというところから、少しずつ変化があるようです。。
もともと、オーダーでスーツをお仕立ていただくお客様の多くは、ファッションに関心があり、会社や生活環境の中でのドレスコード範囲ぎりぎりのところを狙って、おしゃれを楽しもうという意欲的な方たちなので、こういった変化にはめざといです。。秋冬シーズンではいままで、お仕事用であまりご着用いただく機会の少なかった、ハリスツイードやツイード、コーデュロイのジャケット、中には3ピースでパンツまで暖かなコーディネートをご用意いただく方もいらっしゃいます。。今年はハリスツイード協会が発足してちょうど100年という節目の年ということから、特に関心が高かったように思います。。生地タグが例年白地のものが黒地に金文字というのがインパクトがあったようですね。。
春夏シーズンに向けては、コットン麻のジャケット、スーツ。シルエットも軽くなり雨降り袖が特徴的なナポリ・クラシコやアンコン仕立てなど^^
カラフルでスポーティーなボタンダウンシャツにネクタイをしたから、タイドアップと簡単に考えていると、今どきのジャケパンスタイル攻略は難しそうですよ。。素材、シルエット、デザインと多くの組み合わせを、お仕事の場でも楽しめる機会が増えてきたのは、とてもうれしーことですが、カジュアル傾向のスタイルが浸透しはじめてきたので、そろそろ個人差が出はじめてきそうな気がします^^

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採寸寸法の目安 オーダースーツ Pitty Savile Rowでは、ネットから生地をお選びいただくことができ、採寸寸法には「ご愛用スーツをお送りいただく」「ご自分で採寸していただき寸法をお知らせいただく」など、いくつかの採寸方法をご用意しておりますが、一番簡単で楽なのが、ご着用中のスーツのうち、もっとも着心地の良いスーツをそのままお送りいただき、当店で採寸させていただくというもの。
その際、お送りいただくスーツ寸法から、この部分は若干の調整がしたいというところがございましたら、もちろんその微調整も対応可。ご本人にとってのジャストフィット感は、お好みも流行もあるのだと思いますが、接客採寸時、オーダースーツ的におススメする基本のところのご案内です。。
ジャケット丈は、
「気をつけ」の姿勢で指を伸ばし、伸ばした親指の先端がジャケット丈と同じ長さ、
又は、手を伸ばした状態で人差し指を折り、ジャケット裾が自然に落ちる長さ
どちらも同じ程度の寸法になると思います。。ジャケット丈は総丈の半寸という基準もあり、見た目に近い袖丈とのバランスを考えると適量です。。
袖丈は、
シャツとのバランスで考えるなら、腕を下げた状態で5ミリ程度、上げて2cm程度シャツカフスが見えるぐらい。親指の先端から9~12cm程度、手が見えている状態。
胴回り寸法は、
釦をはめた状態で、こぶしがひとつ入るぐらいが良いとされています。。
※サンプルは袖丈は標準より少し長めなのに対して、親指先までよりも5cm程度短いショート丈な寸法のジャケット

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オリジナル・袖仕様 お仕事用に着るスーツは、着ている時間が長いだけに、少しの洒落っけやユーモアのあるカスタマイズをすることで、ずいぶん楽しく過ごせるアイテムに変えることができますし、どうしてもやらなければ・・という使命感優先のあまり芳しくない内容のお仕事でも、さくさくとこなせてしまいそうです。。
デザインなどに制限のあるビジネス用のスーツの中でも、ジャケットの袖先デザインへのコダワリはその種類も豊富。いまでは袖先の標準仕様となっている開いたように見せる「開きみせ+切羽」、フロント釦などと同じように打ち抜きとなり、実際に袖釦が開いている「袖本開き」、釦同士を5ミリ程度重ねた「重ね釦・キス釦」、通常5ミリ程度離れている釦間隔をくっつけてしまった「くっつき」など。切羽や穴かがり糸を色糸指定できたり、袖そのもののシルエットをフレアとするなど、大きな変化をつけずらい分、隠れたおしゃれには工夫があります。。
サンプルの袖先の仕様は、オーダーフォーム上からご指定いただくことはできませんが、Pitty Savile Rowのどの縫製ラインでも対応させていただくことができる、目うろこ的変化球の袖釦のつけ方。ただ、4個重ね釦の袖先を2個2個に分けただけのものですが、比較的簡単なパターンの変化で、見た目に大きなカスタマイズっぽい効果が得られるのでおススメです。。ビスポークでは無料、Ex-madeカスタムレディースでは、特別補正的な手裁断が必要になるので、+¥3150のオプション料が必要となります。

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ハッキングジャケットのバックスタイル スーツの背の割り方には、センターベントのほか、サイドベンツフックベント、折り目が突き合わせになったボックスベント、背を割らないノーベントなど。最もビジネス向きでオーソドックスなセンターベントばかりが目立った十数年前から、お仕事用スーツにも若干の自由度と、クラシコスーツのような垢抜けたシルエットラインの普及から、組み合わされることが多くなってきたのがサイドベンツです。。ネットからいただくご注文の中でも、サイドベンツの割合は、おそらく7~8割。トラッドスーツにはフックベントという必ずセットされる組み合わせを除いての割合なのでなかなかサイドベンツの人気度は高いです。。
スーツ、背広の生まれた国イギリスでは、正式なスーツに合わせるベントはセンターベント。サイドベンツは、乗馬する時に着用するハッキングジャケットの腰まわりが楽なように両脇に開けられたものになります。。英国式スーツにはフォーマルとカジュアルなシーンで着用される2つの流れがあり、ひとつはビジネス・式典など着られるドレッシーなダークスーツスタイル、もう一方は、素朴なツイードなどの素材、クラッシックパターンなどの生地を使用して仕立てられる、カントリースタイルのシルエットを持つもの。乗馬用ハッキングジャケットもこのブリティッシュ・トラディショナルに含まれ、エルボーパッチガンパッチなどスポーツライクな用途に応じた狩猟用ハンティング・ジャケット同様、機能的なディテールデザインを多くもつジャケット。その代表的なところが腰まわりが楽なサイドベンツで、乗馬中、手が入りやすくするためのハッキングポケット(=スラント・ポケット、斜めポケット)もそのためのものになります。。
現在では多くが装飾的な目的のために取り入れられるデザインですが、知っていてコーディネートするというのもなかなか楽しいですよ^^

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カジュアルにサスペンダー サスペンダーはフォーマルで使用する場合には、吊りバンドのゴムその他無地系で控えめな色。燕尾服モーニングタキシードなど礼服のパンツには黒が一般的です。 ビジネス用に合わせるものとなると、サスペンダーの形ももう少し範囲が広くない、ベルトの巾が広くなったり、無地のみでなくベルト上に装飾的な絵柄が飾られたりします。。巾が広くなると、サスペンダーの露出度が増え、色柄によっては目立ちすぎてしまう・・という心配も、お仕事用スーツの場合にはありますが、サスペンダーの色合わせは、スーツ生地、ネクタイとのバランスで合わせるとシックにコーディネートすることができますよ。。また、経験上、少し広めぐらいのベルト巾のほうが、肩にかかるパンツの重さが分散されて長く着用していても比較的楽です。。
サスペンダーの止め具の形には2種類あり、ボタン止めの場合にはパンツにも専用の「サスペンダー用釦」が必要です。一方はクリップ止めで、これはサスペンダーそのものにクリップが付いており、パンツの腰帯に挟んで止めるものなので、どのようなパンツにも対応可。オーダースーツの場合には、「ベルトループを付けず、サスペンダーベルト専用に着用」という、ループなし指定にも対応させていただけます。。
サスペンダーは正しくはサスペンダーベルト、これはアメリカ式の呼び方で、イギリス式ではブレーシズ。知っているとちょっとかっこ良さそうです。。日本的にはズボン吊りや吊りバンド。
カジュアルにあわせるのなら、オーダーらしくサスペンダー用の釦を、サスペンダーの止め具と同系色などにするのも面白いです。。

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ビジネス用ソックス 靴下は下着の一種なので、見えるのはあまり好ましくない・・という厳しいドレスコードを聞くことがありますが、それほどではないにしても、お仕事用にはく靴下となれば若干の心遣いも必要かも知れません。。
お仕事用ソックスの基本はスーツ生地色に対してトーン・オン・トーン。ビジネス用ソックスといえば、今でこそ種類も豊富になった感じがありますが、黒・紺・グレー、希に茶を見かけるような地味なものが多いです。それほど考えなくとも、紺のスーツなら紺のソックス、グレーのスーツならグレーとなるのが自然なところ、黒は何色のスーツにでも合わせやすい万能型。。靴下側面のワンポイント柄は、飾りというよりも奥さんが洗濯をする時、たがい違いとなってしまわないよう見分けるための目印程度な感じですね。。 どうせ見えないのだから・・、と店長的にはスーパーの3足1000円のワゴンセールで買い足すことも多いです。。少しはいているとゴムが伸びてしまったり、なんとなく足の形に合っていなくとも、そんなことすぐ忘れてしまいます。。
しかし、パンツのゴムが伸びてしまったみたいで、すっきりしない時や、大事な商談・イベントの時などには思い切って新しいものに取り替えてみるのもメリハリがついておススメですよ。。一番良いのはスーツのご新調といいたいところなのですが、アイテムとしてお手ごろな靴下は、精一杯奮発したオトナ買いをしても知れたものなので、いつもより少し良いもので、フィット感を楽しんでいただくのも方法かも知れません。。

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