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ダブルスーツの最近のブログ記事

オーダーで仕立てるダブルジャケット

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ダブルジャケット・ピーク衿 タイトめなスーツが好まれるこの頃では、どちらかといえばゆったりめなシルエットで着るダブルスーツはあまり相性が良くないということで嫌われてしまい、それとはまた逆の理由から、ダブルスーツは打ち合いも深く楽に着ることができないため、フォーマルスーツでさえ敬遠されてしまいがち。フォーマルスーツに限っていえば、ダブルのフォーマルはお仕立て時期も少し古い印象がするためか、戸惑いながらのシングルフォーマルから、はっきりとご指定いただくことも多くなってきた感じです。。以前は、近頃のシングルフォーマルの傾向について、お問い合わせをいただくことも多かったです。。
このダブルスーツへの関心が秋口から徐々に・・というところがあり、ビジネススーツアンコン仕立て、かっちりめのダブルジャケットがオーダースーツお仕立て時のまずお選びいただく選択肢となっているような気がします^^
以前は小柄な社長さんが、できるだけ体を大きく見せるために着丈を長くし、衿巾も広め、体格のいい方が太めの腰まわりをすっきり見せるためなどから、ダブルのシルエットをお選びいただくことも多かったのですが、現在のダブルジャケット傾向は、ジャケット丈を短く、タイトに、釦位置を上げてなど、シングルスーツとはまた異なるそのドレッシーなシルエットをお楽しみいただく方が多いようです。。
シングルスーツをいつもご着用いただく方が、その日の気分でダブルスーツという光景も近そうです^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
http://www.order-suits.com/
ハリスツイード・ダブル4釦2掛ジャケット 近頃急にご注文をいただくことが多くなったダブルジャケットのスーツ。ここ数年のスーツ事情を思い出してみると、シングルスーツがその多くを占めていて、唯一かっちり着こなしたい礼服だけはダブルスーツという出番さえ、「気軽に着れる」「夏は特に打ち合いが楽・・」という理由から、敬遠されがちです。。
20代の方の中には、きっとダブルスーツというものをまだ着たことのない方も多くいらっしゃるかも知れません。採寸させていただく寸法的なところでは、一般にダブルジャケットはシングルジャケットに比べ、2cm程度長めにゆったり着るというのが基本ですが、いまどき傾向のタイト+ショート丈というカスタムメイドなスーツもオーダーならでは。
ダブルジャケットの前釦の数から、ロングターンと言われる4釦1掛ボタンワンダブルと言われる6釦1掛礼服・フォーマルにオーソドックスな6釦2掛など、釦数が多いだけ釦の止め方とのバリエーションでその種類も豊富です。 また、ダブルスーツは、クラシコスーツブリティッシュスーツなどジャケットシルエットによってもそれぞれ異なったテイストがご用意されているので、その楽しみ方もいろいろです。
ボルドーのダブル4釦2掛ジャケット、特徴的なのが衿の角を上下とも丸くしたクローバーラペル。生地はハリスツイード。腰ポケットを少し斜め切りに落としたハッキングポケットとして、小銭入れ用のチェンジポケットが付いています。 このダブルジャケットの4釦2掛に対してロングターン4釦1掛は、下の釦1個のみで止めることになるので、シャツの見えるVゾーンが広くなり、例えば逆に6釦3掛や、8釦4掛など、この釦位置が上がるほど、かっちりめなシルエットになります。

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ダブルスーツを着こなす

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double_out.jpg 英国調ブリティッシュスーツのテイストを入れたジャケットスタイルが、タイトスーツがトレンドのスーツ事情に、少しの変化を与えています。特にダブルスーツ。スーツに使われることが多い色の中で一番ドレッシーと言われる上質なチャコールグレーの生地で仕立てた、フォーマルなダブル6釦2掛けスーツチェンジポケット付き、少し着丈を長めにしたサイドベンツのジャケットは、伝統的英国スーツが強くイメージされるスタイルです。 ダブルスーツは礼服ぐらいでしか着ることがなく、数年前購入で寸法がいまひとつ・・、という方も、採寸寸法はシングルスーツもダブルスーツも釦を止める内側で測るまわり寸法は同じなので、一番着心地の良いスーツ寸法をご自分で採寸し、寸法をお知らせいただく。または、ご愛用スーツをそのままお送りいただくなどの方法でお気軽にお申し付けいただければと思います。
あまり、きっちりかっちりし過ぎるのは、今どき風でない・・、とお考えなら、ジャケットの腰ポケットをアウトポケットにする、ハズシのテクニックをうまく取り入れてみるのがおススメです。アウトポケットにして上に、フタまで付けて、更に釦止めとする、というデザインもジャケットの腰ポケットにはありますが、少しスポーティな感じになりすぎるので、軽めのパッチポケットがイメージです。
コーデュロイハリスツイードコットンなどカジュアル素材でもかっこ良さそうですし、紺ブレ感覚でスーツ地で仕立てるジャケットとも相性が良さそうです。

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痩せ型の人でも似合うダブルスーツ ダブルスーツは太めの人に相性の良いスーツ、シングルスーツはその反対に細めの人に相性の良いスーツという分け方は、多くの人が思っていることかも知れません。 実際、その構造からダブルスーツは深い打ち合い、直線的なフロントカットをしているため、恰幅の良い体型をスマートに隠すフォルム。シングルスーツは、打ち合いが無いという訳ではないのですが、極浅く一般に釦を付ける位置がフロント線からわずかに1.5cm程度入ったところに付けられるため、前釦を開けて着用することも多く、フロントカットの裾は開き気味で、隠したいウエストやヒップまわりは露出しがちです。
こんなところから、ダブルは体格が良い方のほうが似合い、痩せ型の人には不向き・・、更には肩線の傾斜が強い女性的ななで肩傾向の人には更に着こなしが難しいかというと、そうでもなく、仕立てる際の寸法、選ぶ生地の色柄などさえ間違えなければ、今まで敬遠気味に着用することがなかったジャケットシルエットを、お気に入りの1着に加えられそうです。
一番気を付けたいところは、痩せ型で細い方がダブルスーツを仕立てる時に、身体を大きく見せたいという理由から、肩巾などをオーバーサイズで仕立てる傾向があること。逆に肩が落ちてしまったり、肩まわりの生地の様子から貧弱な体型がわかってしまい逆効果ということが多いです。色柄の基本はダーク調な色は、より小柄にタイトみ見えてしまうため、色は明るめ。また細めのストライプ巾も同様の理由から避けた方が良いと思います。
肩巾を狭くタイトなダブルスーツは、シングルスーツばかりが目立っている現在のスーツトレンドに対して、タイトでいてかっこ良く着こなせるので、秋口からのスーツのご検討材料に是非お役立ていただければと思います。。今なら英国調回帰のトレンドにのって、ブリティッシュ調スーツに、チェンジポケットを付けたりすると雰囲気です。

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ダブルジャケットのピーク衿 ダブルスーツの中でも6釦1掛けのシルエットをもつジャケットは、ボタンワンダブルの別名を持つ、釦止めが1個掛けのため釦位置が一番低くなるルーズなシルエット。1990年代前後のバブル期に多く見られたデザインで、店長も当時のソフトスーツ仕様で作られた6釦1掛ダブルジャケットを着たことがあります。ソフトスーツは通常採寸させていただく肩巾のレギュラー寸法から+5cmほど大きめに採寸し、それに合わせてバスト、胴回りもゆったりなドレープ感を楽しむスーツなため、肩幅50cmという大きめな寸法も多く、ベントを入れないノーベントが一般的な形。まわり寸法がゆったりしていて、釦位置も低いボタンワンダブルのジャケットでは、少し前かがみになると広すぎるVゾーンのためにネクタイが飛び出てきてしまうほど。
ボールドルックが流行したアメリカ、1930年後半から40年代にかけての代表的なジャケットシルエットとなるダブル6釦1掛け(ボタンワンダブル)は、肩パッドを多く入れ肩線を強調したボールド(大胆)なシルエットで、広巾なラペル、ネクタイが合わされる。このイメージからか、一番ルーズなジャケットシルエットのためか、ソフトスーツの頃も、このボタンワンダブルなジャケットが仕立てられる生地は、高級舶来ブランドのシックなダーク系素材よりも、パステル調のカラフルな色鮮やかなものが多かったような気がします。。イタリアンカラーやハマカラーなどの開襟シャツをインナーに、ノーネクタイなあぶない刑事・柴田恭平。東京キッドブラザースも懐かしいです。。

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オールインラインのダブル6釦3掛けスーツ 英国クラシックスタイルの代表的なダブルスーツのデザインとして上げられる「リージェンシー・ダブルブレステッド」は「リージェンシー」と言われる「摂政時代」、特に1811年から20年にかけて、狂人となってしまったジョージ3世治世下で行われた皇太子(のちのジョージ4世)の時代のダブルジャケットのデザイン。その当時の雰囲気を色濃く表わすものとして付けられた名前ですが、「リージェンシー」は19世紀初頭の英国の服飾スタイル全般をさす広い意味でも使われています。
「リージェンシー・ダブルブレステッド」は、ダブル6釦3掛けの釦配列を等巾とするオールインラインを特徴とし、ブリティッシュスーツ全体の傾向ともいえるウエスト位置が高め、深いサイドベンツをとったシェイプドライン。ダブルで3掛けの釦止めでは、第一釦位置も高くなり、Vゾーンも狭いというより英国スーツらしいカチっとしたジャケットスタイル。多くは、チョークストライプなどの縞柄で作られていたようです。
1960年代末ごろアメリカで流行し、日本には美しい時代への懐古主義的「ベルエポック」のファッション思考とともに広まったもの。6釦のうちの上2個が少し開き気味の釦配列となる「スプレッドアウト」に比べて、等間隔の釦巾が並ぶ「オールインライン」はタテの線がより強調されます。
この「リージェンシー」の時代は、メンズファッションの基礎が確立されたといわれる時代で、服飾の簡素化がより一層進むとともに、ダンディズムに新しい傾向が生まれました。

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ダブル6釦1掛けスーツ 打ち合いが深いダブルはシングルジャケットに比べてホールド感があり、直角なフロントカットなどからもカタメなよりフォーマルな雰囲気をもつジャケットシルエットとなりますが、その中でも6釦2掛けのダブルジャケットは、釦位置が高いことからよりシックで、かしこまった式典、イベント向き。ダークスーツと言われるような、チャコールグレー、ダークネイビーなどの無地系の色柄で仕立てれば、十分礼装としての品格を備えます。 逆に、普段に着るビジネス用のスーツとしては、多少の着崩しや外す着こなしを、品良く吸収、バランスをとってくれるデザイン。。ごく普通に、6釦2掛けの下1個の釦を外したり、袖を本開きにした釦の袖先1個の釦を外すなど、着用時のディテールに変化を付けるための代表的なテクニックも、このダブルのジャケットシルエットでするとより自然な感じがします。
このダブルスーツのバリエーションには、同じ6釦2掛のデザインをしていても、打ち合いを深くしたもの、また逆に浅くした「レスオーバーラップ・ダブルブレスト」、6個釦の並び方を1番上の2個釦のみ幅広くとる「スプレッド・アウト」。
スプレッドアウト」と比較されるダブルジャケットのデザインとしてよく上げられる、釦巾が均等に配列された「オールインライン」は、1810~20年、英国のジョージ4世が狂人となってしまった父ジョージ3世に変わって摂政を務めた「摂政時代」のダブルジャケット(リージェンシー・ダブルブレステッド)に特徴的なもの。

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w4102.jpg ダブルジャケットの釦止め位置が1個となることで、ジャケットの胸開き(Vゾーン)が大きく、衿の返り線が長くなるロングターンは、バブル期のスーツの形として一番良く見たシルエットかも知れません。現在40代に差し掛かりなかなか渋みを増してきた店長は当時20代で、仕立て屋稼業の門をたたいたばかり。現在では、95%以上とも思えるシングルスーツの割合、差し引けば5%程度のダブルスーツのご注文も、半分程度はあったのではないかと思えるほど多かったです。実際、2着口でいただくオーダーも1着はシングルスーツ、1着はダブルスーツな感じ。バブルな世相を反映してか、派手めでゴージャスなダブルスーツは着ているとクセになり、なんとなくシングルスーツが寂しく見えてきてしまうようなところがありました。。
しかし、店員さん的にはどちらかといえばおとなしめなオーダースーツ店。ダブルスーツでご対応というのも好ましくなかったのか、店員さんの全てがシングルの2ピーススーツ。しかも2釦1掛けが多かったように思います。。
ダブルジャケットはシングルジャケットと違い、打ち合いが深い分、ジャケット前身をきれいに見せるために、1個掛けの打ち抜き釦のほか、内側脇下あたりから伸びている、通称「引っ張り」と言われる内止めのヒモが付いています。簡易なものは、ヒモなしでそのまま釦止めとなっていたりするので、ジャケット前身に止めた釦のへこみができたりしてしまう場合があります。これもお好みなので、「引っ張り」の有る無しはご指定可。

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w_out.jpg ダブルのジャケットというと、略礼服用フォーマルスーツのジャケットの打ち合いとなることも多く、燕尾服、フロックコートのイメージも強いので、少しかしこまった印象がします。そのご着用感も深い打ち合わせからくるホールド感に身も引き締まる感じ、良い意味での安心感のあるスーツです。
このフォーマル寄りなイメージのためか、どうしてもご着用に向いた場所といえば式典、レセプション、また体型補正的に腰まわりを隠せるダブル前なため太めの方におススメとなってしまいがちです。ダブルスーツに既にしみついてしまっている、かっちりな印象を少しでも軽く、バリエーションも豊富な着こなしを楽しむためには、フォーマル寄りなデザインを避けた、あえてアンバランスなものを選ぶと良いと思いますよ。。たっぷりめにゆとりのあるジャケットシルエットよりは、引き締まったフォルムのタイトジャケット。腰ポケットなども標準のフタ付き、腰まわりをすっきり見せるための玉縁あきのものより、アウトポケットでファンシーさを演出します。シングルジャケットでさえパッチポケットなどとかわいく言われてしまうアウトポケットを、ダブルのジャケットに付けてしまうのか・・というところです。パッチポケットを胸ポケットにまで付けるものを3パッチポケット。いくつかあるパッチポケットの種類の中でも、フタ付きなどでないごくオーソドックスなもののほうが相性が良いのではないかと思います。ポケット布にプリーツが入ったり、フタ付き+釦止めでは少しやりすぎ感が出てしまうかも知れません。。
また、オーダーならではの釦位置や釦間隔の調整や、ダブルジャケットでも打ち合いのごく浅いレスオーバーラップ・ダブルブレストなど、ダブルのスーツも楽しめそうです。。

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ダリルホールのダブルジャケット もう忘れてしまったような音楽を、ユーチューブの検索画面や右端の動画候補を見ながら記憶をたどるのはなかなか楽しいです。。当時のファッションなども、こんなの流行っていた・・という懐かしいものもあって、今の着こなしやオーダースーツ的なアクセントに使えそうなものを、自然と探しながら情報収集もできてしまいます。。
洋楽を聴いたのは、やはり80年代当時、中学生の頃が一番で、国内では松田聖子とか河合奈保子などというアイドル全盛。電話リクエストやハガキの応募総数でランキングする「リクエストアワー」のようなものも各局あり、AMラジオなどでも聴いた世代ですね。。 小林克也の「ベストヒットUSA」で聴いた、ホール&オーツの「プライベイト・アイズ」などは衝撃的でした。キレのある音楽がかっこ良く、ふんわりなワンピースに聖子ちゃんカットな日本の音楽シーンに比べると、はるかに大人。ただ、顔だけ見たタレントの質は今よりもずいぶん美少女揃い。男性タレントについて語らないのは、店長の趣味です^^
ホール&オーツが、「プライベイト・アイズ」のPVで着ていたジャケットを今になってみてみると、ダブル2釦の1掛、衿型はノッチ衿というもの。そういえば、こういったデザインのジャケットはショップの店頭でも見かけたこともあったような。どちらかといえばレディースの仕立てで、芯地などをあまり使わず、肩パッドだけ厚めの大きなものが入っているもの。色は明るいグリーン、いまこれと同じようなタイプのジャケットを探すのはなかなか大変ですが、オーダースーツのカスタマイズとしては、2釦のダブルジャケットにノッチ衿を付ければ良いだけのことなので、比較的マイナーチェインジ。2釦1掛のダブルスーツなら、釦位置も低くゆったりめに着こなせるので、春夏向きかも知れません。。タイト傾向ははずせないながらも、リネンスーツコットンスーツで気軽に仕立てるアイテムには、ちょっと挑戦してみたくなってしまうシルエット。。

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ダブルのスーツが似合う体型の人

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太った人に似合うダブルスーツ ここ数年はあまりスポットの当たらないダブルブレステッドのスーツ。こんなときに、ダブルジャケットを上手に着こなせたらその注目度は高いです。。市場に品数が少ないときでも、オーダースーツなら好きなときに好きなデザインでお仕立ていただけます。。ジャケットにはシングル、ダブル、それにフロント釦数の違いもあり、シルエットではクラシコブリティッシュタイト、トラッドなど多くのテイストの異なるものがありますが、打ち合いダブルのジャケットに似合う体型の人を考えてみます。。
昔からダブルスーツはちょっと太めな体格の良い人に向いているとよく言われます。。それは、ジャケットのフロントカットが直角(スクエアカット)であることや、打ち合いが深いために太めの腰まわりを隠せてすっきり見せることができるため。。また顔が大きめな人も広めのピークラペルとは相性が良いです。。逆に、向かない人は、ダブルジャケットがゆったりめの肩幅・胸からウエスト~裾にかけてのスーツ地で形作られる流れるようなフォルムを身上とするため、胸の薄いやせ型の人にはあまり似合わないシルエット。フォーマルでドレス寄りな型のため、格調が高く落ち着きのある大人の雰囲気作りには最適。実際の年齢よりも高く見せてくれるという効果もあります。。
ダブルジャケットで注意しなければならない点は、ブラックスーツで着用されることも多い堅めなシルエットのため、前釦を開けて着用するなど着こなしの巾が狭いこと。狭くしか見えないVゾーンの構築というのもいまいちな感じのものを見ることが多く、難しいところです。。

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ダブルブレステッドのスーツ ダブルのスーツはを正しくかっこ良くいうと、ダブルブレステッドのスーツということになります。日本名では「両前背広」。ブレストが「胸」という意味なので、左右の身頃両方を合わせるということなのかも知れませんが、シングルスーツの「片前背広」も、ジャケットフロントの端から1.5cm程度内側に釦が付けられるため、厳密には両前です。イメージでの「両前」なのだと思いますが、なかなか難しいところです。。 ずっと昔からビジネススーツはシングルで2釦がおとなしめで無難・・というようなところもあり、ダブルスーツは黒の略礼服のみという方が多かったのですが、ここ数年の傾向ではフォーマルスーツも、あまり堅苦しくなくシングルで・・、特に夏場などはダブルスーツが「両前」で風通りが悪く暑苦しいイメージなために余計に敬遠されがちです。。 若い方の中には、ダブルスーツは礼服も含めてご着用経験なしという方が多いかも知れませんね。。
ダブルのスーツが正式でシングルスーツよりも格式が高いということではないのですが、つき出して堂々見える幅広めなピークドラペル、直角なフロントカットは比較的威圧的で威厳があります。
店長がいま一番ダブルスーツを仕立ててみたいと考えるのは、ブリティッシュ仕様。ダブルスーツはシングルスーツよりも着丈を長めに着ることが多いため、ブリティッシュスーツの高めの位置でタイトめにシェイプしたウエストラインから、裾にかけてのフレアが効果的。ファッション雑誌などを見ると、どのモデルさんも腕を組むポーズなのは、あの位置で腕を組むとウエスト位置でジャケットがへこんで、裾へのフレアがより目立って出るからなんだと思います。。

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大沢誉志幸のダブルスーツ 最近ちょっと気になるダブルのスーツ。タイトめなシルエットに釦位置を上げたい傾向のあったここ数年には、見ることの少なかった一番下の1個だけ釦を止めるダブル1掛けのスーツ。下1個だけで止める形なため、当然Vゾーンという胸開きが広くなりゆったりめに着るシルエットが多くなります。。
このフロント釦数が下1個止めのダブルスーツの形には、ダブル6釦1掛ダブル4釦1掛があって、6釦のほうは「ボタンワンダブル」4釦のほうは「ロングターン」という、それぞれ粋な名前があるのは、やはり着こなしが若干ルーズで、色気のあるジャケットシルエットだからなのかも知れません。。ダブル4釦1掛のフロントシルエットを、別名「ロングターン」というのは、比較的知られていて、恰幅よくゆったり着たいダブルスーツなためか、ご年配の方の支持層が多いようです。名前の由来は、きっと下1個掛けのために長くなった衿の返り線が、スキーやスノーボードで大きく弧を描くロングターンの滑走のようだから・・だと思います。。このロングターンの長めの返り線と、巾広な衿型が相性が良く、15年ほど前のイタリア製ルチアーノ・バルベラにそのシルエットを見つけて、気に入ってしまいました。。現在販売中の雑誌などだと、ついつい流行を追ってしまいがちですが、少し時代を遡ったところに、逆に斬新で目うろこなファッション・スタイルを見つけることがよくあります。。
サンプルの画像は、大沢誉志幸が「そして僕は途方に暮れる」を「夜のヒットスタジオ」で歌っているところのスナップ写真。こちらは、ダブルの2釦1掛で、衿がショールカラー(へちま衿)という芸能人ならではの変則パターン。ダブルにへちま衿は、フォーマルスーツではありがちですが、素材が生成りなカジュアルで作ると目をひきます。。 この曲はカップヌードルのCMソングだったのですが、昔はかっこいいCMやってたんですよね・・、今では生活必需品となってしまい、コマーシャルの必要もなくなってしまったんでしょうか。。

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