オヤジ的スーツのドレスアップとドレスダウン

ネクタイにシャツを着ただけでドレスアップと言われてしまいそう^^
夏は暑いので、スーツを着るのはお出かけ・ドレスアップするときぐらいだと思うのですが、そのキチンとした身なりで営業成績に差がでます・・と、オーダースーツ屋さんはそっと呟きます^^
ここ数年スーツ、ジャケットのカジュアル化がずいぶんとすすんで、特にスーツを着なくても構わないストリートファッション的な普段着でも、いろいろなジャケットを見かけるようになったのは、ネクタイをしなくても衿もとのかっこ良いドレスシャツが多く普及したからなんだと思います。襟が高く、台襟にボタンを2個配した、「ドゥエボットーニ」なんかがその代表。ボタンダウンやクレリック・シャツぐらいでは、なんとなく抵抗のあった人も、この「ドゥエボトーニ」や、今また注目を集めている小衿のシャツなど、その後のバリエーションも多いです。2穴の「ドゥエボットーニ」や3穴の「トレボットーニ」は、ノーネクタイ専用アイテム。
その昔、クールビズの走りだと思うのですが、「ネクタイをしないおじさんやおじいさんたち」が中央にカメオや、鼈甲、陶製の石などを付けてしていた紐ネクタイ(ポロタイ・ループタイ)もあまり見なくなりました。
実際、普通のレギュラーカラー・シャツにノーネクタイというのは、見慣れていないせいか少々無理がありそうですね。。
お仕事用スーツのドレスアップドレスダウンは、まずシャツ選びから始まりそうです^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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