背筋を伸ばすとかっこ良く着れる今どきスーツ
「かっこ良いと言われる男の条件」のような雑誌の特集記事は、メンズ、レディースどちらも目線は違ってもよく見かけるものだと思います。。店長のよく読むファッション雑誌にもありました^^「背筋をピシッと、立つ、歩く、座る」というもの。自分に当てはめてみると、パソコン前での仕事中はアゴを手のひらにのせ、片ひじをついたままの姿勢でマウスを動かす時間が長いためか、シャツは左ひじが消耗しまず薄くなり破れてしまいます。子供の頃から姿勢が悪い・・と言われ続けているため、今更どうともなりません。。逆に、姿勢が良くカクシャクとしているなど、元気なおじいさんのようで、「大岡越前」の加藤剛のようなイメージしかなく、多少ルーズでけだるいほうがかっこ良いんじゃ・・と思ってしまうようなところも。。
しかし、最近のタイトなスーツ傾向ななか、たとえばブリティッシュスーツなどに特徴的な英国調Xライン、バックシルエット高めのウエスト位置でシェイプされたものでは、背部分もすっきりしており、クラシコスーツなどにもその傾向はあります。。タイトスーツは全体のゆとり量は少ないものになりますので、全体バランスとしてタイト。
オーダースーツでは、お客様のご希望にあった寸法でお仕立てさせていただくことができるとはいうものの、きれいな姿勢でこそフィットするスーツシルエットであることは間違いないようです。。急に姿勢正しく、きっちり歩こうと思ってもなかなかに不自然で、気恥ずかしく、よく言われるシックなライフスタイルで生活するというのは、難しいことのようですね^^
また、コットンスーツ、リネンスーツをオーダーされる際には、コットン、リネンは伸縮性が少ないことも寸法決定の際、少し念頭に置いていただくと良いと思います。。
オーダースーツ Pitty Savile Row
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