オフホワイトのバルカラー・コットンジャケット+色ステッチ

オフホワイトボーンカラーといわれる色は真っ白ではなく、ほんの少し黄色味がかかった白っぽい色のこと。天然素材に近い色という意味から、生成りともいわれます。
これだけ色の明るいコットンは見た目にもとても涼しげで、あの「華麗なるギャッツビー」や多くの映画で印象的に用いられる白のフラノリネンで仕立てられるスーツなどのアイテム同様、一度は袖を通してみたいファッション度の高い色柄だと思います。。
また、真っ白のアイテムはご着用時もその後のアフターケアにも気を使うということから、この少し色味のあるオフホワイト系のものが好まれるという傾向もあります。。
特徴的な衿型バルカラーは本来コートの衿型であるものを、釦位置を高く4釦仕様として仕立てられたカスタムラインのバルカラージャケットです。。上衿が大きく、下衿が小さい衿型で、特にオフホワイトのコットン生地に入れられたこげ茶のピックステッチがとても目立ちます。
バルカラーには衿穴は付かないのですが、前釦穴の色糸をカジュアル系素材では無料オプションとさせていただいている本水牛釦のこげ茶系に合わせているのでジャケット全体に統一感があり落ち着きます。胸ポケットの箱位置に入れられるフロントステッチは、通常目立たなくなってしまうことが多いのですが、この色の組み合わせではいい感じですね。。
カスタムラインでの色糸ステッチは、アイテムごとに@¥1050で何色用いてなにをしても無料。Ex-made、レディーススーツでは、全てのステッチ色を指定(赤や青など)は無料、部分的に変更すると1色ごとに+¥1575の有料オプションです。

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