ジャケットとパンツのサイズが違う体型の人ために

スーツの上下サイズの標準的な基本は、丈が長ければ回り寸法も大きく、丈が短ければ回り寸法も小さい。JIS規格などのAB5やY6などの細分化されたものならまだ、選択の巾はありますが、S・M・Lの中から選ばなければならないような場合には、かなり不自由です。。
既製スーツの中には、上下サイズが合わない体型の人のために、ジャケットとパンツサイズを別々に組み合わせて購入できるセットアップスーツのような提案型のものもありますが、種類があまり多くないため、無理に上下共生地とすることにはこだわらず、もちろんTPOもあると思いますがジャケパン的なコーディネートにファッション的なスタイルの重点を置いているというお話もお聞きします。。ジャケット+パンツの色柄あわせは、おしゃれ上手の基本。「チェックオンチェックは柄の大きさを違えたり」、「上半身が太めな方は、上半身にダーク系素材」逆に「上半身が細いため大きく見せたい人は、明るめな膨張色」
オーダースーツの場合には、上下サイズが異なることはもちろん、「背は低いが袖丈は長いため、短めの着丈に合わせると袖丈が足りない」「背は高いが、ウエスト寸法が細すぎるため、長めの丈のサイズに合わせると回り寸法が大きすぎる」など、寸法的に苦労されている方でも丈寸法と回り寸法とのバランスまで比較的手軽に調整ができるため、コーディネートの巾も広がります。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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