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スーツの着こなしの最近のブログ記事

ジャケット・パンツ・スラックスをコーディネートするスーツ 普段に着る部屋着や、ちょっとお出かけする時に着る衣服も、自然とその着用するトップス、ボトムス、カットソーなどのインナーの色・柄・素材の組合せを考えます。。
スーツは本来共生地で仕立てた上下揃いの衣服を言いますが、こういったコーディネートするスーツ(コーディネートスーツ)という着こなし方があり、ジャケット+パンツで着る「ジャケパン」がビジネス用のスーツとしても定着しつつあるお仕事環境では、これにベストを加えたジャケット+ベスト+スラックスの「ミックス&マッチ」も充分ビジネス用として通用しそうですね。。
「ミックス&マッチ」は、ジャケットベスト・スラックスをそれぞれ独立したアイテムと考え、「柄で変えて(ミックス)、色で合わせる(マッチ)」「色で変えて(ミックス)、素材で合わせる(マッチ)」という組合せをセンスよく工夫します。。
お仕事用のスーツに上手にこの「ミックス&マッチ」を取り入れるには、あまり大きすぎる変化は難しいかも知れませんが、「人気のベストの素材を合わせ、色違いで仕立てるスリーピーススーツ」や、「ジャケット+ベストを共生地+パンツを色違い」、「ベスト+パンツの縦線をスッキリ、共生地で合わせジャケットを別生地」でなど、できるだけ落ち着いたトーン、色柄での組合せを心がけます。。
フラノツイードなどのカジュアル向け素材が理想的、春夏シーズンにはコットンスーツリネンスーツで試していただきたいところです^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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春夏のスーツ生地がほぼ揃いました。

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春夏スーツ 今週末にようやく舶来服地をご案内させていただくことができましたので、サイト内のご掲載生地はひと段落。舶来スーツ地もカノニコだけで、120柄ぐらいあるので選んでいただきがいがあると思いますよ。。
スーツ生地をお選びいただく際には色柄の違いのほか、ご着用期間のご用向きなどによって、春夏シーズンに涼しくというお考えの方は、金属的な光沢感が涼しげ、織りが粗めで通気が良く独特のシャリ感をお楽しみいただけるモヘア混素材や、吸湿性にすぐれたシルク混素材。肌触りの良さや、高級感のある光沢感なら細糸で織られたSuper表示の生地がおススメです。
オーダースーツ店の店長的には、比較的衣服に好きなものを選べることから、春夏シーズンはジャケパンスタイルで過ごすことが多いです。。素材にはコットンリネン、カノニコのサマーツイードも人気ですよ。。
リネン素材には、毎シーズンご案内させていただいているイタリア製アンジェリコリネンに加え、アイリッシュリネンの中でも品質が良いことで定評のあるスペンス・ブライソンを18柄。下に合わせるボトムスも、コットンパンツリネンパンツというのが定番です^^
クールビズ用単品パンツも合わせて作ってしまえる無地系2パンツスーツにおススメなのが、カノニコのSuper120'sでお仕立ていただける無地¥39900は、黒紺・紺・チャコール・ライトグレーの4色。。2パンツスーツ価格は、上下スーツ価格に対して+35%増でお仕立てさせていただけます。。
春夏から秋口にかけてはスーツでご着用、クールビズ用パンツにも兼用いただける2パンツスーツは、着まわしのできる春夏の便利アイテムです^^
無地系で仕立てる色柄のオーダースーツなので、基本はビジネス仕様クラシコスーツブリティッシュスーツでもちょっとだけ、ディテールデザインなどで遊んでみたくなってしまいそう^^

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3釦2掛スーツ ミツボのスーツなどといって、ビジネス標準の2釦スーツに比べるとずいぶんおしゃれな感じのするジャケットのスタイル。ミツボとは3つ釦の略語で、まだ店長も今より少し若かった20年ほど前には、ソフトスーツの釦数が増え、釦位置が高くなることで狭くなったVゾーンはなかなかにかっこ良いものでした。当時は年配のお客さんでも「わたしのような年で、3つ釦スーツはおかしいかな?」「いえ、若い人がするのと同じファッションをすると、見た目も若く見られます。」誰もが3つ釦スーツに関心を持っていました。。 スーツを着始めたばかりのまだ20代だった店長からすると、3釦スーツは新しい種類のスーツのようにも思えたのですが、ファッションの流行は繰り返すので、有名なところではアイビージャケットのフロント釦数がこの3釦上2掛と言われるもの。
アイビージャケットはナンバーワンサックスーツ(I型スーツ)と同様、アメリカントラディショナルの代表的モデル。シングル3釦2掛、狭い衿巾、ウエストダーツのないボックスシルエット。パンツはノータックで細身なパイプドステムと言われるパンツを合わせます。このシングル3釦2掛スーツは、「釦位置が高いためにスーツで構築されるバストのドレープ感で胸の薄い痩せ型の方」「見る人の視線を上げる効果があることから、小柄な方」に向いたジャケットシルエットと言われています。
アイビージャケットに特徴的な腰ポケットのフラップを角型(スクエアフラップ)にしたり、広くなった前身にチェンジポケットを加えてみたり、またパンツのピスポケット上にバックストラップ付きというのも雰囲気です。。

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プールバーが似合うスーツ

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プールバー ビリヤードが流行したのが1986年に映画「ハスラー2」が公開されてから。ポール・ニューマンと、トム・クルーズが主演したもので、1961年の「ハスラー」の続編のようなストーリーのものでした。。それまでのビリヤードというと、繁華街の通り沿いから少し入ったところに「撞球場」などの看板が出ている古びた遊技場のイメージ。大正・昭和の初期の頃からあるものなのか、1961年にも同じように流行の波があったのかも知れません。。
この「ハスラー2」の頃は店長の青春的謳歌時代のちょうどの頃で、プールバーにもよく行きました。薄暗い照明の中、夜行われることが多いゲーム、カクテルなどを出すワンショットバーも兼ねるプールバーは、たいして上手でもないビリヤードですが、そこにいるだけで気分が良いものです。。
当時のスーツスタイルは、ドレープ感というイタリア製のような柔らかな生地のたるみ感をもつゆったりめなスーツ。ソフトスーツと言われるもので、とにかく肩幅が広く、それにあわせて胴回りも広め、パンツもウエストこそ体型にあわせたジャストフィットなサイズですが、2タックパンツの太めのモモ巾(ワタリ巾)にあわせるヒップラインはかなりのオーバーサイズ。この無駄とも思えるゆとりある生地量から仕立てられるスーツが、そのドレープ感が、ちょっと恥ずかしげですが敢えていうなら男の色気、ダンディー着こなしスーツででかけるプールバーにはぴったりです。。
ダブダブなシャツにネクタイ、キューをもって屈むと垂れるネクタイを首の後ろにはねあげて・・というのも、あー、プールバーならではのポーズですね。。 いまどきなタイトめに仕立てるオーダースーツでは、大きめなカッタウェイ・フロントが特徴的なブリティッシュ・スーツが雰囲気かも知れません。。

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trad_suit02.jpg トレンドのタイトでショート丈のスーツは、流行だけに誰が着てもかっこ良く見えてしまいます。。いま考えると十数年前、へそ出しルックのちびTがはやった頃からこの衣服全アイテムに広がるタイト傾向がはじまっていたのではないかと思います。。
パンツもノータックパンツ、モモ巾が細めになるとヒザ巾・裾巾も細くなり、バランスをとるためにパンツ丈も股下でも股上でも短いのが今のシルエット。ジャケットは身頃のゆとり量が少なく、アームホール、袖巾も細く、ウエスト回りでは限りなくシェイプするパターン。。少しオーダースーツ的に、タイト傾向を残しながら、個性的な春夏スーツを・・、ならトラッドスーツをタイトに着るというのは、オーダースーツならではできる着こなしなのかも知れません。。
もともと、アメリカントラッドなスーツは、ジャケットの肩幅も比較的広く、ウエストのダーツをとらないボックスシルエット。オーダースーツばかりがスーツだったその昔に、作っておけば誰のサイズにも合うことを主な目的として、アメリカ的合理主義が形になり、ブルックスブラザーズが普及させることとなった既製スーツの走りとなるもの。。
この自分のサイズに合わせたサイズのトラッドスーツならゆったりめなものも、テーラードでスリムタイプに寸法調整すればぴったりなトレンドにはまります。。動きやすくするためにトラッドスーツに取り入れられたナチュラルショルダー(もしくはドロップショルダーソフトショルダー)も、タイトなシルエットを着心地感で助けてくれますし、肩パッドの厚さ調整というのも難しいことではありません。。

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杢柄オーダースーツ生地 スーツに凝る・コダワルのはオトナの趣味としても実益を兼ねることも多い、いまどきおススメなライフスタイルのひとつなのだと思いますよ。。オーダースーツ店の店長の営業トークとしてもなかなかセンスが良いです^^
春から夏にかけては、色も明るめ、せっかくなのでストライプもかっちりめ。そんな気分になる春先の店長ですが、色を抑えたスーツの基本色でコーディネートする春夏向きなスタイリングというのも、オトナな雰囲気で気になります。狙い目は、ダークトーンの色はトレンドから外せないとしても、ミディアムグレーやベージュよりも少し明るいめ、素材感で遊ぶのもクールビズ兼用でお仕立ていただくスーツ・ジャケットとしては使い勝手がいいです。。
例えば、無地系でもメッシュ織り調のカノニコ生地だったり、遠めから見ると無地でも近くで見ると色の濃い薄いに微妙の差がある杢柄など。素材そのものを、コットンスーツリネンスーツの中に探していただくのもこのシーズンならではです。。
また、生地から選んでジャケットのシルエットをはじめ、細かなディテールデザインまで選べるオーダースーツなので、「無地系でも素材感で遊ぶ+春夏らしくトーンを少し明るめ」ブリティッシュスーツクラシコスーツタイトスーツなど、より自分らしい個性を出せるシルエット、似合うシルエットで仕立てるスーツは、比較的決まった形におちいってしまいがちなビジネススーツのバリエーションを増やすご検討材料としていただくのになかなか大事だと思います。。

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コットンスーツにポケットチーフ シャーベットカラーが流行色ということなので、ネクタイにも一部の色に取り入れたレジメンタルのタイや小紋柄のタイなどよく見かけます。ただ、ダークスーツも同じ流行色のためか、一緒に組み合わせている人がいますが、相性はあまりよくなさそうです。。トレンドのシャーベットカラーにスーツを合わせるときには、色のトーンを合わせた明るめなスーツやジャケットがおススメです。。朝の情報番組で見た北朝鮮が発射したミサイルについて解説してくれていた軍事評論家の人、ちょっと目だっていました。。
春夏にはジャケットにノーネクタイで過ごす日も多くなると思います。。シャツの衿腰を高くしたり、衿型にボタンダウンを選び剣先のあそびを落ち着かせたり、衿元のドゥエボットーニなど、寂しくなりがちなVゾーンを少しにぎやかにする工夫はいくつかありますが、ネクタイをしないジャケット姿にはおしゃれすぎて敬遠しがちなポケットチーフも比較的取り入れやすいアイテムになります。ポケットチーフを使った場合の、着こなしの基本はシャツ、ネクタイ、ポケットチーフの色あいを揃えること。コットンスーツやリネンスーツなどご着用時なら、ノーネクタイで少しカジュアル傾向になりすぎなスタイルに、シャツと同系色または共生地のポケットチーフで、そのラフさを和らげます。。ベーシックな黒無地、紺無地、ベージュ系のコットンスーツに中のシャツは白、ポケットチーフも白系のTVホールドなどで正しく着こなせば、清涼感、清潔感、しかも涼しげなビジネススタイルとすることができると思いますよ。。

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英国の紳士 「かっこ良いと言われる男の条件」のような雑誌の特集記事は、メンズ、レディースどちらも目線は違ってもよく見かけるものだと思います。。店長のよく読むファッション雑誌にもありました^^「背筋をピシッと、立つ、歩く、座る」というもの。自分に当てはめてみると、パソコン前での仕事中はアゴを手のひらにのせ、片ひじをついたままの姿勢でマウスを動かす時間が長いためか、シャツは左ひじが消耗しまず薄くなり破れてしまいます。子供の頃から姿勢が悪い・・と言われ続けているため、今更どうともなりません。。逆に、姿勢が良くカクシャクとしているなど、元気なおじいさんのようで、「大岡越前」の加藤剛のようなイメージしかなく、多少ルーズでけだるいほうがかっこ良いんじゃ・・と思ってしまうようなところも。。
しかし、最近のタイトなスーツ傾向ななか、たとえばブリティッシュスーツなどに特徴的な英国調Xライン、バックシルエット高めのウエスト位置でシェイプされたものでは、背部分もすっきりしており、クラシコスーツなどにもその傾向はあります。。タイトスーツは全体のゆとり量は少ないものになりますので、全体バランスとしてタイト。 オーダースーツでは、お客様のご希望にあった寸法でお仕立てさせていただくことができるとはいうものの、きれいな姿勢でこそフィットするスーツシルエットであることは間違いないようです。。急に姿勢正しく、きっちり歩こうと思ってもなかなかに不自然で、気恥ずかしく、よく言われるシックなライフスタイルで生活するというのは、難しいことのようですね^^ また、コットンスーツリネンスーツをオーダーされる際には、コットン、リネンは伸縮性が少ないことも寸法決定の際、少し念頭に置いていただくと良いと思います。。

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vest20120405.jpg 「整った」というほどの意味合いから、「コンプレ」はメンズスーツのこと。。特に、スーツの中でも、ベストを加えた3つ揃いのスーツは、肌に密着する寸法で仕立てられることからその着用感は、ジャケットに比べタイトでまたジャケットの着心地さえ落ち着かせてくれる正統的なアイテム。「コンプレ」=スリーピーススーツというイメージも強いです。。
スーツは仕事着的なアイテムとはいっても、着慣れてくるとやはり少しずつ仕事場などのドレスコードの範囲内で気分の変わったものを着てみたくなるものです。。ベストは上下スーツ生地と同じ生地で仕立てられる中衣なので、ビジネス用スーツに一味加えるアイテムとしては比較的変化も少なく優しいアイテムだと思いますよ。。少し着丈を長めにすることで、エレガントな、裾にかけてのラインを特徴とする英国調スーツとベストの相性も良いものです。。また、春夏向きのベストなら釦位置を少なく、釦位置指定などしてVゾーンを大きめにとるのもおススメです。。
ベストを作りたいけど、着心地の良いベストをお持ちでない方も、ご着用感の良いスーツ寸法から中衣用ベスト寸法を採寸させていただくことができますので大丈夫です。。パンツのウエスト寸法と同様、体型変化の影響を受けやすいベスト胴回り寸法も、「簡単に脇巾で出す」またはその縫込みのみで足りない場合には、「ベストの背そのものを大きく作り替える」などの方法でも対応可。厳密には、背を大きく作り替える場合、前後のバランスが若干崩れることになりますが、見た目にはほとんどわからず着心地にも変化はありません。。体型変化による寸法調整以外にも、「ベスト裏地を気分で替えてみる・・」というお直しもたまにいただくことがあります^^

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Cleric.jpg ノーネクタイのビジネススーツやジャケパンスタイルに合わせるシャツは、衿腰が少し高めだと、寂しくなりがちな首元が少し賑やかになります。。シャツ衿の釦穴を色糸で飾ったり、衿元の釦を2個とするドゥエボットーニ、衿腰が高くなるため剣先の遊びを防ぐ目的もあってかボタンダウンの形のものなどはよく見かける形です。
春夏のスーツスタイルに少しのアクセントをひと工夫するために有効なアイテムとして、クレリックシャツというのも一つの方法です。クレリックシャツは、衿とカフスを身頃とは異なる白い生地を使用して作られたドレッシーなシャツの代表格。ドレスアップ度が高すぎて普段のビジネススーツ用にはちょっと、敬遠してしまいがちなところもありますが、このクレリックシャツの利点は、身頃・袖の色柄が多少派手めなものでも、衿・カフスの白がシックにまとめてくれるところ。衿はすぐそれとわかるクレリックシャツ。ジャケットの袖先からのぞく白色カフスもなかなかファンシーです。
まだまだ少々肌寒い春先の外出時には、取り外しも便利で持ち歩いても邪魔にならないアスコットスカーフ機能的なアイテム。衿腰が高めのシャツの衿元に軽く巻きつけるだけで、カジュアルな装いもドレッシーなものにしてくれます。また、春らしいカラーのジャケットの胸ポケットにはカラードチーフをさりげなく。品良く配置するためには、ジャケットと同系色、色のトーンも合わせておくのがおススメです。。

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navy_bluetie.jpg ネイビースーツに白のカッターシャツは、お仕事用ビジネススーツとしては間違いのない定番、不滅のコーディネートですが、白基調のジャケットVゾーンは、冬の寒々しい景色の中ではいかにも寂しげ。寒色系ネイビーのスーツ表地との組み合わせではその印象は更に増してしまいそうなところです。。逆に、この白基調のコーディネートは春夏には向いていると言えそうです。夏の強い陽ざしにも映え、清潔感・透明感の象徴的なネイビー、白はリクルート用スーツは新入社員さんの1着目のスーツとして、ご年配の方には若々しく、またネイビーがもっともオーソドックスなスーツの色ということから、安定感を印象付けるという効果も見逃せません^^更に、シルバーや白をストライプ柄などとしたネクタイなどの小道具使いで、その涼しげな感じはよりいっそう。。
秋冬イメージなダークスーツでシックに、春夏には少し明るめな色使いでアクティブ感を出してみるのも、いまのシーズンならでは。。タイトなダーク系スーツは着用者を引き締めて見せるかっこの良いものですし、トレンドなので外しづらい方には、「遠めで見たらダークスーツ無地だけど近くで見れば、目立たないヘリンボンだったりピンチェックだったり」と、スーツ生地に少しの変化が見られるようなものは、薄手・光沢感のある春夏生地の中でも快活な持ち味があるのでおススメです。。柄ミックスもビジネスに重点を置く場合には、あまり柄が大きくなるとカジュアルっぽくなりすぎるところは要注意です。。

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tattersall_check.jpg ダーク系のスーツにシックな装いのカッターシャツを合わせる時には、あまり考えなくても良くおしゃれに見えてしまうドビーストライプやドビーチェックの織り柄や、せいぜいが小紋柄、ピンストライプなど無地に近いようなものを選んでしまうことが多いと思います。。お仕事用なので、やはり選べる範囲は制限されてしまうとはいうものの、ジャケットを脱いでいることも多い春夏シーズンには明るめで少し主張の強いものにも挑戦してみるのがおススメです。
店長的には長く着ることが予想されるオーソドックスな色柄のものは上質を心がけ、試しにとかちょっと背伸びして・・というような色柄は、比較的安価なものを選びます。 「グラフチェック」は方眼紙のように、白地にブルーやグレーなどの方形格子が規則正しい間隔で入った格子柄のことで、ビジネススーツに合わせるシャツとしては馴染みがあります。「エンドオンエンド」は刷毛目柄ともいわれるように、極細の白糸と色糸を交互に配列して織り上げたパターンで、春夏シーズンには白糸・ブルー糸の組み合わせが雰囲気です。「タッタソール」は地色に対して対照的な2色の格子を等間隔で交互に配列したパターンで、馬にかけた毛布の柄に由来するため「乗馬格子」とも呼ばれるもの。タッターソールはロンドンの馬市場の名前で、創設者のリチャード・タッターソールからきている。 太く鮮やかな縞が特徴的な「ロンドンストライプ」は地色と縞目が5ミリ~1cm程度の等間隔で交互に並ぶもの。これよりも巾が太くなる「ボールドストライプ」は1.5cm~3cm程度の巾となります。ボールドはあのボールドルックと同じ、「大胆な、目立つ」とかいう意味になります。。

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シャツの衿型その他デザインなど

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袖先からシャツのカフスを出す お仕事用スーツに合わせるシャツの衿型はある程度限られているものの、ジャケットシルエットに応じて向いたものと不向きなものがあります。カジュアルテイストな色柄のジャケットにはスポーティーなボタンダウンの衿型、ネクタイはプレーンノットで結び目は少しきつめに小さめにシャープな印象で締めるのがおススメです。。
クラシコ系のゴージ位置・ゴージ角度とも高く、クラシコ的標準仕様の衿巾も少し太めにできているスーツには、ワイドスプレッドのようにゴージャスな雰囲気をもつシャツ衿が向いています。ネクタイの結び目は、ダブルノット若しくはウインザーノットで結び目もゆるめな広角衿を作ると良いと思いますよ。。
今どきのショート丈でナロー(狭い)ラペルのジャケットの場合には、剣先(ポイント)の短めな小衿がバランスが良く、ネクタイの巾も細めできゅっと締めたようなものが雰囲気ですね^^春夏には、ニット製のスクエアエンドタイなども表生地によっては相性が良いものだと思います。。
春夏に向けては、シャツに目の行くことも多い時期。ジャケットの袖先からのぞくカフスの種類は大きくわけて3種類。カフリンクスを使用する・しないでその形がわかれます。。カフリンクスをまったく使用しない「シングルカフ」カフリンクスを使用することを前提とし、袖口を二重に折り返した形をしている「ダブルカフス・フレンチカフス」釦でもカフリンクスでも兼用で止められる「コンバーチブルカフ」明るめシャツのカフスがジャケットの袖先から少し見えるのも、春らしいコーディネートです。。

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トランスアメリカン スーツのスタイルは大きく分けて、アメリカン、ブリティッシュ、ヨーロピアンの3種類と考えてもいいように思います。。英国は地域的にはヨーロッパの一部ですが、やはり背広発祥の地でもあり、クラシコスーツのように他のスーツが英国スーツを模範としているところから、別格です。。また、このヨーロピアンは主にアメリカン・カジュアルアイビーやカリフォルニアスタイル的スポーツファッションを代表とするアメリカンに対しての対語で、「エレガントな」もの。欧風調からイメージされるエレガントなものはすべてヨーロピアンといってしまったりするので、けっこう範囲は広いです。。
トランスアメリカンと言われる背広スタイルは、アメリカの伝統的スーツスタイル、ここではブルックスブラザースのⅠ型スーツが基本になりますが、これをヨーロピアンなテイストに若干のアレンジを加えたもの。Ⅰ型スーツのシルエットが、胸ダーツなしを特徴とするゆったりめなボックスシルエット、ナチュラルショルダーなのに対して、少しタイトめに釦位置を高くし、胸ダーツを入れウエストシェイプ、裾にかけてエレガントな自然なフレアというところです。。
アメリカントラッドを超越した(トランス)というような、トランスアメリカンのスーツスタイルは、ブランドによってはニューソフトといっているところもあります。アルマーニからはじまるソフトスーツを、ゆったりすぎないルーズフィットなシルエットで仕立てるという感じですね。。「トラッドスーツは好きだけど、今どき風に少しタイトに・・」という方にはおススメなスタイル。お手持ちのアメトラスーツを少しタイトめに、胸ダーツを入れたり寸法の微調整、釦位置を上げるなど比較的簡単な調整でずいぶんイメージが変わって、今どきな好感度もアップします^^

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tvホールド ハイゴージ、高めのウエストライン、釦位置、胸ポケット位置、裾にかけての自然なフレアードライン、なにより伝統的縫製技術に裏打ちされたテーラーメイド的縫製仕様を特徴とするクラシコイタリアのスーツが広く普及するようになってから十数年。クラシコイタリアを知らない方でも、着ているスーツがクラシコだったというようなことは有りがちなことかも知れません。。
ナポリスタイルは、このクラシコイタリア協会を構成するメーカーが多く集まっている、ナポリでイギリスの伝統を踏まえつつ独自に発展し完成されたファッションスタイル。クラシコイタリア同様、このナポリスタイルも、イタリア人(主に仕立て職人)が見たイギリスのスタイルが、長い年月を経てナポリ流に消化され、本家イギリスのスタイルとは別物となって進化していったものになります。。
お手持ちのクラシコスーツをナポリスタイルっぽく着こなすには、胸ポケットにさすポケットチーフが必須のアイテム。色は白で、ポケットチーフに使われる素材は冬でも麻。日本的には少しかっこ良すぎるポケットチーフですが、四角く折りたたんだポケットチーフを1cm程度胸ポケットからのぞかせるTVホールドなら控えめ。店長ぐらいの年齢になると、着るスーツの種類、シルエットもデザインもそろそろ出つくしてしまった感じもあるので、派手めになる傾向が・・。そのためか、ポケット・チーフはあまり抵抗がありません。。また、パンツ裾はダブルがナポリ流。裾は靴のかかとにかかる程度で、靴甲で少しブレイクするぐらいが理想的です。。シャツはライトブルー、ネクタイは小紋柄がオーソドックスな合わせ方になります。。

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アウトポケット バルカラーは、バルマカン・カラーの略で、メンズコートの基本形バルマカン・コートの衿型に由来するものになります。。コートとしてのバルマカンに付けられる衿型は小ぶりで、剣先も短いもの。日本独自の名前でいう「ステンカラー」コートに、衿の下げ止まりの高さが違うことをのぞけば、似た形をしています。(バルマカンは衿元で釦止め、ステンカラーは少し下がります。)
単にバル・カラーという場合の衿型は若干異なり、折り衿なのは同じですが、上衿が幅広で大きく下衿が小さなもの。着こなしとしては、ビジネス専用のスーツというよりはカジュアルっぽいところがあるので、楽に羽織る感じがいいと思います。。お仕事専用のテーラードスーツというと、ある程度カスタマイズが限定されてしまうところも、デザインの基本にバル・カラーを置けば、かなり自由度が増してしまいそう。。
スーツ的な基本寸法からコート寸法を考える場合、好みもありますがスーツ肩幅に対して+3~4cm、半胴で+5cm程度という一応の目安があります。ジャケットの場合には、ラグラン袖では普通作らないので、肩まわりを楽なように肩パットなし(アンコン仕立て)というのは、どの縫製ラインでも無料対応。また、腰ポケットは貼り付けのアウトポケットで、カジュアルなヒラヒラ感を出します。。カスタムラインでお仕立てさせていただくジャケットのフロントカットは、基本は各シルエットにあった専用のものがセットされていますが、バルカラージャケット、レギュラーシルエットのジャケットのみは、シングルジャケットに対してダブルスーツのようなスクエアカット、開き具合の大きなカッタウェイも対応可なので、コートっぽく着たいのなら、ヒップまわりまで包み込むスクエアな直角カットも雰囲気がでます^^

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ベストの尾錠の使い方

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ベストの尾錠・バックル ベストの背部分にある金具は「尾錠」といわれる付属になりますが、ほとんど飾りのように付いているだけで邪魔・・、しかしないとなんとなくもの足りないような不自然な感じが、見慣れているだけにしないでもありません。。この「尾錠」はもともと、サイズ調整のためのもので、別名には「バックル」といわれます。バックルには種類も多く、ベルトのバックル、カバンの紐調節のためのバックル、モンクシューズの靴甲に見える大きなバックルなど。メンズスーツなどの衣服では、パンツ後ろの腰帯とピスポケットの間に付けられる「トラウザーズ・バックル」や、腰帯脇に付けられる「アジャスターベルト」など。 現在のベストを着用するスタイルでは、このベストの背の尾錠は使用されることはありませんが、この尾錠に本来の仕事をさせてあげるというのも、若干クラシックでかっこ良い着こなしのスタイルかも知れません。。
一般的には、ベストの回り寸法は、ジャケットに対して半身で4~5cm程度細身で、より身体にフィットする胴衣。これを胴回りで尾錠を調整用に使うために、少し大きめサイズに作るというオーダー方法もあります。。
ベストの背の作り方には、前身と同じ共生地で作る「背表共生地」というのが、変化もありまたカジュアル傾向のあるスーツスタイルには好まれていますが、この場合の背表は標準的な作り方となる、胴裏と同じ生地で作ります。このほうが、生地として柔らかなのでわざわざ調整して、背部分の若干だぶついたシルエットを作るのには向いています。。 この背表に使われる生地は、ジャケット胴裏と同じものが使われますが、ご指定いただくことで、これとは別の裏地を使用することも可能です。。

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Vゾーンをグラデーションで 店長も40歳を超えて、アラフォーというのでしょうか・・、スーツの選び方も量より質。良いものを何点かローテーションで着るような年齢に^^スーツそのものが傷むということはあまりなく、汗をかいたまま着用するということもないため、色柄もシンプル、こういった良いものを数点でまわす時には、目立った色目のものは敬遠しがちで、定番無地や、ストライプ柄でも遠目には無地系に見えるようなものを選びます。。
「それでは新入社員の1着目スーツみたくて面白くない・・」という方もいらっしゃるかも知れませんが、シンプルな素材ほど仕立てや生地の良し悪しの差が出やすく、店長のようなスーツを何年も着ているようなおじさん世代も十分に満足させてくれるような、ある意味オリジナルなところもあります。。
また、素材だけで勝負するようなスーツの場合には、着こなしがとても楽で、カラーシャツが流行していた頃にも、派手めになりがちなVゾーンとのバランスを考えて、スーツ本体の色柄シンプルに。。シャツやネクタイの購入費用にお金がかかったので、スーツはそこそこのものでしたが、今はネクタイをしない日もあるので、スーツが少しぜいたくめです。。シャツ、ネクタイ、スーツの色柄で構築するレイヤード的なVゾーンは、シックなグラデーションで。。スーツ生地が基本色になるので、紺系、グレー系を中心にアイテムごとの濃淡でコーディネートすることになるのですが、袖先を出した指先1本分のシャツ色も、忘れてはいけません。。

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ネクタイピン タイクリップやタイピンといわれるものは、ネクタイピンのこと。同じようにタイクリップ、タイピンなどと使うことが多いこのネクタイのアクセサリーですが、形が違います。。タイクリップはタイバーや、タイスライダー、タイクラスプと同じもので、ネクタイをシャツの前立てと一緒にはさんで固定するタイプのもので、タイクリップというのが一番わかりやすいかも知れません。。タイピンは、尖ったピンに装飾具としての飾りがついているタイプのもので、このピンでネクタイを突き刺し固定します。。
以前は、タイクリップでさえ正絹でデリケートな素材となるネクタイを仕事中など長時間挟んでいると、クリップの痕が残ってしまうこともあるので、敬遠しがちだったのですが、使い始めるとこれほど便利なものはなく、風にネクタイが裏返ってしまうのを気にする必要もありません。
メンズファッションで許される数少ない装飾具のタイピンは、それを使用することだけでスーツのVゾーンにアクセントを加えることができるアクセサリーですが、ネクタイの結び目からタイピンまでの長さを少し多めにとり、固定したタイピンとの間で立体的にネクタイを浮かせることで、ボリューム感のあるVゾーンを作ることができるので、是非お試しいただければと思います。。ちょっとした注意点は、あまり盛り上げすぎないこと^^ ネクタイ生地そのものが少しカタメのものを選ぶのもコツかも知れません。。

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レギュラーなスーツ スーツは仕事用で着るのだから、相手に不快感を与えないように手入れがしっかりとしてあり、品質も良すぎず、悪すぎず、清潔感に気をつけて自分の立場に合ったものを・・、などと考え出すと、職場のドレスコードによっては、着ることができる色柄も比較的大人しめに決まってしまい、マンネリコーディネートのローテーションにハマってしまいそうです。。
少しカタメなビジネス用スーツでも、紺・グレーにダークな茶系ぐらいまではなんとか・・、「しかし、茶系のスーツ着たことがないし、合わせるシャツやネクタイも一から揃えるのは大変」、「紺・グレーの範囲内で少し色柄を変えても、好みもあっていつも似たようなものに・・」こういったお話は、お客様からよくお聞きすることです。。 かといって、今どきのショート丈でタイトすぎるスーツは・・、というご年配の方には、少しだけショート・タイトなシルエットの雰囲気を、今までご着用いただいているスーツの中に取り入れるのが効果的。。若い人が好んで着るスーツと同様のテイストを持つものを身に着けていると、ご着用者の見た目も若返ります^^
ジャケットのシルエット変更になかなか思い切れない方にも、同じ紺、同じグレーで異なるスーツのイメージを是非味わっていただきたいと思います。。今日は、紺のブリティッシュスーツ、明日はグレーのクラシコスーツなど、ずいぶん毎日のお仕事用スーツが楽しくなってしまうと思いますよ。。

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